下知ポンプ場の新設は喜ばしい
高知市知寄町3丁目で、国道32号線南側沿いで、旧ヨドコウ展示場跡に、高知市上下水道局が新しい下知ポンプ場を建設するとのことでした。2019年6月29日(土曜日)に下知地区減災連絡会の役員会で説明を受けました。
着工は今年9月から、完成は2023年の3月末の予定です。説明は以下です。
「従来の隣接する下知ポンプ場は40数年経過している。新設ポンプ場の能力は従来の1・5倍です。」
「施設は耐震化仕様。設備は想定浸水深より高い場所に設置します。」
「外階段から屋上へ避難できるようにし、避難スペースは250人が収容できます。」とのことでした。
意見交換で「隣接する葛島歩道橋は、自転車横断用に斜路があります。斜路があれば足氏の弱い高齢者や車いす利用者も問題なく避難できます。葛島歩道橋とポンプ場の外階段を繋ぐことはできませんか?」と聞きました。
「検討はしましたが、耐震構造のポンプ場の建物と、柔構造の鉄骨構造の歩道橋は振動波が異なるので難しいです。」とのことでした。
数少ない公共施設の避難場所が出来ることはいいことです。浸水解消が早くなることも喜ばしいことです。
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