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2018年7月

2018.07.31

ラジオ体操5日目

 2018年7月31日(火曜。7月の最終日です。はっきりしないお天気ですが、傘を持ち雨靴を履いてラジオ体操会場の青柳公園へ行きました。

 出足が心配されましたが、坂本茂雄さんのカウントに寄りますと55人の参加がありました。夏休みラジオ体操も確実に根付いています。下知地域内例系協議会(国見俊介会長)の主要事業の1つに成長しました。
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 迷走台風12号の影響がなくなる明日からは晴天が続き暑さがぶり返しそうです。

 今朝の事務所の気温は26・9度、湿度は81%です。気温が30度以下ですと体へ楽です。明日からはそうはいかないようですね。
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BS1スペシャル「ボクらと少年ジャンプの50年」

2018年7月29日(日曜)は台風12号対策で1日自宅に引きこもり。結果的に高知市は山間地区の避難準備情報も解除され、心配された大雨は降りませんでした。再放送でしたが「NHK BSIスペシャル ボクらと少年ジャンプの50年」を見ていました。歴史を感じる面白い番組でした。

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2637528/index.html

 わたしは古い世代に属するので、少年漫画雑誌は「少年マガジン」「少年サンデー」を創刊時(1959年頃)から購入していました。少年ジャンプの創刊は1968年とか。中学3年時でした。直接購入した記憶はありませんが、初期の頃の「ハレンチ学園」とか「男1匹ガキ大将」、「東大一直線」などは記憶にありますね。

 「キン肉マン」や「ドクター・スランプ」「ドラゴンボール」「北斗の拳」「こちら亀有交番所前」「キャプテン翼」は、子供たちの時代に一緒に読んでいました。最盛期の1995年では653万部を発刊していたとか。

 先行していた少年マガジンと少年サンデーの牙城を崩すために、「新人作家の発掘」「作品賞の設置」「読者アンケートによる連載の可否」というシステムを導入し、若くてパワーのある漫画作家を引きつけていったようです。漫画家も個性的ですが、編集者も個性的。世界に誇る日本の漫画文化の凄さを垣間見ました。

 ネット社会になって紙媒体は苦戦はしているでしょう。でも面白いコンテンツは「漫画」にあるので、形を変えて漫画文化を展開していくものと信じています。

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2018.07.30

ラジオ体操4日目


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 2018年7月30日(月)は、高知市青柳公園でのラジオ体操4日目です。生憎昨日は台風12号の影響があることで中止に。今朝も雨が降ったり止んだりの不安定な天気でした。
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 それでも40人近くの人達がラジオ体操に来ていました。晴れ間がみえたりしていましたが、ラジオ体操第2の途中で雨足が強くなりましたが、なんとか終了しました。
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 スタンプ押しは東屋の下で、世話役の坂本茂雄さんが押されていまいた。明日はいい天気になれば。とは思いたいのですが、しつこい台風12号が南九州に居座るようで、雨は明日も残りそうです。
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危機意識の希薄な高知市幹部職員は猛省を


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あらためて2018年7月28日付けの高知新聞27面(社会面)の記事を精読。高知市幹部職員7名の危機意識のなさと体たらくに激怒です。

休日や夜間の勤務時間外に、地域防災活動に参加していただき、助言をいただいている真摯な市職員を何人も知っています。また有給休暇で西日本豪雨の被災地支援に行かれた市職員もおられました。

 庁議メンバーでもあり、災害時には災害対策本部の重要メンバーの総務部長と教育長が、あろうことか西日本豪雨災害が本格化した7月7日に函館市に競馬観戦に行かれていたとのこと。呆れる。

「高知市民の命や財産」以上に「大事な競馬観戦」っていうのはありなんでしょうか?あるのであれば説明していただきたいものです。

教育長は「支障なかった。」と発言されていますが、大阪北部地震の時、小学校のブロック塀が倒れ、通学中の女子児童が巻き込まれ死去しました。 やはり総務部長は、災害対策部副部長と防災政策課長時代から、防災には不熱心。本性を現しましたね。

どんな災害が学校や地域を襲うのか不明な時点で、災害対策本部に勝る「競馬旅行」があるのであれば、市民に対して説明いただきたい。

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2018.07.29

変則台風12号には困惑

 28日午前中は事務所の気温は28度前後でとても涼しかったです。ところが午後3時45分過ぎの気温は3-・6度、湿度は57%です。変則台風12号の影響でしょう。
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 いつもと異なり東から西への移動。原因は「寒冷渦」という変種の低気圧の影響で、東から西方向へ移動しています。予報では台風12号は東海地方へ上陸とか。心配なのは、台風の右半分の暴風域と満潮が重なった場合に伊勢湾奥の名古屋市で高潮になりやしないか心配です。
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 昨年(2017年10月)に名古屋大学の室井研二先生のお世話で名古屋市の0メートル地地域の市街内である星崎地区と白水地区を見学しました。高知市下知地域同様に海に隣接し海抜が低い。かつて「伊勢湾台風」で大きな被害が出た地域です。
 
 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-365a.html

 勢力はひところより衰えたようですが、台風は台風。29日は「ひきこもり」ます。鉢植えも倉庫の収納、シャッターは強風でめくれないように重しを置きました。保存食も買い込みましたし、停電対策も一応はしました。

 テレビやラジオ。、ネットなどで台風情報を常にチェックしないと駄目でしょうから。

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2018.07.28

ラジオ体操2日目


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 2018年7月28日(土曜)ですが、高知市青柳公園での夏休みラジオ体操の2日目が開催されました。台風12号が不気味に接近中ですが、幸い雨が降らず今日も開催できました。

今朝は第一日目より多い55人の参加者(坂本茂雄さんが確認)がありました。子供たちの参加者が増え、それにつれて保護者の参加も増えました。この調子であれば100人超えも無理ではありません。
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 明日は台風12号の接近も予想されますので、中止の判断をしました。早朝は雨が降らない可能性もありますが、午後から暴風雨の可能性もあります。静穏なうちに台風対策も必要ですので、中止の判断は妥当です。
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 再開は月曜の7月30日からです。

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母とはりまや橋サロンへ行きました。


 2018年7月27日(金)は、曇天であり午前中に雨が降った事もあり、涼しかったです。しかし台風12号の影響で、いつ雨が降るかどうかわからず、はりまや橋商店街近くのコインパーキングが満車であれば、参加を諦める想定で、母(92歳)を連れて行きました。
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 幸いコインパーキングに空車がありました。最初に魚の棚商店街のコロッケ・ひろっちゃんで夕飯用のコロッケを買いました。次に谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を購入しました。体操会場の設営をしました。
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 今日のいきいき100歳体操(介護予防体操)は10人の高齢者の参加がありました。横田政道さんが立ち寄っていただきコーヒーとお菓子をご馳走になりました。途中雨が降る事態になり、持参した合羽を着用しました。しかし体操が終わるころには止んでいました。
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 お天気は不安定そうですね。

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2018.07.27

台風12号対策をしました


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 変則的なコースで日本列島を直撃する台風12号。日本近海へ来てから勢力が衰えるどころか発達し、現在は965HPに。明日は955HPになる見込みとか。

 直撃コースも当初は関東から東北コースかと思いきや、だんだんと西へ向きを変え、今や東海から紀伊半島、四国。九州がターゲットになっています。西日本豪雨の被災地である岡山県・広島県。愛媛県などの瀬戸内コースになって来ましたね。

