二葉町総合防災訓練・反省会・意見交換会
2019年11月13日ですが、「二葉町総合防災訓練・反省会・意見交換会」が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。二葉町自主防災会森宏会長と、二葉町町内会楠瀬繁三会長の挨拶の後意見交換会が開催されました。20人が参加しました。
スタッフは、総務・登録・情報伝達・衛生・食料調達・遊軍にわかれ、部署部署で頑張っていただきました。リーダーをやっていただいた人や、手伝っていただいた人や、見守っていただいた人など立場の異なる人たちの意見は大変貴重です。
私は準備段階から自分なりの「構想図」を描いていましたが、参加者の意見を聞きますと、皆それぞれアドリブで、事態の打開に動かれていました。まとめは後日行うとして、印象に残った発言を記述します。
「トランシーバーで各班の連絡を取る予定でしたが、受際にはほとんど連絡が取れませんでした。」
「トランシーバーは手に持たず、首からストラップで吊り下げるべきですね。」
「非常用トイレを館内のトイレの便器に設置しました。年配のご夫婦がそれを見られ、ホームセンターで備品は購入し、自宅でも練習しようと言われました。やってよかったと思いました。」
「3階の部屋はそれぞれ設置しましたが、だれもそこへは行きませんでした。次回は3階の活用を具体的に考えるべきですね・」(総務班)
「今回は登録時に、おけがはないですか?体調はどうですか。と聞く必要がありました。お客さんいらっしゃいの感覚になっていました。」(登録班)
「避難者カードの記入も労力がかかりすぎ。簡便化ができないものか、」(登録班)
「トイレの非常用トイレは1つでいい、それを説明したりする必要が大事。」(衛生班)
「最初集まったのは情勢ばかり。ブロックやごとくの運搬などには、男性の参加が必要でした。」(食料調達班)
「スマホDEリレーやヘリサインは皆が参加する設定にすべきでした。」(情報伝達班)
イベントに関する意見も出されました。
「地震マンの中へ入っていると、通りがかりの人達や、図書館利用の方たちが近づいてこられ、訓練に参加いただきました。」
「防災紙芝居はとても良かったです。将来は小部屋で紙芝居を演じてほしいと思います。」
「避難所開設の初動訓練はよくやtぃている。次の段階は、避難所で起こりえる事態を予期した訓練もやるべきです。
「次回の訓練では、クレーマー役の人もこしらえ、よりリアルにすべきでしょう。」
次回は事前の準備会をみっちりやろうということになりました。活発な意見が出ました。
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