2018年の重大ニュース
個人的に「重大であった」出来事をふりかえってみました。今年最後の日も仕事をしていまして、じっくり振り返る余裕がなかったです。番号はつけましたが、重要な順番というわけではありません。
1)父の緊急入院(1月)と死去(5月)
2010年9月から慢性腎不全で在宅治療をしていた父でした。1月19日に日赤病院へ緊急入院。ICUに2週間いした。70日間の入院生活で身体機能は衰え、3月29日に転院したいずみの病院で廃用症候群との診断。機能回復訓練もしていましたが、5月12日に死去しました。99歳(享年100歳)でした。死亡診断書には「老衰」と書かれていました。
2)脊椎間狭窄症とすべり症とヘルニアとの診断(10月)
10月に入り、足腰の痛みが出て、毎日部位が移動する状態に。整形外科に手の診察は、脊椎間狭窄症とすべり症とヘルニアとのこと。レントゲンとCTとMRIでの画像による判定。事故や怪我の関係ではない、原因は不明。
以後唯一の趣味である「海の散帆」(ヨット)に行けないことが悔しい。現在懸命にリハビリ中。早期の復帰をめざしています。
3)母が93歳になりました。(11月)
11月17日に93歳になりました。5月の父の逝去も認知症の母にはショックではなかったようで、元気です。今年は認知症と判定されて10年目。認知機能は衰えているものの、在宅介護で生活しています。月曜・水曜・土曜は1日ディ・サービス。火曜と木曜は午後から介護予防リハビリ施設への通所。金曜日は午後からはりまや橋商店街での10歳体操と毎日母は忙しい。
年齢の割に母は身体能力があります。認知症で排泄障害があり要介護3ですが、毎日元気です。
4)私も家内も65歳になりました
仲良く自治体から「長寿手帳」と「介護保険書」「老人クラブ入会案内」が送付されてきました。15歳から64歳までの「生産労働人口」から外れました。しかし零細企業の主には定年などありません。父は89歳まで働いていましたから。
新たに銀行から借金し、会社のホームページの再構築作業と、パソコンを複数台購入し、情報化社会への対応をしています。「高齢者」には辛い作業ですが、やり抜くつもりです。
5)結成12年目の二葉町自主防災会
2007年に結成されました二葉町自主防災会。海に隣接し高台のない海抜0メートルの「避難困難地区」にある二葉町。」結成以来多種多様な研修や地域間交流、避難訓練などを実施してきました。
2018年は3年間継続した下知地区防災計画の町内での実践として「二葉町総合防災訓練」を実施してきました。ロープワーク講座を2回、防災世帯調査も実施しました。
6) 下知地区防災計画が完成・高知市へ提起(5月)
2015年7月から取り組んできた「下知地区防災計画」。3年間の地域での意見交換やWSの実施で「事前復興計画」という概念が確立した。なにより下知地区単位自主防災会のリーダー各位のトレーニングになりました。皆それぞれに成長しました。
もっといろいろあったと思いますが、家族と介護、会社と地域活動という狭い範囲のなかでの「重大なニュース」ということです。
2019年は「いい年」になるように家族一同頑張りたいと思います。
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