 東から来る台風だから地球の自転にさからって来るからたいしたことはなかろうと言う思い込みがあるやもしれませんが、さに非ず。台風は台風です。どの方向から来ようが警戒は必要です。30年ぐらい前に家内の実家のある沖縄へ行っていた折、西からと東からの台風が襲来。大荒れとなり飛行機便が全便欠航し、1週間足止めをくらったことがありましたから。油断は厳禁です。
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 それで台風対策として鉢植えを倉庫にしまいました。シャッターがバタバタしないよいうに段ボールを挟みこみました。スーパーへ買い出しに行きました。

 情報では四国へ影響が出るのは明日の午後以降ですが、事前対策は雨や風が強くならないうちにすることが肝要です。暴風時に不必要な外出や、家の点検を慌ててしては危険ですから。
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ラジオ体操・始まりました


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 2018年7月27日(金)から、下知地域内連携協議会(国見俊介・会長)主催の夏休みラジオ体操の集いが、高知市青柳公園で始まりました。8月9日(木)までの14日間連続で開催します。
 
  従来は土曜・日曜日の休日を除いた10日間開催でした。お仕事されている人達もより多くの参加を目指しての土日を含む14日間連続開催となりました。夜中に台風12号の影響の雨が降りましたが、開催できました。
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 40人の参加でした。親子や3世代での参加。ラジオ体操グループの参加など、参加者も多様化してきました。あと13日間開催されます。明日お天気が心配です。
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見苦しい「小役人根性」

 西日本豪雨で住宅が全壊したのにかかわらず、住民票が市街であると言うだけの理由で「見舞金を一切受給」されなかっいた住民がおられます。

 神戸新聞の記事でした。

豪雨被害で別荘全壊 市の見舞金は対象外「市外在住者だから」

https://this.kiji.is/394713568367707233?c=220450040231249399

 「リスク対策」のメールマガジンからの情報提供です。

  神戸新聞社の取材に、宍粟市は「できるだけ広く見舞金を支給する方針だが、家屋被害は『住んでいるかどうか』で線を引いた」と説明する。男性は「現に全壊しているのに、のけ者にしているよう。金額の問題ではない」と指摘する。(古根川淳也)

 「小役人根性極まれり」という事例ですね。それで「節約」した気分に幹部職員がなっているとしたらおかしいですね。

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2018.07.26

下知地域内連携協議会役員会

 2018年7月24日ですが、下知地域内連携協議会の2018年度の第1回役員会が開催されました。父が重篤状態になり逝去した時期と前年度の役員会などが重なり欠席を繰り返していましたので久しぶりの出席となりました。
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出席役員10人と7名の委任状が出ていますので、役員会は成立しました。事務局長が中岡寛典さんが転勤で熊本へ移動され、新事務局長は中島美宝さんになり、国見会長―中島事務局長の新体制での役員会でした。市役所側も地域コミュニティ推進課からは2人が、地域支援隊として2人が出席されました。

 議題は「活動費・運営費の補助金申請について」でいたが、市役所側は7月18日時点ですべて交付できる体制になっているとのことでした。
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 「昭和秋の感謝祭」についは、11月3日の開催(昭和小)です。国見会長は「可能であれば、餅まきの個数を増やしたい。」との意向で↓。来年からは実行委員会形式で運営したいとの事でした。
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 「新聞発行事業」と「ホームページ開設事業」につきましては、藁工ミュージアムとシアターTACOGURAなどの協力を得て、独自の動きをしていると国見会長から報告がありました。

 次回役員会は8月30日(木曜日)に決まりました。

 その他の項目では、坂本茂雄理事から「8月14日に開催予定の。災害時要支援者支援行動計画についての説明がありました。

 また「ラジオ体操:は、今年は、7月27日(金)から、8月9日(木)までの14日間土日も含み連続開催となりました。場所は青柳公園です。
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 会議は自己紹介も交えながら午後8時半位に終了しました。

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2018.07.25

詐欺サイトにご注意ください


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グーグルで検索してたらいきなり、

「毎週木曜日10人に幸せを届けます。
以下の問題に答えてください
正解になればihoneX、iPad Airの二つのうちのどれかをプレゼントします。」

 なんていう調子のよい画面が現れ、クイズが3問出されました。

「グーグルの本社はどこでしょう?」「グーグルの創始者は誰でしょう?」

「グーグルの創立年は何年でしょう?」とか簡単な3択問題。誰でも是dン問正解できます。そしたら「あなたは映画見放題のカードをゲットしました。送付しますので、メールアドレスと郵便番号を名前を記入してくださいとありました。

 アホですので素直に「個人情報」を書きました。

 次の欄にクレジットカードの番号を書くようにと言う指示がありました。
無料でくれるのいに、なぜクレジットの番号が必要なのかおかしいなと思いました。

 クレジットカードはすべて家内が管理しています。めんどくさいなと思いつつ、ヤフーで検索しますと、やはり「詐欺」でした。
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 猛暑で頭のねじが緩んでいました。家内に話すと「個人情報を知らないサイトで入力する人は馬鹿です!!」と言われました。クレジットカードの番号こそ入れませんでぢしたが、メールアドレスと名前と郵便番号を入れましたので、変な訪問者、郵便物、迷惑メールがたくさん来るでしょう。余計に暑くなりました。

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2018.07.24

親鸞さんと蓮如さん


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 偶然の産物で父(享年100歳)の葬儀は浄土真宗西本願寺系の僧侶に読経してもらいました。四十九日の法要と納骨も依頼しました。

 仏壇も購入しました。右手に浄土真宗の開祖者である親鸞さん。左手には中興の祖であり大きな組織をこしらえた蓮如さん。仏壇はお寺の出張所だそうです。たしかに四十九日の法要をしたお寺は仏壇を拡大した装飾でした。というかお寺を縮小した様式が仏壇になっているようです。
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 以前親鸞さんと蓮如さんに関しては五木寛之氏の著作で読んだことがありました。個人ブログに読書感想文も書いていました。

 「親鸞」を読んで(2012年3月10日投稿)
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 「親鸞」(五木寛之・著・講談社・2010年刊)を図書館で借りて読みました。 上下2冊の小説でしたが、雨の2月25日に1日で読みました。小説では9歳から32歳までの親鸞や周りの人物が活き活きと描かれ、活劇のような躍動感がありました。五木氏の代表作「青春の門」のような、やんちゃで常に悩ましい親鸞は魅力でした。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-cdbf.html

 「蓮如ー聖俗具有の人間像」を読んで(2012年5月22日)

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-9994.html

 「蓮如ー聖俗具有の人間像」(五木寛之・著・岩波新書・1994年刊)を読みました。親鸞が開祖した浄土真宗も、時代が下ると、衰退し、分派がいくつもあり、混乱していました。また蓮如が生まれた時代は、室町末期で、応仁の乱が勃発し、地方も都も秩序が乱れていました。
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 読んでいて驚いたのは、蓮如は若い時から布教活動を精力的にしていたわけではなく、貧しい寺を継承する43歳までは雌伏の時代であったと言うことでした。

  五木寛之氏は親鸞と蓮如を対比させ、こう書いています。

「親鸞は「貴種流裡」の聖人でした。どんなに「とく」を自称し、野のひじりとして貧しく生きても、その身辺にはおのずと精神の貴族性がオーラのように漂います。彼は貴族の子として生まれた、いわば「乞食王子」なのです。

 蓮如は、さびれはてた寺に、「いやしき女」の子として生まれました。いわば「卑種栄達」の俗人です。こういう人が成金めいた振る舞いをするのは、ある種の切なさがあって、わたしは嫌いではありません。

 蓮如の同胞意識は、彼の思想の結果ではありません。おのずと人と差別なく接する体質だったと思います。彼が親鸞思想の本質を正しく理解しえていたかどうかは、論議のわかれるところです。

