年の瀬ですね
押し詰まった12月31日。天気予報では寒いという事でしたが、朝から意外に暖かい。母(94歳)も連れて近所のスーパーへ買い出しにいきました。さすがに大勢の人でした。
帰りに森会長のお店へ寄りました。こちらも店頭の品物は売れていて一段落。巻き寿司とエビの天ぷら(フライヤーで揚げたて)を購入しました。
風が出てきましたので、午後から寒くなるやもしれないです。j本格的な冬型(西高東低)になってきて冷たい強い風が吹き出しました。
押し詰まった12月31日。天気予報では寒いという事でしたが、朝から意外に暖かい。母(94歳)も連れて近所のスーパーへ買い出しにいきました。さすがに大勢の人でした。
帰りに森会長のお店へ寄りました。こちらも店頭の品物は売れていて一段落。巻き寿司とエビの天ぷら(フライヤーで揚げたて)を購入しました。
風が出てきましたので、午後から寒くなるやもしれないです。j本格的な冬型(西高東低)になってきて冷たい強い風が吹き出しました。
2019年12月28日(土曜)ですが、完成したばかりの高知市役所新庁舎をユニバーサル・デザインに詳しい高橋昌美さんをお誘いし見学に行きました。
新庁舎の前で高橋さんに記念撮影をしていただきました。1階入り口では郵便局のキャラクターがいました。記念切手も発売されていたようです。
大勢の市民が来られていました。結構知り合いの人にお会いしました。建物は6階建てですが、今回は4階以下の見学が可能でしたので、4階へエレベーターで移動し、歩いて見学しました。
市長室や記者会見場、市議会議場なども見学しました。窓からの見晴らしも、今日は晴天でしたので、よかったです。
12月12日の昭和小での日の出弥生町防災会の避難訓練時に、高橋昌美さんがデザインされた「SOSカード」(避難情報伝達カード)が高知県で初めて使用されました。下知SOSカードは、色弱の人も判別できるユニバーサル・デザインで作成されています。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-0db323.html(SOSカードが高知新聞で報道されました)
ユニバーサル・デザインの観点から、高橋さんに今回の市役所部署のサイン表示や看板類を見ていただきました。
「看板や表示ですが、見やすい表示と色弱者が見えにくい表示があります。赤と黒をとりまぜると見えにくくなりますね。」と指摘されていました。
専門家の視点は違いますね。公共施設ですので「誰もが利用しやすい表示」でないといけないと思いました。色弱者が見えずらい表示は、後からでも改めたらいいです。
感心したことは2階にある食堂の手洗い装置。手を近づけると水が出る仕組み。他人が触った蛇口に触らないので感染症の予防になります。
キャビネット類は「今のところ」壁や床に固定されているので、地震でも倒れないところにも感心しました。
感心しなかったこととは、階段の幅が狭いことです。旧庁舎よりも幅が狭くに感じます。
各部署が引っ越しが終わるのは2月になるそうです。
2019年12月30日(月曜)の午後に、母(94歳)はご近所のシンボル美容院へ行きました。今週から年末年始のおやすみでデイサービスもないので、頭も洗っていただきました。
そしてカットいただき整髪していただきました。すっきりしました。これでお正月を迎えることができます。
母は超高齢者ではありますが、身なりを構う意識があります。それが人間として生きる上ではとても大事なことであると思いました。
2019年12月27日ですが、朝は老師の整体に行きました。12月6日に突然体がねじれ腰痛になりましたが、老師の施術で完治しました。
その行く途中ご近所のベルトプライスホテル高知。どうやら全館解体しています。解体して新築するのでしょうか?
