映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見ました。
2018年12月1日(土曜日)ですが、家内の薦めもあり映画「ボヘミアン・ラプソディ」を大嫌いな禿鷹スーパーのシネコンへ観に行くことにしました。既にたくさんの皆さんがFBに投稿されています。遅まきながら見に行くことにしました。
朝1番の映画なので、母(93歳)が通所するデイ・サービスにお願いし、迎えに来る前に施設に母を届け預かっていただきました。家内と2人で出掛けるには、母がディへ行っている時間帯でないと無理ですから。
さて映画へ行きました。朝が早いのに大勢の人達、家族ずれで大賑わい。聞くと今日は「映画の日」と言うことで入場費用が安いらしい。私らシニア組も100円割安でした。
そのせいか「ボヘミアン・ラプソディ」も満席状態でした。
クイーンは昔から知ってはいましたが、それほどファンと言う訳ではありません。メインボーカルのフレディ・マーキュリーが、バイセクシャルであり、エイズで亡くなった位の知識しかありませんでした。
映画は実録に基づき、クイーンのメンバーも制作に協力してつくられたそうです。
フレディもインド系の移民であり英国社会ではマイノリティ。他のメンバーも高学歴の学生でしたがカレッジバンドの域は出ていませんでした。不思議な出会いからクイーンを結成し、ユニークな曲作りには、常識を逸脱しセンスがあり驚きの連続でした。
サクセスストーリーと、混乱と挫折、復活と浮き沈みがある人生。卓越した才能同士が激突する曲作りなど、クイーンをろくに知らなくて引き込まれました。
最終のサッカー場でのコンサートシーンでは鳥肌が立ち、何故か涙を流していました。家内に悟られないようにハンカチでぬぐいました。音楽は人を動かす力がありますね。わたしの下手な文章より映画鑑賞をお薦めします。クイーンのファンでなくても感動する映画でした。
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