 しかし、私は蓮如が親鸞の教えの中に自己を救われる何かを発見し、親鸞を「たのんだ」と思います。そしてそれを同じ立場の人に伝えたいと、真剣に心から願ったと感ずるのです。」

 親鸞さんは「弟子などはいらん」と言い続けた創業者。理念は素晴らしかったですが、宗教組織とし体裁がないまま衰退していきました。蓮如さんは「時代の申し子」として中高年甥なってから突然輝き出し、強固な宗教組織をつくりだしました。

 織田信長は終生一向宗との対立抗争を繰り返し、天下人の豊臣秀吉は懐柔し、徳川家康は、本願寺を東と西に分割しました。

 小さな父の仏壇を眺めながら6年ほど前に読書した「親鸞」と「蓮如」について考えてみました。

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2018.07.23

人間の尊厳が維持される避難所を望む

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西日本豪雨の避難所の学校の体育館が冷房施設がなく、熱中症が心配であるとか言われています。

その昔(20年ぐらい前に)沖縄県宜野湾市でミニ博覧会を地元新聞社主催である大きな体育館でしていました。

施設には冷房施設はありません。屋外にエアコンを設置。まどから通風口と大きな風洞状のホースで4カ所から暑い体育館に冷気を送風していました。確か8月でしたが中は暑くはなかったです。

 そういう技術は日本にはあります。災害関連死がどうのというのであれば、ちゃんと政府も自治体も予算をつけ被災者支援をしないといけないと思いますね。

 雑魚寝の体育館。暑いのが当たり前の避難所。という「常識」は非人間的であり「非常識」ですから。

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2018.07.22

豪雨の中で死傷者0の町内会の素晴らしさ

悲惨な西日本豪雨災害の中で、広島県東広島市黒瀬町の洋国団地の取り組みが素晴らしい。高齢化率が高く要支援者が40%団地で死傷者ゼロ。それは町民が防災意識が高く、避難準備情報の段階(前日に)で皆が避難を完了していたからでした。翌日避難指示が出ていたそうですが、地域全体を土石流が襲いました。
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町民同士で「誰が要支援者に声掛けし助ける」ことを防災会の仕組みとし。訓練もしていたそうです。果たして都市部の人間関係の希薄な下知地域で出来るのか?二葉町で今年から挑戦してみます。

 2018年10月28日(日曜日)に二葉町町内一斉避難訓練・避難所開設・運営訓練を行います。どこまでやれるのか、どれだけ参加者がおられるのかわかりませんが、やるだけのことはやります。可能なら毎年やれるようになればいいと思います。

 町内の中から防災リーダーが出て来るようになりたいものですね。

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2018.07.21

下知地区暴力追放決起集会とパレードに参加しました


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  2018年7月21日(土曜日)は、青柳公園で午後5時から「暴力追放下知地域安全決起集会」が行われました。夜須での「障害者ヨット教室」のサポートの後に参加しました。下知地域の各町内会役員や諸団体も参加していました。

 主催は下知地区暴力追放推進協議会(二宮則昭会長)です。下知コミュニティ運営委員会会長である坂本茂雄氏が「笑顔が花咲く下知地区には暴力団事務所はそぐいません。地域の力で暴力団を追放しましょう。と挨拶されました。
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 高知警察署長や岡﨑誠也高知市長も参加され挨拶されました。続いて街頭パレードに、二葉町にある豪遊会系暴力団清流会事務所(黒塗りの外壁の3階建て)に向かいました。二宮会長が事務所前で「ただちに解散するように」という声明文を読み上げました。
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 続いて電車通りを渡り昭和小学校の北側の日ノ出町にある侠道会系暴力団池澤組事務所へも行きました。ここでも二宮会長が「ただちに解散するように」との声明文を読みあげました。

 途中知寄公園で合流した日ノ出町の町民も加わり総勢80数名で暴力のパレードを行いました。
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 関係者の話を聞きますと、高知県内に暴力団事務所は12か所あるとのこと。そのうちの2カ所が下知地区にあります。ひところから言えば勢力は衰えたとはいえ根強く事務所を維持しています。
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 地域住民・行政・警察と力を合わせ下知地域から暴力団を追放しなければなりません。暑い中参加者の皆さんご苦労様でした。

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マリンスポーツ体験をサポートしました。

 2018年7月21日は、高知県障害者スポーツセンター主催の「マリンスポーツ体験」香南市夜須のYASU海の駅クラブと共催で行われました。私もヨット。カヌー体験のサポートで行きました。
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 お天気は晴天ですが、沖縄近海にいる台風10号の影響で土用波がありました。障害者スポーツセンターへ申し込みされた23人の皆様がマリンスポーツを体験されました。
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 波が少し高いのでカヌーやハンザクラスのヨット(操船が簡単なヨット)のビーチからの出着艇は艇を抑え、波に対しては直角に舳先を向けないといけないです。首まで海へつかりながらのサポートです。
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 夏休みに入ったばかりと言う事もあり、子供たちを含むご家族の参加が多かったです。カヌー体験され、ヨット体験され、後は海水浴。親子で目一杯楽しまれていました。
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 ハーバーでは高知大学ヨット部やジュニア。ヨットクラブも海面での帆走練習。こちらも出着艇に苦労されていました。
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 高波を心配し、体験者の安全を考慮し、午前中で体験は終了しました。段取りと体験のサポート。後かたづけと結構大変でした。エネルギーを使いましたね。海の中へ入っていますと元気に成りますね。

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102回目の献血の検査結果


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 2018年7月6日の昼休みに献血に行きました。102回目です。大雨の前日でもあり(継続的に雨は降り続いていました。)血液センターも空いていました。そのせいか久しぶりに成分献血をしました。

 400CC献血は15分程度で終わりますが、成分献血は。必要な血小板を採りだし、機械の中で仕分けして赤血球などは体内に戻すので40分程度時間がかります。

 検査の結果ですが、特に異常はないようです。一応すべて標準値の枠内に収まっているようでした。成分献血は2週間後に採血できるようです。

 生憎の猛暑でもあり、暑さが治まってからの献血にしたいと思っています。

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2018.07.20

暑い中はりまや橋サロンへ行きました。

 2018年7月20日(金)です。暑い中母(92歳)と一緒にはりまや橋商店街へ行きました。脱水対策として冷やしたOD-1(経口補水液)を1本持参しました。車の中移動中にも母にはちびちびと飲んでもらいました。

 スマホのYAHOO防災情報では「熱中症の危険有。運動は原則禁止。高知」と冒頭画面に表示されています。母の体調管理と水分補給が大事なので近くで常に付き添いました。

 今日ははりまや橋商店街近くのコインパーキングに空車がありました。お天気でしたので歩行補助車をトランクに積んでいきました。
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 まずは魚の棚商店街で、コロッケ・ひろっちゃんで夕飯用のコロッケを買いました。
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 谷ひろ子さんのお店で焼き菓子とチョコケーキを買いました。今日は「はりまやシュー」(シュークルーム)がたくさんあると言うので、お土産用にも買いました。コロッケ店のオーナーの細川ふみさんにもお会いしました。母を励ましていただきました。細川さんは活き活き100歳体操の高知市全体のお世話役です。
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 今日の活き活き100歳体操は、猛暑にもめげず8人の参加者がありました。暑かろうが、寒かろうが、雨が降ろうが参加される「コア」なメンバーです。
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 体操をご指導される大塚理江子さんも、休憩時間を多めに取り、水分補給タイムをとりながら体操をされていました。超高齢者である母(おそらく参加者では最高齢)も元気で最後まで体操をしました。
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 体操が終わってから冷しぜんざいを母と一緒に食べました。母は食欲もあり元気でした。戻ると2階の茶の間のエアコンをかけて谷ひろこさんのお店で購入した生クリームたっぷりのはりまやシューを皆で食べました。母もぱくぱく食べていました。