その間車のタイヤをスタッドレスに替えました。やはり凍結道路は怖いからです。暖冬の年は余計に雪が降りますから。
30日が仕事納めで掃除の予定でしたが、雨の予報が出たので、急遽今日行いました。急な話なのでばたばたしました。引き取りくくる人や、出荷作業もしました。「年の瀬」の慌ただしさを味わいました。
2019年12月27日(金)は、西高東低の冬型の気圧配置でした。少し寒気が緩んだ感じがしたので、母(94歳)を連れていきました。
なんとか商店街近くのコインパーキングへ駐車し、歩行補助車を取り出して行きました。最初は魚の棚商店街でコロッケ・ひろっちゃんで「カツオふんだんコロッケ」を買いました。
今日は谷ひろ子さんのお店はお休みです。すぐに体操が始まりました。今日は9人の参加者が寒い中来ていました。母も最前列で参加しました。
バタバタして昼食を食べていなかったので、山岡さんのお店で、おでんとお好み焼きとおむすびを食べました。
車のトラブルが起きたので、おやつを食べずにすぐに帰り、車屋へ行きました。説明では半ドア状態や、なにか電気を使用する状態で車を離れるとキー操作ができなくなるとか。今風の車は難しいです。
内閣府主催の地震・津波防災訓練は、今年は全国7つの自治体で開催され、高知市では、二葉町総合防災訓練と高知市総合防災訓練、イオンモールでの避難訓練が、2019年10月27日に開催されました。
その支援活動と記録を担当されている(株)総合防災士リューションの危機管理部主任研究員の須田俊彦さん他3名が、二葉町総合防災訓練を視察・調査され、写真撮影をしていただき、このほど訓練記録写真をいただきました。
10月16日の「二葉町総合防災訓練の最終打ち合わせ会」の記録、10月27日の「二葉町総合防災訓練の記録」写真です。
やはり記録写真撮影を専従してなさる人がおられますと、訓練の全景や様子がよくわかります。訓練して、いろいろ雑用や対応をしながら撮影をしても、全体像はなかなか撮れないものですね。
(株)総合防災ソリューションの皆様、内閣府の皆様ありがとうございました。
2019年12月23日の高知新聞朝刊21面に、この度下知地区で考案した「SOSカード」(要支援者情報伝達カード)が、記事になりました。
2019年12月22日に、日の出・弥生町自主防災会(大﨑修二会長)の避難訓練を高知市立昭和小学校(小川晶子校長)校舎を利用して行いました。
その際「SOSカード」を下知地区(おそらく高知県下で初めて)使用した避難訓練を行いました。
「必要な援助 カードで明示」「高知市 昭和小で避難訓練」と見出しがでています。記事ではSOSカードをデザインされた高橋昌美さんが「カードを付けている人は見た目にはわからない障害や病気があると思って配慮してほしい」とあります。
実際に訓練時に使用された参加者の1人は「SOSカードには、飲みゆう薬と発作が起きたら助けてほしいと書きます」と話していたと記事にありました。
来年から下知地区では本格的にSOSカードを活用していきます。高知新聞さん報道ありがとうございました。
2019年12月22日(日)ですが、日の出・弥生町自主防災会(大﨑修二・会長)避難訓練:避難所運営訓練が、昭和小学校を会場に開催されました。
昭和小学校正面玄関前でスタッフ・ミーティングを開催しました。日の出・弥生町自主防災会役員と、下知地区減災連絡会支援役員各位と、県立大学看護学科学生5人も参加しました。
また今回は「SOSカード」(避難者支援カード)もお試し使用。「防災紙芝居」も上映予定。階段での昇降を可能にした簡易担架のお試し訓練も行われました。
また7月28日に、今治市防災士会との合同研修を今治で行いました。そのおりされていました「ロールプレイ型避難所開設訓練」をしました。
日ざしのない雨がいまにも降りそうなお天気でしたが。住民40人が参加しました。昭和小の校長先生、教頭先生も休日にありがとうございました。
