豪雨の中で死傷者0の町内会の素晴らしさ
悲惨な西日本豪雨災害の中で、広島県東広島市黒瀬町の洋国団地の取り組みが素晴らしい。高齢化率が高く要支援者が40%団地で死傷者ゼロ。それは町民が防災意識が高く、避難準備情報の段階(前日に)で皆が避難を完了していたからでした。翌日避難指示が出ていたそうですが、地域全体を土石流が襲いました。
町民同士で「誰が要支援者に声掛けし助ける」ことを防災会の仕組みとし。訓練もしていたそうです。果たして都市部の人間関係の希薄な下知地域で出来るのか?二葉町で今年から挑戦してみます。
2018年10月28日(日曜日)に二葉町町内一斉避難訓練・避難所開設・運営訓練を行います。どこまでやれるのか、どれだけ参加者がおられるのかわかりませんが、やるだけのことはやります。可能なら毎年やれるようになればいいと思います。
町内の中から防災リーダーが出て来るようになりたいものですね。
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