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大盛況の24時間コインランドリー


 2018年7月18日ですが、午後の事務所の気温は33・6度。今日はHPの作りこみをし、PCを活用しますので、今年初めてエアコンをつけました。1時間半ほど集中して」作業をしました。
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 家内が「毛布を洗濯しにコインランドリーへ行きたいので車を出してほしい。」と言われました。毛布4枚をこの猛暑の中洗濯と乾燥へ持って行くのです。行先は24時間営業のコインランドリーです。
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 行くと駐車場は満杯。しかも大型は空いていません。中型2台で毛布を2枚ずついれて洗濯・乾燥することにしました。1時間かかります。自分で携帯電話番号をコイン投入後に打ち込みますと、終了5分前に呼び出しのアナウンサが携帯電話へかかってきます。1台に1200円投入。2台で2400円です。
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 実際に55分後にかかって来ました。頃合いを見て行きますとできあがっていました。かんかん照りの晴天であるのに、この種のコインランドリーは大盛況ですね。24時営業で人手はいらないので、稼働すれば儲かりますね。全国的に流行しているようです。
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2018.07.19

海からの受援の防災対策

 トンネルと深い谷を渡る高架橋の連続の高知自動車道路。「大雨には強い筈」「南海地震対策も高知自動車道路と言う大動脈が活用できてこそ」の高速道路が大雨で寸断されてしまいました。
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 高知県庁の南海トラフ地震時の防災支援体制の「大前提」に高知自動車道路の活用があります。香川県善通寺の自衛隊の部隊が高速道路で高知へ支援に入る。そして高知市の県立春野運動公園を支援基地にして。高知県下の被災地支援を行う。

 計画では私の住む高知市下知地区への支援は春野からボートで来るそうです。一体いつになるのか現状でも何日かかるのかわからないのに。

 でも肝心要の命の道路の高知自動車道が、今回のように崩落すれば陸路での支援は空論となりますね。主要国道(32号・33号)も山岳国道であるし、海岸沿いの国道55号と56号は津波で被害を受け活用は出来ないと思われます。

今回は上り車線の1カ所だけの崩落。応急処置で下り車線の8キロの区間を対面交通にして。1週間で高速道路を復活させましたが、崩落個所が何カ所もあり、上下線とも崩落したら、今回のようにすぐに暫定復旧なんて言うことはできませんから。

 2015年12月に高知市で講演をいただいた宮城県宮古市の山本市長は「高知市は海からの支援を真剣に検討しないといけないと思う。」と言われていました。今こそ高知県危機管理部は陸路偏重の南海地震対策を根本から見直し、「海からの受援」を大前提にした防災計画を立案すべきです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-fbb5.html

 高知県庁危機管理部は、南海トラフ地震支援対策を根本から見直しをすべきです。それは海からの支援を前提とした対策に今すぐ変更すべきです。

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2018.07.18

サッカーが示した自由裁量と多様性


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 1か月間楽しませていただきましたサッカーのワールドカップ・ロシア大会・2018は、多くの感動と気付きを与えていただき終了しました。毎日「時差ボケ」で苦しみましたが、見て「損した」という試合は1試合もありませんでした。

 サッカーは一たび試合が始まれば、監督やコーチの指示は選手交代時の僅かな時間や、ハーフタイムの15分間の休憩時間しかありません。ピッチの上では出場選手の技量と裁量に任されます。

 個人の技量や、局面を打開する力は、一瞬の判断で行われます。サッカーは選手個々人の自由度と多様性が表現されたチームがより強いと思いました。従来は自由裁量は南米のチームが特色でしたが、今や欧州のチームやアフリカやアジアのチームも出ています。

 多様性は欧州のチームでした。優勝したフランス、3位のベルギーだけでなく、イングランドやスイスなども移民出身の選手が活躍しました。身体能力に優れたアフリカ系の選手は欧州各国で活躍しています。
 
  政治的には「移民排斥」や「一国独善主義」が台頭していますが、サッカーはその邪悪な流れに巻き込まれていません。むしろ偏見と独断を正す働きをしています。

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2018.07.17

なんてちゃって防災やってます


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 私の数少ない個人的な趣味は「海の散帆」です。1人乗りのディンギー・ヨットで夜須の海に浮かんでいることが何よりの精神的な癒しです。
 所属していますNPO法人YASU海の駅クラブの会報誌に寄稿したものです。@いつどこでも危機管理意識を」なんて偉そうな事をのたまわっています。

 高知市での生活は「仕事」「介護」「地域防災」です。50M先には海があり軟弱地盤の海抜0メートルの地域で毎日生活し仕事しています。

 「癒し」が「海の散帆」ですが、そこは南海トラフ地震が起きれば大津津波が押し寄せて来る海です。癒しの海の散帆でも防災の事を想定しないといけないのですから。
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 防災とはマニュアルを見て、するものではありません。自分の体で覚えないといけないのです。海で遊んでいる時も防災を体感しています。そうした刷り込みは大事です。

西日本豪雨災害にボランティアで休暇を取られ参加されている皆様を心より尊敬しています。ふざけた文章のように思わるかも知れませんが、私の住んでいる街は「絶望的な」場所ですから。生真面目な振る舞いで24時間、365日この街では暮らせないのです。
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 私のホームタウンである高知市下知地区の二葉町。

 今年は試に二葉町町内会だけで、総合防災訓練をします。浸水時に自分を助け、人を助けるロープワーク講座もします。4年ぶりに「防災世帯調査」も行います。なかなかせわしく大変な地域活動も。大災害時には生きのびることが第1なので実施します。

 下知地区減災連絡会の総合防災訓練よりはレベルが数段落ちると思います。それでもホームタウンでの防災訓練は続けて今後もやるようにします。

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2018.07.16

海の日の「海の散帆」


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 2018年7月16日(月)は、「海の日」の祝日。家内の許可を得て、夜須での海の散帆へ行きました。朝から晴天。蝉の大合唱のなかでぎ装(ヨットの組み立て)を手早くしました。汗が滝のように出ます。

 今日は高知大学ヨット部とジュニア・ヨットクラブとYさんが海へ出ました。土用波もなく、風は弱いものの波がないので赤岡沖まで帆走ができました。沖から見ていますと、ヤッシーパークの海水浴場も賑わっています。夏本番ですね。
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 14日(土曜日)も海の散帆をさせていただきました。3日間の休日で2日間は海の散帆、充電させていただきました。
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 海に出ると涼しいとはいえ、500ccのスポーツドリンクを6本飲みました。それだけ発汗していますね。体が夏仕様になりました。代謝が盛んになり、適度な水分補給で体調を維持することが出来ました。

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2018.07.15

久しぶりの五台山市民農園


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 2018年7月14日ですが、なんだかんだと雨が降り、法事などもあったため1月ぶりの五台山市民農園です。まずは途中にある三石の五台山農協婦人部の良心朝市でお買い物。露地ものの野菜を調達しました。やはり露地物の野菜は先日の大雨で生育が悪いとのこと。トマトとピーマンを購入しました。
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 雑草の引き抜きが主たる仕事です。蚊取り線香を炊きながらの作業です。2週間来ていないので雑草がはびこっていました。根っこから引き抜きました。
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 たいもが大きくなっていました。楽しみですね。今日の作業には、横田さん、福谷さん。大崎さん、原池さんが参加されていました。母(92歳)のディへの送り出しがありますので、早退させていただきました。
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 戻って事務所の気温を見ると午前8時過ぎで29.6度。湿度は67%です。暑くなりそうですね。