2019年12月21日(土曜)ですが、家内の許可が出て、早くから夜須の海へ行きました。天気予報は晴れ間は午前中で、午後からはどん曇りになるという事でした。
9時前にヤッシーパーク駐車場へ車を置き、訪にておむすびと玉子焼きを購入。保冷箱に入れました。そしてハーバーへ。高知大学ヨット部の人達が艇庫やハーバーやビーチの掃除をされていました。わたしもごみ袋をもらい、自分の艇付近のハーバーのごみ拾いをしました。
そしてぎ装しました。トレーラーのタイヤの空気が抜けていました。これでは重いし、下手したらパンクするので艇庫へ持参し、コンプレッサーで空気を入れました。
久しぶりなので艤装は慎重にしました。普段の倍かかりました。そして着替えです。ウェットスーツを着れば海へ出れます。ところ着る順序を間違えたのか,着用できず苦戦しました。一度脱いで再挑戦。やっと着用出来ました。太って見苦しい贅肉がついていので苦労していました。
そしてようやく海へ出ることが出来ました。ところが予想どうり風が弱い。沖合へ出るまでに時間がかかりました。風が弱いので、今日は赤岡沖への遠征は諦めました。
高知大学ヨット部は、午前中は清掃の予定らしく海へ出てきません。ワンマンセーリングをしていました。
今日は波がなかったので、微風で逆ヒールすればなんとか帆走出来ました。ぎ装とウェット着用でロスタイムがあり、90分程度の海の散帆でしたが、大満足です。
さすがに風は少し冷たく感じましたが、海水は手を入れますとい暖かい。たぶん外気温は13度程度でしたが、海水温は20度以上はあると思います。北の遠くの山を見ても、雪をかぶっている山は皆無です。暖冬であるのかもしれないですね。
着艇してヨットを丁寧に水洗いしました。来週は多分これないので、2019年の海の散帆は今日でお終いです。お陰様で海に浮かんでいますと首肩の凝りや目の疲れや、腰の痛み、体のねじれが治りました。充電出来ました。家族のおかげです。
朝は青空でしたが、午後からはどん曇り.風もなくなりました。飛行機雲が出てくると明日の天気は下り坂ですね。
母(94歳)のディサービスの受け入れ時間までに帰るべく、早めにハーバーを出ましたが、道路が渋滞。時間がかかり間に合わず家内からはブーイングでした。
2019年12月20日(金曜日)ですが、母(94歳)と一緒に、はりまや橋商店街サロンへ行きました。午前中に横田胃腸科内科にて、5年ぶりに肺炎球菌ワクチンの予防接種をしました。診察も受けましたが、大丈夫でした。100歳体操もかまわないということでした。
今日は集金日。昼休みの時間帯から、集金に出かけ、相手先に午後1時過ぎに到着。集金し、もう1社集金に行きますが、車がどこも渋滞していました。焦ると事故するし、事故をもらいますので、流れに身を任せていました。
それで母と駐車場へ到着しますと既に100歳体操は始まっている時間帯。いつものコロッケを夕飯用に購入。母は体操に参加しました。
谷ひろ子さんのお店でチョコケーキと焼き菓子は代行して私が買いました。また家内に金高堂という書店で、先週取り寄せて予約した書籍を取ってくるようにと言われていました。歩いて取りに行きました。
行き帰りに徒歩で20分かかりました。本屋で支払いまでに5分かかりました。帰り着いたら体操はほとんど終わりかけていました。
体操終了後に、母はロールケーキ食べ、コーヒーを飲みました。休憩してから戻りました。超高齢者ですが元気です。
2019年12月20日(金)ですが、母(94歳)は、2回目の開園球菌ワクチンを横田内科胃腸科にて接種しました。
まずは体温を測り、問診票に記入します。横田哲夫先生の診察がありました。血圧は132-72、体温も35・8度で平熱でした。前回は2014年(平成26年)の接種でした。
無事に摂取し、20分病院で休養。もう1度血圧を測定。128-68で問題はありませんでした。午後からはりまや橋商店街サロンで100歳体操をしてもかまわないとの許可もいただきました。
次の接種は5年後。母が元気であれば、99歳です。
