船舶免許の更新に行きました。
年末も押し詰まった2018年12月26日ですが、船舶免許(2級)の更新講習に行きました。会場は高知市の自由民権記念館小ホール。さすがに暮れの果てですので受講者は私を含め9人でした。
最初に高知海上保安部の職員が海の事故の特色を説明。近海での海難事故の約000件の8割は小型船舶であること。プレジャーボートと言われました。
また南海地震対策も言われ、もし津波が襲来すれば浦戸湾入り口付近と、孕付近は開口部が狭いので流速が早くなると言われました。詳しくはHPに掲載されているとか。
続いて視力検査、聴力検査などが行われました。
「海技と知識」(交易財団法人海技資格協力センター・刊)の教本を使用して、高松市から来られた(坐位日本海洋レジャー安全・振興協会の人が講習をされました。主たる内容は海上保安庁同様に小型船舶の安全対策でした。
「見張りと出航前点検を遵守すれば自己の大半は防止できます。」
「必ず救命胴衣を着用することで死亡事故は防止できます。」
「小型船は大型船に近づいてはいけない。回避することです。」
とても当たり前のことですが、それが出来ないので2000件の事故が毎年繰り返されていることがよく理解できました。
終了後新しい船舶免許を受け取りました。次は平成35年とか。来年元号が変わります。5年後というと西暦では2023年ですね。私が70歳になれば船舶免許の更新であると覚えましょう。
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