下知地区減災連絡会・防災講演会
高知市下知地区減災連絡会(森宏・会長)の坂本茂雄事務局長が、2つの防災講演会を企画しました。2つとも重要な講演会です。参加可能な方は是非ご参加ください。
10月1日(月曜)18時30分~ 下知消防分団屯所集会室
「障がい理解を深めて みんなが助かる下知地区」
講師 湯井恵美子さん(福祉防災コミュニテイ協会認定コーチ。防災士
村田一平さん (自立生活センターアライズ代表)
下知地区でも8月14日に「避難行動要支援者対策」について地域内の5団体が協議し、意見交換会を開催しました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-2cb0.html
当事者や支援者のお話を傾聴することで「障がい」についての理解を深め、今後の取り組みに活かしましょう。また被災後のすみやかな生活・仕事への復帰の場合の実際のお話の貴重な講演会も開催されます。とても大事です。
10月14日(日)18時~ 下知コミュニティ・センター4階多目的ホール
「東日本・熊本の被災地から学ぶ 暮らし・仕事・雇用の早期復興」
講師 津久井すすむ弁護士(日弁連・災害復興支援委員会委員長)
下知地区防災計画では「事前復興計画」を提唱しました。
被災後「生活・事業。雇用などの相談窓口を早期に立ち上げる準備」に取り組むことになっています。
被災地で相談に乗り、被災生活再建支援法など法制度にも詳しい津久井弁護士に講演頂くなることになりました。
北海道地震では自治体の復興支援の立ち上がりが緩慢で、罹災証明の発行が遅延しているとの報道もありました。
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/89530(罹災証明書の備え足りず 北海道地震、職員研修なく)共同通信
是非ご参加ください。
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