下知地区減災連絡会2018年度・役員会
2019年5月8日(水)ですが、下知地区減災連絡会2018年度・役員会が、18時30分から下知コミュニティ・センターで開催されました。デジタル行政無線の説明もあるので、高知市地域防災推進課は5人出席していました。
森宏会長の挨拶がありました。最初に地域防災推進課の下知地区担当(4年目)の中山瑞穂さんが「平成31年度政策予算と主要事業概要」(防災対策部)を説明されました。家具転倒防止対策事業支援事業ですが、今まであった支援対象が外され、全世帯を対象となりました。
そういえば今日初めて気が付きましたが、下知コミュニティ・センターが避難場所である表示を市道上に建てられていました。 デジタル化した防災行政無線は、南宝永町と稲荷神社横のアナログ無線スピーカーを統合し、下知コミュニティ・センター屋上に設置することで、広範囲に聞こえるようになるとのことです。
続いて坂本茂雄事務局長から、昨年度の事業報告がされました。別紙にて「下知ベスト10」の進捗の説明がありました。 「津波避難行動要支援者対策」についての説明もありました。4つの単位自主防災会で取り組みに着手することになりました。高知市津波SOSについても、昨年2回下知地区でのスマホを使用した災害時の情報伝達訓練をしましたが、今年はより広範囲に住民各位で実施することになりました。
提案として、親子で巡る「スマホDEリレーを活用した、津波避難ビルスタンプラリーを実施してみようということになりました。 活発な意見交換が行われ、21時前に会合は無事に終了しました。
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