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2019.11.20

浜田せいじ氏と菅官房長官を見に行きました。

 2019年11月17日ですが、朝から丸池防災会の「交流会」に参加していました。調理作業になり用事がないので1度戻り、母も連れてスーパーへ買い出しに行きました。

 戻って昼食を食べようとしたところ、若松町の橋本さんから電話がありました。「料理が出来たので来てほしい。」とのことでした。ふたたび歩いていきました。

 にろぎ汁や、ありあわせで住民の皆さんがもちよった食材を美味しくいただきました。午後2時半からJA駐車場で、菅官房長官が来られると新聞告知がありましたんで、橋本さんと座を中座して歩いていきました。
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 到着すると丁度演説会が始まっていました。中谷元自民党は県連会長がスピーチをしていました。

 「尾﨑県政の12年間で、県民所得も上がり、南海地震対策も進展し、学力も向上しました。浜田さんは継承し発展できる人です。継続か中断かが問われる選挙戦です。」

 続いて山本有二自民党県連副会長は「このJAの向こうにとさのさとがあります。アグリコレットもできました。高知は農業県ですが、今までは東京や大阪へ出荷したものをまた高知で仕入れて販売していました。
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 それをとさのさととアグリコレットができて生産者が高知の消費者に直接販売し、農産品しようした加工食品も作り出しました。尾﨑県政の成功例です。浜田さんは継続発展ができりう人です。」

 尾﨑正直高知県知事は「わたしは17年の役人生活でしたが、浜田せいじさんは34年間地方自治のプロとして行政経験を積まれている。それは何事にも代えがたい人材です。

 行政経験のない人に県政か任せられません。」

 浜田せいじ候補は「わたしは本省と地方の現場を半分ずつ経験しました。8年前は本庁の消防部局にいました。東日本大震災時に福島県は原発災害もあり救急車が足りない。そこで全国の自治体と協議し、福島に救急車と支援隊員を派遣しました。被災地支援を経験しました。
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 わたしはずっと地方行政に各地出関わってきました。34年の経験を故郷高知の発展に力を尽くしたい。退路を断って知事選挙に出馬しました。

 相手候補は2度国政選挙の経験があり、また学生時代に演劇もやられていて、プレゼンテーションが実に上手です。でもわたしは負けたくありません。高知県のためには尾﨑県政の継承が必要です。それは私しかいません。」

 菅官房長官も登壇しました。
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「浜田さんは私が総務大臣のときに直属の部下でした。とても仕事ができる有能な人です。34年間のキャリアはすべて地方行政に関わられています。

 尾﨑知事は、産業振興と南海地震対策と学童の学力向上に成果をあげました。その路線を是非とも浜田せいじさんに引き継いでいただいて、発展させていただきたいと思っています。」
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 最後のJA青年部の人が出てこられ、エイエイオーで集会は終了しました。聴衆は主催者側発表は500人、実数はざっくりみて350人でした。昨日の野党共同候補の中央公園での野党各党の女性議員弁士が来られた集会も350人ぐらいと聞きました。動員力でも互角のようですね。
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 なかなかの接戦のようです。注目の選挙区かもしれないですね。現職閣僚であり内閣の要役の官房長官が応援に来るのは党中央も支援を本腰入れています。さてどうなるでしょうか?

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