下知減災連絡会2019年(第8回)総会
2019年6月4日、下知コミュニティ・センター4階多目的室で、下知減災連絡会(森宏会長)の2019年度総会が開催されましたされました。来賓として高知市役所地域防災推進課は葛梅課長以下5人が来賓として出席されました。山本美咲アドバーサーもご多忙の中オブザーバー出席されました。ご苦労様でした。総会開始前に市役所側から担当職員の紹介と市役所の「平成31年度政策予算と主要事業概要」の説明がありました。
定数54人中46人(うち委任状)であり、定数に足りていますので、総会は成立しています。森会長の開会あいさつで総会が始まりました。坂本茂雄事務局長から議案の説明をしました。第1号議案「2018年事業」、第2号議案「2018年度決算及び監査報告」は採択されました。第3号議案は今年の事業です。下知地区防災計画策定後の2年目になりますので、実践編が多く提案されています。その1つが「津波避難要支援者対策」でした。重たい課題です。本音度は二葉町ほか4単位自主防災会が取り組むことになりました。
「家具転倒防止対策と家具片付けの専門会社とのコラボ」「臨時情報への対応の在り方の学習」「弥右衛門地区での津波避難訓練・避難所秋説訓練」「スマホDEリレーを取り入れた訓練」4「ローリングストックの啓発活動」「国土交通省復興前準備ガイドラインと高知県震災復興都市計画指針の学習会」「中小・零細企業BCPの学習会」「親子津波避難ビル。・スタンプラリー」などの新規事業も第3号議案である2019年事業案で対案されていました。第4議案は予算案です。2つとも採択されました。
第5号議案は役員人事案でした。すべて採択されました。加盟単位防災会を17から20に増やすことも目標になりました。課題は多いですが、参加者各位は真摯に取り組む決意に会われ、散会しました。
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