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2018.07.14

久しぶりの海の散帆


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 2018年7月14日ですが、早朝に五台山市民農園で雑草引きをしました。その後は歯(92歳)をディ・サー^ビスの送迎車に引き渡してから、夜須へ出掛けました。お天気ですので早朝から出掛けたいところですが、諸般の事情がありますのでそうはいかんですね。
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 ヤッシーパーク駐車場に車を置き、訪でおむすびと卵焼きを購入(550円)です。・ハーバーに到着しますとぎ装(ヨットの組み立てをしました。
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 日陰のないコンクリート打ちのハーバーは暑い。そして海へ出ました。久しぶりの海の散帆です。やはり晴天ですと最高ですね。
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 先週の大雨でハーバー隣の夜須側から土砂が河口に押し流され浅くなっていました。出着艇に苦労しました。

 今日の夜須の海は波がなく、風は弱かったですが、西方向の風。おかげで赤岡沖まで行けました、今日は高知大学ヨット部やジュニア・ヨットクラブ。社会人もYさんとFさんが来られていました。
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 お昼は訪のおむすびと卵焼き。持参したノン・アルコールビールで食べました。30分後にもう1回出ました。午後からは風が弱くなり、1時間ほどで上がりました。

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高知市主催・地区防災計画講習会


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 2018年7月12日午後7時から高知市あんしんセンターで、高知市主催「地区防災計画講習会」が、高知市内各地の防災会リーダーが90人が参加し開催されました。

 まず主催者を代表して高知市災害対策部黒田部長が挨拶されました。
「先の西日本豪雨。高知市は幸い大きな被害を免れました。土佐山・鏡地区への土砂崩れ警戒警報の発令や、高知市浦戸湾等東部地区(布師田・五台山・介良・大津)には、警戒水位を超えた物部川から南国市経由で流入する可能性もあったので発令しました。」と緊迫した様子を話されました。

 講師は鍵屋一(跡見女子大学教授)です。2015年7月から2018年2月まで、下知地区地区防災計画策定から3年間ご助言をいただきお世話になりました。
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 高知市内の下知地区以外の防災リーダー各位は「地区防災計画」がなんであるのか理解していません。そのあたりを鍵屋さんはわかりやすく説明頂きました。

「日本社会は地域の繋がりが薄れ、公助の核である行政職員も数も減少傾向。大災害は社会の動向にお構いなしに起きます。ではどうするのか。
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 自治体が策定する地域防災計画は公助の計画です。まずは家族防災会議=自助の計画があり、自治会(町内会・防災会+地域の関係者+専門家と自治体とで意見交換しながらこしらえて行く計画が地区防災計画です。

「下知は何をしたのか。それは地区防災計画の作成を地域住民主体でワークショップを行い、コミュニティ力が向上し、地域の防災力が向上しました。地域活動を盛んにすることで地域の防災力を向上させる。皆が名前で呼び合えるまち。防災に「も」強いまち下知を目指す。高齢者や障害者が平時も、災害時も安心安全なまちをめざしました。」

「地区防災計画の決め手は、「ご近所力」である、社会関係資本は、人々を賢く、健康で真安全で、豊かにし、公正で安定した民主主義を可能にする。「災害時に最適な判断。行動ができる人間力」「災害時に支え合うコミュ二ティ力」「備蓄、連絡網。地域、行政連携など事前の備え」が必要」と言われました。
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 参加者全員が各テーブルの参加者同士が交流してワークショップをしました。テーマが鍵屋先生から与えられました。
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「1人暮らしで車椅子で生活されている高齢の人がいます。地震。津波からお年寄りを守り、命をつなぎために何をしたらよいでしょう。」
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 参加者1人1人が自己紹介して、それからカードに1つだけ対策を書いて、模造紙に貼っていきます。各グループで似たような意見を集合し、まとめて行きます。A3用紙に2つか3つの対策を書きます。

 次に赤いシール台紙を各人が1人1人手に持って、他のテーブルを廻り、「いいな」と思った意見にシールを貼ります。そして多く支持が集まったアイデアを披露します。
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「集・合・知」がこのやりかたで発揮され、自分と異なる意見に触れ、今後の意見交換に役立てます。

 今回は短い時間でのワークショップでしたが、初めて地区防災計画に取り組む参加者も@熱中して」取り組まれていました。1回目にして「大成功」です。
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 問題は今回の取り組みが、継続して行われるのか?そのあたりが高知市はどう考えているのでしょうか?こうした全体研修をやってから、各地域の地区防災計画を立案していくべきです。高知市長及び高知市議会のレベルと熱意が問われますね。

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2018.07.13

久しぶりのはりまや橋サロン


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 2018年7月13日(金)ですが、久しぶりに母(92歳)と一緒にはりまや橋サロンへ行きました。今日は日中は30度を超える真夏日です。2週間ぶりでした。商店街近くのコイン駐車場はどこも満杯。しかたがないので、はりまや橋地下駐車場へ行きました。
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 お天気でしたので、歩行補助車を積み込んでいました。それで地下駐車場内を歩き、エレベーターで地上へ上がり商店街を歩いて体操会場へ行きました。
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 既に参加者により体操会場は設営されていました。谷ひろ子さんのお店で焼き菓子とチョコケーキを買いました。今日の活き活き100歳体操(介護予防体操)は、暑い中13人の参加者がいました。
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 今日は介護福祉を勉強されている学生2人も研修で参加していました。今日は日差しはきつかったですが、適度に風があり凌ぎよかったです。母も元気に体操しました。後かたづっをお手伝いして、母と冷しぜんざいを食べました。
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 なんかデジカメの様子がおかしく、変な操作をして画面が小さくなり、しかも白黒写真になりました。

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今日も暑い1日となりそうです。

 2018年7月13日(金)は、二葉町町内会(楠瀬繁三・会長)の下知コミュニティ・センター前での不燃物・資源ステーション開所日です。
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 毎月第2金曜日の午前6時から8時までの間二葉町町内会荒木三芳副会長(衛生委員)の指揮の下、各班の仕分け当番も出られ仕分けステーションを運営しています。

 瓶は3種類、段ボールは2種類と立札に沿って仕分けが進みます。町内では月に1度の仕分けステーションは町民同士が挨拶し、顔合わせをして協力をして、コミュニケーションを深める機会となっています。
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 地域コミュニティの基礎であると改めて思いました。戻ると事務所の気温は28度。湿度は71%です。今日も暑い1日となりそうです。
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 午後からは母をはりまや橋サロンへ連れてく予定です。

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2018.07.12

体成分分析結果は6年間横ばい


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 先日週に1回原則通所しているジムで、体成分分析をしていただきました。結果は6年前(2012年6月。2017年1月)と比較し、横ばいでした。

 体重は6年前より2.3キロ増加していました。そのため、BMIが22.7から23.5に、体脂肪率が16.8から18.2と悪くなってはいます。
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 ただ実年齢と進退年齢は、マイナス5歳と同じ数値。腹回りの贅肉が付着しているのは、ね加齢とともに代謝が落ちているからでしょう。自宅では原則晩酌を辞めました。お酒はカロリーが高いので太るので原則懇親会以外では飲まないことにしています。それが少し抑止効果が出ています。
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 このところ「異常に」忙しいので運動不足気味。海の散帆も1カ月は行けていませんから。もう少し歩くとか、エレベーターを使用せず階段登りするとか生活の中で運動習慣をつけないといけないようですね。暑いのでへばってはいますが、「体が資本」なので少し頑張ってみることにしましょう。