ようやく2019年の地域防災活動を振り返り、少しだけ検証することができるようになりました。仕事の遠征や事業所訪問が先週に一段落。同時に腰痛と体の「ねじれ」現象が起き、1週間苦しみました。それはようやく治り、普通に動けるようになりました。
それで2019年の地域活動での「重大なニュース(出来事)を振り返ります。順番は「思いついた順」です。
①二葉町総合防災訓練を下知コミュニュティセンターで実施しました。(10月27日)
②今治市防災士会定例会へ、30人で参加しました。若松町自主防災会との共同事業です。(7月28日)
③ロープワーク講座を、若松町自主防災会との共同事業で実施。(9月4日・9月25日)
④高知大学海上支援船南風を丸池町の勤労者交流館会へ浸水時避難救命艇として運搬配備。(11月3日)
⑤高知海洋高校のご協力で、下知地区四町(丸池・弥生・若松・二葉)に、譲渡いただきましたウィンドサーフィン用のボードとシーカヤックを浸水対策用に配備しました。(11月29日)
⑥防災紙芝居を制作し、二葉町防災訓練時にお披露目(10月27日)・12月13日・12月22日も実施。
⑦SOSカードの試作品を作成。下知地域で来年は実戦配備する。
⑧JICA研修生の皆さん(お国へ戻れば防災担当官)が、下知コミュニュティセンターへ研修にて来訪。(12月5日)
⑨東京都の武蔵野市市議会の皆さんが、下知コミュニュティ・センターへ来訪され、視察と意見交換を行いました。(10月18日)
⑩名古屋市南区の松下繁行さんが下知地区を来訪。意見交換しました。(10月31日)
⑪交流している仁淀川町長者地区へ、田植え体験と稲刈り体験、キャンドルナイトへ有志で訪問しました。(5月27日・10月9日・11月2日)
⑫岩手県宮古市から、津波語り部の菅野和夫さんが来訪しました。(11月4日)
他にも色々ありました。香川県防災センター見学(11月10日・中宝永町。南宝永町2つの防災会共同研修)や、事前復興都市計画研修会(11月15日)、日の出弥生町避難訓練(12月22日)へ参加しました。
主催の行事は、当日だけ参加すれば終わりではなく、事前の準備作業や事前の運営会の開催、終了後の事業報告と決算報告の作成などありました。
零細企業の業務と超高齢者の母(94歳)の在宅介護の合間に地域防災活動をしました。「やれる範囲」で活動しました。目一杯でした。
2019年12月15日(日)の日本経済新聞のコラムに、令和新選組党首である山本太郎氏について、きちんとした評価を与えています。際物扱いではありません。
「山本太郎に人気」自民も警戒 という見出しからも伺えます。
参議院選挙前や最中でも、大手メディアや新聞は、令和新選組を意図的に無視(黙殺)していました。山本太郎氏は今は全国各地のツアーをしています。今どきそんな政治家は日本にはいません。
それがどこへいっても聴衆は多く集まり、カンパも集まる。大道芸ともいえる街頭演説。まるでゲリラ・ライブ演奏会のように動画サイトでは出てきます。
https://reiwa-shinsengumi.com/ (令和新選組 HP)
四国や高知はまだ訪問してくれていません。もし高知へ来ることがあれば、見物しに行きます。
経済新聞らしく山本太郎氏の経済政策も冷静に記述しています。
「従来の経済学の教科書とは明らかに異なる。
消費税廃止。金を配る。財源は新規国債発行。
いま米国を中心に話題の現代貨幣理論(MMT)に基づく政策だ。」
「MMTは自国通貨を発行できる国はいくら国債を発行しても財政破綻しない」との理論だが、常識的には「財政破綻はしないがハイパーインフレに陥る」
「日本を含め先進国は低インフレに苦しんでいる。むしろ現金をばらまいてでもインフレになったほうがいいと市場は好感するのではないか」と。
またこうも書いています・「山本氏の人気の高まりは、有権者の不満をすくいきえない既存の野党勢力の弱さも映している。」
まっとうな評論であると感心しました。
