二葉町避難訓練最終打ち合わせ会
2019年10月16日(水)に、二葉町自主防災会(森宏会長)と二葉町町内会(楠瀬繁三会長)と近隣町内会有志(若松町・稲荷町・小倉町)が参集し、10月27日の二葉町総合防災訓練の打ち合わせ会が開催されました。
訓練は5つの班に分かれます。「総務班」「登録班」「衛生班」「情報伝達班」「食料調達班」です。それぞれの班の指示書とジャケット、必要備品をそれぞれクリヤーボックスへ入っています。16日は総務班リーダーと登録班リーダーに見ていただきました。「スタッフ用のネームプレートを作成していただきたい。」との要望がありました。
5つの班とは別に「遊軍班」があり、楠瀬繁三・二葉町町内会長が「隊長」になりました。下知地区防災計画策定で大変お世話になりました鍵屋一先生は「避難所運営は町内会長が担うのが1番運営がうまくいっています。」と言われています。理想の形になりました。
携帯式パーソナル無線も各班と遊軍で6台使用します。荒木三芳二葉町町内会副会長が指揮し、調整することになりました。今回はすべて同じ周波数にして、皆が聞きあう式にします。
意見交換のなかでは、スマホ利用者は若い層が多いので「高知市津波SOS」(スマホDEリレー)の告知をする張り紙をすべきであるとの意見が出ました。だいたいの役割分担と、進行予定が決まりました。
地震マンと津波マンの着ぐるみを誰が着用して、訓練開始時に案内役をするのかだけが未定です。
また内閣府の関係者が3人出席いただきました。
〇内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(地方・訓練担当)付
参事官補佐(地方連携担当)笠井健司さん
〇(株)総合防災ソリューション 主任研究員須田俊彦さん
〇 支援要員(ビデオ・カメラ記録員)成田裕さん(高知市在住の自衛官OB) さんです。
今年の内閣府主催の地震・津波避難訓練の場所が7か所になつていましたが、そのうちの1つが高知市二葉町総合防災訓練でした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-56c348.html
(内閣府関係者との打ち合わせをしました。)
内閣府の笠井健司さんは、長崎県島原市の避難訓練(11月10日実施予定)の事前打ち合わせ会に昨夜出て、JRにて高知へ来られました。8時間列車に乗られていました。
株)総合防災ソリューション 主任研究員須田俊彦さんは「私たちは住民の皆様の避難訓練や地域活動への助言や支援をしています。27日の訓練も見せていただいて、あとから報告書などでご指摘させていただきます。」とのことでした。
各班の行動様式はつかめましたが、4階多目的室での、防災講話、家具転倒防止の申し込み、避難所見学ツアー、シェイクアウト訓練、昼食会、スマホでリレー、防災ヘリ対応、防災紙芝居の上演などメニューが豊富です。
当日の体調も問題。母(93歳)も避難訓練に参加させますが、無事におられるかどうか心配です。
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