第74回県政意見交換会資料
2019年3月24日に下知コミュニティ・センターで実施されました「坂本茂雄さん第74回県政意見交換会」の資料集です。15ページですが、2019年度の高知県一般会計当初予算の概要が坂本茂雄さんにより作成されています。

これを見ますと全体予算が4607億円(前年比2・2%増)であり、そのうちの投資的な経費は1071億円(前年比9・6%増)になっています。その理由は、防災・減災・国土強靭化のための国の3か年緊急対策を活用していると解説されていました。

県の借金である県債残高は、当初予算を上回る5217億円。補正予算を合わせた合計は4822億円で(前年同期3.5%増)。解説では「公共事業の入札減や内示減があった一方で国の国土強靭化の緊急対策に対応して防災・減災対策を121億9千万円を計上しているから」とのことです。

カラーコピーされた事業予算の説明書は、県当局が県議会議員に提出した一般会計当初予算説明書は100ページを超えているそうです。坂本茂雄さんは要約し、県政意見交換会のたびに予算資料を出してくれています。「県政のみえる化」であり、高く評価します。

他の県議会議員は、当初予算の説明をきちんと選挙区の住民に説明をしているのでしょうか?ちゃんと会報で議会報告をしているのでしょうか?選挙では「議員の質」も有権者が査定しないといけないと思うからです。












| 固定リンク


コメント