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2018.07.11

過去の体験が役に立たない未曾有の大災害


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 2018年7月初めの大雨災害。広域にわたり大きな被害が出ました。驚いたのは広島や岡山県など瀬戸内の大雨が普段は降らなくて、雨が少ない温暖な地域と言う印象でしたが、今回の豪雨災害には驚きました。

 報道に寄りますと土砂崩れと、河川の堤防が切れたことによる大量の水による洪水被害は想像を超えました。

 実は私は床上浸水1回、床下浸水2回。避難所生活も経験、浸水被害の後の片付けの大変さは体が覚えています。床上浸水支援(祖父母の家)は1970年の台風10号による水害でした。いの町の自宅が床上と床下浸水したのは1975年の大水害でした。

 1975年に体験した水害はいの町で土砂崩れで70人亡くなりました。隣の日高村の知り合いの人が2階で寝ていると枕が湿っぽいので目が覚めたら水が2階まで来ていたとの事。
 
 いの町の自宅は路面より1M嵩上げしていましたが床上15センチの浸水被害。たったそれだけですが、畳や床材、カーテンなどはダメになりました。床も張り替えました。湿気が治まらないので、シロアリが発生し後で床が抜けました。それだけの浸水でも家屋は半壊状態になります。

 まして床上30センチを超える浸水になりますと、家具や冷蔵庫は転倒します。家屋は全壊状態になったも同然です。

 床上浸水の時は平屋でしたので、隣の家の2階へ避難させてもらいました。後の床下浸水の時は母を背負い、近くの農協へ避難し、一夜を明かしました。夏でしたが寒かったです。

 浸水の予想が出ますと、床から畳を剥いで、台所のテーブルの上に積み重ねて置いて避難しました、前の床上浸水時の苦い経験があったからですね。避難所でのラジオで当時の坂本昭高知市長が非常事態宣言を叫んでいました「市民はただちに避難してください!!非常事態ですから!1」と叫んでいました。43年経過しても覚えています。

 高知市の水害被害も、いの町の水害被害も堤防が切れての被害ではありませんでした。いの町は、仁淀川の水位が上がり、いの町の少河川のさいな川と宇治川の水が排水されず市街地に逆流して浸水しました。もし仁淀川の堤防が決壊しておればおそらく軒まで水が来て跡形もなく家は流れていたことでしょう。

 高知市の当時の水害も内水面の水が排水できず逆流して浸水しました。その後高知市は20年間水害対策工事を進め、排水ポンプ場と雨水処理施設を最優先でこしらえました。お蔭で1時間の雨量が77ミリまで排水能力があるそうです。

 この数日で高知市は650ミリの雨が降りましたが、排水され海抜0メートルの下知地域の浸水はありませんで死した。高知市の当時の横山龍雄市長のお蔭です。

 今朝の日本経済新聞では企業も被害を受けていました。ホームセンターのダイキは愛媛で4店舗、岡山と広島でそれぞれ1店舗が浸水被害を受け営業停止状態とか。防災対策備品を販売しているホームセンターでも店舗が被害を受けるぐらいですから、「想定外」の大被害であったことがわかりますね。

 個人の過去の体験や皮膚感覚だけでは、応用が効かない大災害でありました。反省しています。

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2018.07.10

高知自動車道路は脆さを露呈海からの支援を考えよ


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 「大雨には強い」と思われていた高知自動車道路。2018年7月7日頃の近隣の山の崩落による土砂崩れで立川トンネル付近のコンクリート製の橋梁もろとも押し流され谷へ落下したようです。幸い大雨規制で通行止めでしたので通行車両の巻き込みはありませんでした。
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 トンネルと深い谷を渡る高架橋の連続の高知自動車道路。「大雨には強い筈」「南海地震対策も高知自動車道路と言う大動脈が活用できてこそ」の高速道路が大雨で寸断されてしまいました。

 高知県庁の南海トラフ地震時の防災支援体制の「大前提」に高知自動車道路の活用があります。香川県善通寺の自衛隊の部隊が高速道路で高知へ支援に入る。そして高知市の県立春野運動公園を支援基地にして。高知県下の被災地支援を行う。

 計画では私の住む高知市下知地区への支援は春野からボートで来るそうです。一体いつになるのか現状でも何日かかるかわからないのに。
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 でも肝心要の命の道路の高知自動車道が、今回のように崩落すれば陸路での支援は空論となりますね。主要国道(32号・33号)も山岳国道であるし、海岸沿いの国道55号と56号は津波で被害を受け活用は出来ないと思われます。

 かつて高知市で講演をいただいた宮城県宮古市の山本市長は「高知市は海からの支援を真剣に検討しないといけないと思う。」と言われていました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-fbb5.html

 高知県庁危機管理部は、南海トラフ地震支援対策を根本から見直しをすべきです。それは海からの支援を前提とした対策に今すぐ変更すべきです。
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2018.07.09

遅ればせの「揺れ対策」


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西日本各地の広範囲の地域で大雨災害が同時多発的に起きました。知る限り従来の水害は「地域限定型」でしたがが、今回は中国地方、四国地方近畿地方と、被災地域が多いことに驚きます。そんな矢先に千葉で震度5の地震がありました。
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 2018年7月7日に大雨の最中にホームセンターへ出掛け、仏壇を固定する「倒れ止め」備品と粘着フィルムを購入しました。食器棚が揺れで開かないように用具も購入。避難するときにくぎなどを踏み抜かないように靴底を買いました。
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 地域防災活動の役員を長年しながら自宅の揺れ対策はルーズでした。これですこしは自宅が安全になりました。今後も気合を入れて対策していきます。

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2018.07.08

高知県・水防観測情報

 2018年7月4日以降、高知県内は台風7号に梅雨前線が刺激され大雨が連日降っています。山間部には土砂崩れ警戒警報が発令されています。

 下流域の低地の市街地に住む小市民にすれば、鏡川などの水位が気になります。豪雨の中、堤防まで観察しに行くのもはばかられます。結構風もありますから。「洪水氾濫危険情報」はへ連れ位になっていません。

「高知県・水防観測情報」(高知県土木部河川課)が公開ホームページで情報を提供しています。気になる鏡川や親せき筋が住んでいる仁淀川の水位情報もありました。

 http://suibo-kouho.suibou.bousai.pref.kochi.lg.jp/index.html

 高知大学地域協働学部准教授の大槻知史さんから教えていただきました。とても役に立つ情報でした。

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2018.07.07

102回目の献血しました

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 2018年7月6日(金)ですが、大雨の関係で母(92歳)の毎週金曜日に原則出掛けていますはりまや橋商店街金曜露店市といきいき100歳体操(介護予防体操)はお休みしました。

 それで昼休みの時間帯に献血に行くことにしました。雨が小雨になっていました。個人的な事情ですが、今晩とあす未明にはW杯のベスト8の試合が、午後23時と午前3時に2日連続であります。来週は来週で3日間連続で現場立ち会いがあります。家内には「こんな大雨に献血行く人はいませんよね。」と言われました。確かに今日は少ない。
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 受付で「成分献血お願いできませんか?」と言われました。最近は400CC献血なんで久しぶりです。時間はかかりますが身体への負担が少ない成分献血です。断る理由はありません。

 本当に久しぶりの成分献血です。それで次回の献血は2週間後の7月20日に献血可能であるとか。400CC献血でDSCN0580_Rあれば10月になり、今年最後の献血となる筈でした、なんだか不思議な気分ですね。

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2018.07.06

高知は大雨が続いています

高知県ではこの4日間雨が断続的に降っています。昨日からは降雨の強弱はあれど降りやみがありません。高知県の山間部は土砂崩れ警戒警報が出ています。
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 今朝の事務所の気温は25・4度、湿度は85%。高湿度なので屋内でも金属部への塗装は結露の恐れがありますので禁止です。台風8号も勢力を強めながら北上しています。

