大丈夫なのか?「酷暑東京五輪大会」
先日東京から帰省していた下の子供が「高知は涼しい・東京の暑さは来んものではない。」としきりに言っていました。市街地はコンクリートで覆われ。ビルや自動車からの排熱もあり。きっと想定以上の暑さになっていることでしょう。
2020年の東京五輪の競技日程は、開会式(7月24日)前の22日からソフトボールから始まります。8月9日までの間開催されています。日本が1番暑い時期にスポーツの祭典を開催することになりました。
https://tokyo2020.org/jp/games/schedule/olympic/
(東京五輪・競技日程表)
高知新聞2019年8月11日号の記事と見出しはこう表記されています。
「酷暑五輪 選手に懸念」
「中断や水分補給検討」
「甲子園参考に」とか見出しを見ていても過酷さがよくわかります。
記事の中で、テスト大会で来日していたノルウェーのビーチバレーバレーの選手が「汗のかき方が尋常でない。この暑さは来年に向けて考えないといけない。
今までに1番暑い五輪になる可能性があると聞いている。」と話されていました。ヵらだを鍛えているスポーツ関係者の言葉だけに重たい。本当に選手として参加いただけるのでしょうか?来ない可能性だってあります。
屋外競技は日没後か、夜明け前にやるべきでしょう。また今年の様に台風が襲来した場合の対策しているのでしょうか?首都直下型地震対策はどうなっているのでしょうか?私の情報アンテナには、入ってきません。
浅間山や富士山の噴火だってありえます。日本は世界有数の災害大国ですから。
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