危機意識の希薄な高知市幹部職員は猛省を
あらためて2018年7月28日付けの高知新聞27面(社会面)の記事を精読。高知市幹部職員7名の危機意識のなさと体たらくに激怒です。
休日や夜間の勤務時間外に、地域防災活動に参加していただき、助言をいただいている真摯な市職員を何人も知っています。また有給休暇で西日本豪雨の被災地支援に行かれた市職員もおられました。
庁議メンバーでもあり、災害時には災害対策本部の重要メンバーの総務部長と教育長が、あろうことか西日本豪雨災害が本格化した7月7日に函館市に競馬観戦に行かれていたとのこと。呆れる。
「高知市民の命や財産」以上に「大事な競馬観戦」っていうのはありなんでしょうか?あるのであれば説明していただきたいものです。
教育長は「支障なかった。」と発言されていますが、大阪北部地震の時、小学校のブロック塀が倒れ、通学中の女子児童が巻き込まれ死去しました。 やはり総務部長は、災害対策部副部長と防災政策課長時代から、防災には不熱心。本性を現しましたね。
どんな災害が学校や地域を襲うのか不明な時点で、災害対策本部に勝る「競馬旅行」があるのであれば、市民に対して説明いただきたい。
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