弥右衛門地区意見交換会
2018年3月31日(土曜日)、まさに年度末。高知市弥右衛門ふれあいセンターにて弥右衛門地区意見交換会が、弥右衛門地区自主防災関係者、下知地区減災連絡会有志、高知市地域防災推進課が集合し行われました。
弥右衛門地区の現状と課題が報告されました。
「担い手がいない。存続が難しい。」
「賃貸マンション等の住民とのコンタクトが出来ない。」
「津波避難ビルの数が少ない。」
と問題点が出て来ました。
美容室を経営されている方は
「みんな防災には関心があります。でもどこへ避難すればいいのか。どこの誰に連絡すればいいのか。防災会はどうなっているのかわからないし、不安」という声は多いと言われていました。
防災に熱心なリーダーには住民の姿が見えないし、住民からはリーダーが見えない。町内会組織は機能不全になっている地域も多い。防災会も同じ。いきなり組織の連合会の立ち上げは難しい。との意見が出ました。
下知地区減災連絡会と提携し、弥右衛門地区独自の「部会」をこしらえようと言うことになりました。そして部会長に岡﨑修一さん、事務局長に高木妙さん、副会長に天羽さんと門田さん、役員各位も弥右衛門地区の皆様で互選されました。
まず1歩と思っていましたが、「3歩」前進したように思いました。大変有意義な意見交換会でした。
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