2019年12月15日(日)に。昨日に続いて、自宅から
ウォーキングをして「こうぎん地域まるごとフェスタ・2日目」会場へ行きました。目的は土佐女子中学書道部による「書道パフォーマンス」の見学です。
話には聞いていましたが、「書道パフォーマンス」を実際に見るのは初めてでした。軽妙な音楽に合わせて、袴に鉢巻を締めた12人の書道部員が大きな白い紙に、字を豪快に筆を使いながら書いていきます。
そして完成しました。
「笑おう 繋ごう
太陽よりも熱く
海よりも豪快に
あったか高知を
絆で結び
我らの時代
令和を共創しよう」
土佐女子書道部
さすがに字も上手いし、見ていて楽しい。いいですね。
近藤京子さんにお会いしました。
「書道パフォーマンス」の後に、仁淀川エリアの霧生園のロールケーキを買いました。そのあと会場を散策しました。
大川村ふるさとむら公社の近藤京子さんにお会いしました。
本当に久しぶり(数年ぶりではないでしょうか?)にお会いしました。大川村ふるさとむら公社の食材は今日は完売のようでした。昨日家内と一緒に行き「はちきん地鳥のから揚げ」を購入しました。
知人の動向も知らせていただきました。相変わらずお元気で八面六臂のご活躍のようでした。
10年近く前に、西田政雄さん(防災寺小屋・主宰)から、「防災世帯調査表」と「SOSカード」(私は○○という症状がありますという災害時・避難カードの提案がありました。
「防災世帯調査表」は白黒コピーをすればいいので、実際に二葉町防災世帯調査で活用されました。実際に二葉町の全世帯に配布され、6割程度の回収率ですが、地域の年齢構成や、要支援者の人達が、どこに住んでいるのかを防災会として把握することが出来ました。
「SOSカード」はより1歩進んで、自分のハンディ事項や、症状を的確に、避難行動時に周辺の住民各位に伝達する情報伝達手段です。
耐水紙に印刷し、携帯性を高め、よりSOSカードを非常時にわかりやすくするために、はがき大の大きさにし、それを収納するストラップ付のカードケースは費用が掛かり、単独防災会では作成することは不可能でした。
(お試し版)
今年の二葉町総合防災訓練の視察と調査に来ていただきました内閣府の意向で防災活動の調査・研究をされている(株)総合防災ソリュージョンさんのご支援を受け、「下知SOSカード」の作成が可能になりました。内閣府は「災害・避難カードの作成」を奨励をしています。
地元下知地区・弥生町のデザイナーである高橋昌美さんのデザインで「お試し版」の「下知SOSカード」が完成しました。この度、2019年12月22日(日)日の出・弥生町自主防災会主催の津波避難訓練・避難所開設訓練時にSOSカードが使用されます。
訓練は午前10時から12時までの予定。場所は高知市立昭和小学校です。
二葉町町内会(楠瀬繁三・会長)の町内回覧板用の二葉町防災新聞(紙媒体)をようやく作成しました。
内容は2019年10月27日(日曜日)に、二葉町内にある下知コミュニュティ・センターを全館(2階部図書室を除く)利用した二葉町総合防災訓練の報告書です。
既にブログやFBでは訓練直後にネット上では報告していますが、まだまだネット環境にない町民の皆様もたくさんおられます。
紙媒体での報告は必要です。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat74221403/index.html
(二葉町防災訓練・反省会・意見交換会)
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-33c2c2.html
(二葉町防災訓練は無事終了しました)
二葉町自主防災会(森宏・会長)と二葉町町内会の事業予算を利用もしていますの事業報告は必要ですから。
10月27日の訓練の報告書(紙媒体)作成に2か月近くかかりました。11月から12月上旬が仕事が繁忙で、落ち着いて資料などを見返す時間的余裕、心理的な余裕がなく、ようやく一段落した今頃になってしまいました。
