浸水対策用に 「浮くぜよボトル」
高知市の市街地は海抜0Mから2Mが大半。高知市民の13万人が住んでいます。高知市下知地域は大半が海抜0メートル地帯です。
昨年と一昨年に二葉町自主防災会は3回「ロープワーク講座」を開催しました。ロープワーク用のクレモナ・ロープを臼井透さんの会社TURIBUNEから購入させていただきました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-2bd8.html
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-9797.html
臼井さんは自宅は介良の高台にありますが、事務所と配送センターは、高須地区の南国スーパーの隣にあります。ロープは釣りの愛好者などに販売される事例が多いとか。高須地区も下知地区同様に低地の市街地。20年前の「98豪雨」では地域一帯が浸水しましたから。浸水対策には関心が高い。
お客さんとのやりとりで、2Lの角形ペットボトル3本とロープでこしらえた「浮くぜよボトル」。60キロの体重の人が浮くそうです。
どこにでもあるペットボトル。それを組み合わせてロープでくくれば、立派な救命用品になります。しかもコストは安い。ペットボトルとロープワークで浸水地域でも「生き残り」ましょう。
臼井さんのロープ販売会社のホームページです。
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