手結地区を防災まち歩きをしました。
2018年11月18日(日)ですが、ヤッシーパークでのヤッシー秋祭りで大根を購入後、午前9時40分過ぎに手結歴史港駐車場へ駐車し、手結の集落を歩きました。リックを背負い(水などを入れ)急こう配に備え杖代わりの棒、デジカメと集落の地図(清遠紀子さんに事前にいただきました。)を手にして巡回しました。メモをしました。
まずは歴史港湾の手結港北側の地区。手結会館から北側の道路。狭いしブロック塀が多い。おおむね道路標示の海抜は4Mから5M。こちらの地区は自転車道路の高架道路へ駆け上がるしかないですね。ところが斜路が少ない。西側に1か所、東側に近接して2カ所。その距離は300Mくらいあります・
斜路は昼間は良いが、夜間照明はない。まして停電時では真っ暗。道は狭く水路があるところもあります。自転車道はⅠ5M程度の海抜であると思いますが表示が見当たらない。更により海抜が高い山へ行く道路が近くに見当たらない。
手結福島・南地区を巡回しました。こちらも手結港周りの道路面は海抜4M程度・ところどころに避難路の表示がありました。福島高台へも行きました。道は狭い。坂になっています。到着しても狭い。
次に野中井戸にも行きました。海抜がⅠ5M程度ありますね。福島高台も野中井戸も一時避難場所でしょうが、大津波警報が解除されるには24時間はかかります。その間ここで過ごすことはきつい。
真行寺へいきました。こちらの本堂付近は海抜10Mです。裏の薬師堂から斜路があり手結福島・南地区指定の防災公園へ行けます。
こちらで海抜が25M。適度な広さがあり防災倉庫が2つ設置されています。太陽光の照明もあります。
この公園から更に上の山へ避難できる歩道の斜路もあります。
また手結集落の上には昔国民宿舎懐風荘がありました。暫く空き家になっていましたが、最近香南学園が建物を修繕したようです。こちらと提携して万が1の津波時には一時避難させていただけば良いと思いました。
また手結港の新外港はテトラをこしらえる作業場になっています。こちらを20M程度全体を盛り土し、漁業組合と水産加工会社は移転すべきでしょう。ヘリポートと避難小屋をつくるべきでしょう。
手結港周辺をまち歩きをして感じたことをメモしました。もう少しまとめます。
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