県知事は自衛隊に災害派遣支援を要請しました。高知県下の河川の多くは氾濫危険水位に近づいている河川もあります。またも高速道が閉鎖されたようです。出荷できない事態になりました。天候の回復を祈願しています。
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雨が断続的に降ったり止んだりの高知市です。地域防災でのネットワークを活用して各地の様子を問い合わせてみました。
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仁淀川町は交流している長者地区は大丈夫です。森地区も用居地区も心配はないようです。

安芸市も大丈夫とか。香南市夜須は夜須川が氾濫危険水位を超えたので全町に避難指示が出ています。当事者と連絡が取れないので状況はわかりません。

徳島県三好市と美波町も大丈夫とのお返事がありました。香川県まんのう町では学校が休校になりました。山崩れ危険個所があるそうです。
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 今回の雨は香美市、香南市、安芸市、安芸郡方面で豪雨になっています。今後は徳島県方面へ移行しつつあるようです。
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現在の事務所の気温は26・5度、湿度は87%(!!)です。段ボールが湿気でへろへろになっていました。

https://crisis.yahoo.co.jp/evacuation/39/

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2018.07.05

台風7号の影響の大雨で高知は陸の孤島に

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台風7号が日本海を東進しています。対馬の知人に電話しますと「かすったよ。でも大雨である会社が雨漏りが大変なので修繕に行ってきたところです。」とか。
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高知市の土佐山・鏡地区に「土砂災害警戒のために」「避難準備情報」が115時に発令され、携帯への通知もされました。
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巨大な雨雲が南から北向けて流れています。今日の高知は「陸の孤島」。高速道路も国道もすべて閉鎖されています。今しがた高速は通行可能になりました。

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2018.07.04

日本と世界水準の差はまだまだあります

 ベルギーと日本の差は「控え選手」の差ですね。前半は日本のペーズでした。ベルギー3で日本が1のシュートで小競り合いをしていました。日本の守備は前線も中盤もプレスが効いていました。前線のベルギーのストライカーのルカクなどは孤立してましたから。それで0-0で前半が終了。
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 後半へはいり柴崎のロングパスから原口が右サイドを駆け上がり、ゴール左隅に蹴り込んで先取点。その数分後に香川からのパスに反応した乾の無回転シュートがゴール右隅に決まりました。
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 しかしベルギーが猛反撃に転じました。技巧派の2人を下げ身体能力のある190㎝大の選手を投入。ゴール前でのパワーゲームに持ち込もうとしました。怒涛のベルギーの反撃で2点を奪われ同点にされました。
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 終盤のロスタイム(4分)の2分過ぎ。本田がコーナーキックをけりました。しかしやすやすとベルギーのGKにキャッチされ、そのままボールを前線に出しベルギーの高速カウンター。DFまで前線にいた日本は対応できず、ゴール前で左右に振られ、決勝点を叩きこまれました。これは本田の状況判断のミズでした。

 カウンターを喰らわんためには、ショートコーナーにして時間稼ぎをして、ゴールを外す大外れのシュートをする。ゴールキックの前に自陣へ帰る。守りの陣形を整えるころですね。

 日本とすれば2-2で延長戦へ行った方が勝機がありました。もう1度状況の変化に対して落ち着かせるミーティングが出来るからです。その余裕もないまま「撃沈」されてしまいました。

 記事のように控え選手の差で負けました。控えには背の高い選手は日本にはいませんでした。控えの武藤や宇佐美や、大島なども守備には難がありベルギーの怒涛の攻撃を止める力はありませんから。
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 もう1度前半のような前線からのプレスをかけ、ロングボールを蹴らせない守備をして、ベルギーの3バックを裏を取るために乾が執拗にドリブルを仕掛け、元気な岡﨑を投入すれば勝機もあったと思います。しかし岡﨑は怪我でれませんでした。

結局似たようなタイプの選手が控えなので、ベルギーとの差がありました。それが現実です。

 ベスト8の道は遠いです。到達することは簡単ではありません。

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2018.07.03

今日は体のメンテナンスの1日でした。

 2018年7月3日(火曜)は、台風7号の影響で梅雨前線が刺激され、時折強い雨が降る悪天候でした。母(92歳)の歯科医院での口腔ケアの日ですので、月に1度の事でもあり連れて行きました。
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 母も超高齢者であるし、認知症なので自分でのハミがきでは、歯の汚れが落ちません。それで歯科衛生士さん歯の汚れや歯垢を除去していただきます。母は超高齢者でありながら、全部自分の歯です。入れ歯は1本もありません。ただ歯が折れたり、割れたりするので、定期的(月に1度)の点検が必要なので、かかりつけ歯科医院になっていただいています。

 母も苦痛ではないようでした。歯科医院での月に1度の歯の点検は今後も継続します。
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 その後は母を連れて皮膚科に行きました。昨年12月の足の火傷はお蔭様で完治しました。左足の親指の巻き爪を診察していただきました。家では常に靴下を母は履いているので気が付きませんでした。

 「気長に風呂上りなどにニッパー型爪切りや、やすりで気長に削ってください。」との事でした。人力でやるしかないですね。今週末も雨の予報なので、母の爪を切ります。

 午後からは母、介護予防通所リハビリ施設へ行きました。体を動かしメンテナンスしていました。

 私も今日は月に1度の老師(91歳)の整体です。70年の技術で体の歪みを指摘いただきました。自力での身体調整法も少し教わりました。

 老師はこう言います。

「カラだのメンテンスをしない人が殆どだ。車も車検がある。機械と違って人間は再生能力がある。体の手入れとメンテナンスを怠らなければ、健康で元気な人生を送ることが出来ますから。」いつも老師の言葉は説得力がありますね。

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2018.07.02

フェアプレーポイントは大事な指標

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 日本はリーグで得失点差で同点であったセネガルを「フェアプレーポイント」で上回ったため、ベスト16へ駒を進めることが出来ました。今回のW杯から実施された制度改革の1つ。試合中のビデオ判定とともにFIFA(国際サッカー連盟)も制度改革をしていることは良い事であると思います。

 一部に「フェアプレーポイント」を揶揄し、矮小化する声も聞こえます。わたしはとても大事なポイントであると思います。

 THE ANSWERというスポーツ文化・育成&総合ニュースサイトとがあります。6月29日の記事に「2018年FIFAワールドカップロシア フェアプレーポイント表」がありました。

https://the-ans.jp/chart/27976/

 一次リーグ3試合での「フェアプレー点表」が掲載されています。私が?黙していますのは参加32国のなかで日本代表は1番ファールが少なかったです。日本の行ったファールは28で堂々1位です。2位がドイツとスペインの29でした。一方ワーストは韓国の63、ワースト2位はモロッコの62です。

 試合に置いてファールを行わずプレーをして試合をすれば、罰として相手側にフリーキックを与えることはありません。ファールが自陣ゴール近くであれば、フリーキックでゴールを脅かされる危険性も出て来ます。PKも与える可能性も高くなります。

 もう1つ注目すべきはファイル数と日ファール数です。相手から受けたファールは被ファール数です。日本はファール数が28.被ファール数が36です。つまり相手側から受けるファールが多いということは、フリーキックが出来ますので。ゴールを獲得するチャンスが増えると言う事です。

 「被ファール数」が多い国はサッカー大国です。アルゼンチンはファール数40で被ファール数は54.ブラジルはファール数30で、被ファール数は41.ウルグアイは、ふぁーす数は33で、被ファール数は42です。スペインはファイル数が29で被ファール数は42です。

