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2018.05.02

父は自宅へ戻って来れないかもしれません

 1月19日の高知日赤病院へ腎不全で緊急入院した父(98歳)。70日間日赤にいて、いずみの病院へ転院。合わせて入院生活も100日を超えました。

 面会には原則家族は毎日行っています。このところ面会に行っても寝てばかりで、目を開けようとしないときもありますね。看護士の話では「口から殆ど食べ物を食べません。」「歩くことは出来ません。」とのこと。

 入院前に比べ格段に身体機能が低下しています。この状態で自宅介護でお願いしますと言われましても、私も家内もフルタイムで毎日働きづめなので出来ません。痰の吸出し方法も習いましたが,それほど難しいことではありませんが、寝たきり状態の父を在宅で24時間見守ることは不可能です。

 家内も私も倒れますね。無理です。このまま回復しないとなれば「今生の別れ」を覚悟しないといけないでしょう。転院できる病院や施設を真摯に探すしか手はないでしょう。しかしがありません。だんだんと衰弱していく父を見守るしかないのかなと思うと切なくなりますね。

 あれこれ現実を突き付けられ正直疲れました。気持ちの整理はつきませんが、切り替えるしかないでしょう。新しい事業も始動し始めたばかりですし、借金もありますから。自分として家族として精一杯の事をして、頑張り続けるしかありません。

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