
日本はリーグで得失点差で同点であったセネガルを「フェアプレーポイント」で上回ったため、ベスト16へ駒を進めることが出来ました。今回のW杯から実施された制度改革の1つ。試合中のビデオ判定とともにFIFA(国際サッカー連盟)も制度改革をしていることは良い事であると思います。
一部に「フェアプレーポイント」を揶揄し、矮小化する声も聞こえます。わたしはとても大事なポイントであると思います。
THE ANSWERというスポーツ文化・育成&総合ニュースサイトとがあります。6月29日の記事に「2018年FIFAワールドカップロシア フェアプレーポイント表」がありました。
https://the-ans.jp/chart/27976/
一次リーグ3試合での「フェアプレー点表」が掲載されています。私が?黙していますのは参加32国のなかで日本代表は1番ファールが少なかったです。日本の行ったファールは28で堂々1位です。2位がドイツとスペインの29でした。一方ワーストは韓国の63、ワースト2位はモロッコの62です。
試合に置いてファールを行わずプレーをして試合をすれば、罰として相手側にフリーキックを与えることはありません。ファールが自陣ゴール近くであれば、フリーキックでゴールを脅かされる危険性も出て来ます。PKも与える可能性も高くなります。
もう1つ注目すべきはファイル数と日ファール数です。相手から受けたファールは被ファール数です。日本はファール数が28.被ファール数が36です。つまり相手側から受けるファールが多いということは、フリーキックが出来ますので。ゴールを獲得するチャンスが増えると言う事です。
「被ファール数」が多い国はサッカー大国です。アルゼンチンはファール数40で被ファール数は54.ブラジルはファール数30で、被ファール数は41.ウルグアイは、ふぁーす数は33で、被ファール数は42です。スペインはファイル数が29で被ファール数は42です。
日本の対戦相手となるベルギーは、ファール数は43で、28の日本より15も多い。
被ファール数は42です。被ファール数からファール数を引くと、日本は8です。ベルギーはマイナス1でした。スペインは13、ブラジルは11、ウルグアイは9でした。アルゼンチンは14でした。
ワーストはと言いますと韓国のマイナス33、モロッコのマイナス26です。セネガルはマイナス14でした。
要するに自分たちがファールをしないと言うことは、守備においてちゃんと足が着いて行っている。相手にに抜かれてタックルのように相手を倒す行為は日本は殆どしていないということです。韓国はラフプレーが多く、敗退した原因もPKを取られていることですが、ファールが多いことで相手に攻められていると言うことです。
ブラジル・アルゼンチンは、被ファール数が多いのは、相手陣内に攻め込むことの多い強豪であるからでしょう。メッシやネイマールのようなゴール決定力のある選手がいるからでしょう。
ベルギーは一次リーグで9点も得点し強いと言われていますが、チェニジアとかパナマなどさほど攻撃力がなさそうな国を相手にリーグで試合していますが、ファール数が被ふぁーえう数より多い所を見ますと、韓国程酷くはないですが、守備に欠点があるのではないかと思いますね。
日本は前線の大迫、香川、乾、原口が、ベルギーゴール前で活動し動き回ることです。たっまらず守備側がファールすれば、セットプレーで住めることができます。
逆に勢えこまれた時に。不用意なファールをしないことです。それをすると韓国のように押し込まれ、波状攻撃されるので、PKを献上するようになります。
「フェアなたたかい」」はサッカー先進国への道であることを思いました。
ベルギー戦でもファールをせずに相手を止め、コントロールして抱きたい。そうすれば勝機は必ずありますから。
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