 日本の対戦相手となるベルギーは、ファール数は43で、28の日本より15も多い。
被ファール数は42です。被ファール数からファール数を引くと、日本は8です。ベルギーはマイナス1でした。スペインは13、ブラジルは11、ウルグアイは9でした。アルゼンチンは14でした。

 ワーストはと言いますと韓国のマイナス33、モロッコのマイナス26です。セネガルはマイナス14でした。

 要するに自分たちがファールをしないと言うことは、守備においてちゃんと足が着いて行っている。相手にに抜かれてタックルのように相手を倒す行為は日本は殆どしていないということです。韓国はラフプレーが多く、敗退した原因もPKを取られていることですが、ファールが多いことで相手に攻められていると言うことです。

 ブラジル・アルゼンチンは、被ファール数が多いのは、相手陣内に攻め込むことの多い強豪であるからでしょう。メッシやネイマールのようなゴール決定力のある選手がいるからでしょう。

 ベルギーは一次リーグで9点も得点し強いと言われていますが、チェニジアとかパナマなどさほど攻撃力がなさそうな国を相手にリーグで試合していますが、ファール数が被ふぁーえう数より多い所を見ますと、韓国程酷くはないですが、守備に欠点があるのではないかと思いますね。

 日本は前線の大迫、香川、乾、原口が、ベルギーゴール前で活動し動き回ることです。たっまらず守備側がファールすれば、セットプレーで住めることができます。

 逆に勢えこまれた時に。不用意なファールをしないことです。それをすると韓国のように押し込まれ、波状攻撃されるので、PKを献上するようになります。

 「フェアなたたかい」」はサッカー先進国への道であることを思いました。

 ベルギー戦でもファールをせずに相手を止め、コントロールして抱きたい。そうすれば勝機は必ずありますから。

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二葉町町内会・消毒と清掃作業


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 2018年7月1日(日)ですが、二葉町町内会(楠瀬繁三・会長)の町内全体の消毒(ハエ・蚊の駆除)と清掃(ゴミ拾い)作業をしました。サッカーW杯の23時からのフランスVSアルゼンチン戦をTV観戦し、引き続いて午前3時からのウルグアイVSポルトガル戦も最後まで見ていた関係で、少し仮眠のつもりが寝過ごし集合時間(午前6時半)に出遅れました。
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 昨日は結構な雨でしたが、今朝は予想に反して雨が降りませんでした。消毒の噴霧器の音で起床し、慌ててゴミ拾いに駆けつけました。噴霧作業は二葉町を4つの区域に展開して、道路脇の側溝や、町民の希望があれば庭樹なども消毒して巡回していきます。
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 道路に落ちているゴミや吸い殻、空き缶なども回収して行きます。消毒してハエや蚊が少なくなり、ごみも徹底的に拾うので二葉町内の道路が綺麗になります。防犯上も抑止効果になることでしょう。
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 今日は13人の二葉町町内会の役員や各班長ら13人が参加し行われました。消毒作業を段取りし指揮されておられた二葉町町内会副会長の荒木三芳さんが総括して、7月の作業が終わりました。6月にも1度しています。8月の第1日曜日に行う予定です。

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2018.07.01

W杯ベスト16の経済波及効果


日本経済新聞・630_NEW_R
 0-1とリードされながら他会場の結果に運命を託し、ひたすら時間稼ぎのボール回しを10分以上していたサッカー日本代表。ブーイングは会場の観客だけでなく世界各国のサッカー関係者やメディアからもたくさんありました。でもその作戦が実り、日本はアジア勢で唯一ベスト16へ残りました。中米代表のメキシコと南米が4国で、残り10国は欧州勢ですから。話題のアフリカ勢は1国も残りませんでした。

 早速日本がベスト16へ進出したことでFIFAからの賞金が一次リーグで敗退するよりも4.4億円増えました。通算の獲得賞金は14億8500万円位になりました。ですのであのプレーのお蔭で、4.4億円稼いだことになります。

 日本経済新聞2018年6月30日の記事はユニークでした。経営論を絡めて西野監督の指導方法を評価しています。「部下信じて機材適所追及」とあります。傾聴力(聴く力)に優れ、「西野流「聴く力」結実」という記事を書いています。

「部下ありきで適材適所を探していくのが西野監督のスタイル。大会直前の強化試合でつかんだいい流れを迷わずに取り入れ、かつ個々の力を引き出したことが、就任3か月足らずの緊急登板ながらも組織全体を立て直せた主因だった。」

「西野さんのすごいところは人の意見を受け入れること。その強みと、現メンバー内に提言できる選手が多いことがマッチしている」本田が西野監督の「耳を傾ける力に感心したように述べたときがあった。」

 前任の代表監督であったハリホジッチ氏は、独裁的であり、自身のサッカー観を絶対視し、選手に服従を強い、選手やスタッフの異論を一切認めなかったようです。「個々人の選手の力を強める」「1対1で負けない体力」「縦への早い攻撃スタイル」は、今回のW杯を県戦していてもハリホジッチ氏の考え方は間違ってはいないでしょう。

 しかし日本には全盛期のドロクバ選手やエトー選手のように、背が高く、足が速くて、上手くて身体能力のあるFWの選手はいません。つまりハリホジッチ氏が理想とするサッカーを実現できる選手は誰1人いませんでした。

 日本人スタッフの進言には耳を傾けず、頑固で強権的でした。それでも結果が出ている時は良かったですが、結果が出なかった場合には、選手を責めたりしてました。サッカーは「責任追及」のスポーツではなく「コミュニケーケーション」のスポーツであることがハリホジッチ氏は最後まで理解しませんでした。

 本田選手のように若い時から日本を飛び出しオランダで活躍し、ロシアで名を上げて、イタリアのセリエAのACミランで10番を背負い、今はメキシコで活躍中の選手。自分の才覚で世界を歩いている本田選手は、「物言う選手」であり、ハリホジッチ氏とはウマがお合わなかったんではないかと思われます。
 
  トレーニング・スタッフの進言も採用し、選手の体調維持を最優先することを取り入れました。W杯初戦のコロンビア戦での選手各位の大活躍は決して「まぐれ」ではなく、練習環境、食事、選手間のコミュニケーション、情報の共有化など、前任監督と180度変化した環境を構築したことが、日本代表の大躍進に繋がりました。
  
   選手やスタッフの意見を辛抱強く傾聴し、最期の決断は自分で決め、責任をとる。それだけ選手やスタッフに西野監督が信頼されている故に、ポーランド戦の「時間稼ぎ」のボール回しができたのでしょう。そしてベスト16を勝ち取りました。
   
 記事によれば経営コンサルタントも「最悪リスク想定 判断賢明だった」と西野監督の「決断」を評価していました。

「最大のリスクは一次リーグ敗退だ。代表チーム2は、強豪ポーランドと生々堂々戦うよりも、決勝トーナメント進出に大きな期待がかかっていたはずだ。」

「倒産や業績の急激な悪化と言う大きなリスクを前に、従業員のモラルや士気が一時的に下がっても手段を選べない重大な局面はある。ギリギリを攻めた西野監督の選択は賢明な判断だったと考える。」と高い評価をしています。

 一方で国内経済に目を向けますと、今回のW杯では大型TVが昨年の2倍売れたようです。深夜の試合故に録画機能のレコーダーも伸びているとか。宅配ピザも通常の1・5倍の売り上げがあったとか。営業時間を延長し午後10時以降の売り上げは3倍とか。

 ロシア旅行の旅行者は4倍とか。高級紳士服も「日本代表オフィシャル・スーツ」も35万円もするが前年を上回っているとか。なかなか経済波及効果が出ていますね。

 サッカーW杯は平和の祭典。経済効果も大きいようですね。

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