母ははりまや橋サロンに参加出来ました。
2019年12月13日(金)は、母(94歳)は朝から多忙でした。
まずは、月に1度の歯の点検(口腔ケア)で歯科医院へ。今回は欠けた歯を「平らに」するので、詰めものを1か所しました。
それがすみますと、トイレをすまし喪服に着替えました。母の妹の葬儀に参列しました。戻って手早く昼食をとり、トイレをすませ、着替えて、はりまや橋サロンへ行きました。
まずはコインパークへ車を預け、歩行補助車で、コロッケ屋ひろっちゃんへ行きました。「高知県うまいもの大賞」を受賞したカツオふんだんコロッケを夕飯用に購入しました。
次に谷ひろ子さんのお店で、焼き菓子を買いました。今日は母の好きなチョコケーキやロールケーキなどは、早々に売り切れたという事です。
今日の活き活き100歳体操(介護予防体操)は、8人の参加者がありました。母は参加者のなかでは最高齢者。でも70歳代や80歳代の「若い高齢者」(という言い方もおかしいですが、母より1周り若い高齢者の皆様)と同じように体操してました。
活き活き100歳体操は、「椅子からの立ち上がり」(スクワット運動)を20回します。今日は頑張ってついていっていました。
終わると母とお茶をして帰りました。郡部の取引先の関係者がご逝去されたので、今夕はお通夜に行きます。もうすぐ喪服に着替え出ます。今日は1日仕事せずにお終いでした。
2019年12月13日(金)ですが、母(94歳)は、月に1回の歯科での「歯の点検」(治療と歯磨き)を行っています。欠けた歯も数本ありますが、28本歯が「生存」しているとか。
「根っこ」は健全だから抜歯はしたくはない。というのが歯科医院の見解。正しいと思います。母は「血液をサラサラにする薬」も服薬していますので、歯の治療をした場合出血すれば止血は細心の注意が必要ですので。
今日は右下奥歯が欠けていたそうです。欠けた歯の部位に接着剤を入れプラスチックの被せ物をしました。これで食べ物がスムーズに食べられるようになりました。
自分の歯で一般食品を食べる。健康の秘訣であり、高齢者の事前の減災対策にもなります。
4年前に下知地区の有志と訪れた宮城県石巻市の雄勝診療所。歯科医師の川瀬総一郎さんが「口腔ケアは災害時に特に重要です。災害食が歯のトラブルで食べられないと、身体機能が衰弱し、災害関連死に繋がりますから。」と言われました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/33-0bb5.html
(2015年石巻市雄勝診療所・訪問)
futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-5825.html
(2016年高知での講演会)
その教訓を実践しています。
2019年12月13日(金)ですが、二葉町町内会(楠瀬繁三・会長)の不燃物・資源ステーションが下知コミュティ・センターで開設(6時から8時まで)されています。
荒木三芳二葉町町内会副会長(衛生委員)の指揮のもと、町内の各班長さんたちが寒い中、仕分けをされています。夜が明け始めますと北西風が吹き始めました。
体感的には今日は寒い。私はさ、寒がりなので上下アンダーウエアーを着用。靴下用カイロも貼り防寒対策をしました。それでも寒い。「南国土佐」は嘘ですね。寒いですから。
2019年12月12日(木)ですが、高知市議会を傍聴に行きました。地元下知地区代表の高木妙さん(公明党)が会派の代表質問されるので行きました。
現在の市議会議場は、旧農協ビルの中にあります。その目の前の完成した高知市役所新庁舎があります。
記念式典が11月28日とか。高知市政30年目の日だそうです。岡﨑誠也さんは、先月の市長選挙で5選され、市長として式典に臨みます。
さて高木妙さんの代表質問ですが、17項目もわたっています。質疑の時間は2時間(120分)。高木市議が質問内容を30分かけて読み上げ、それに対して市長や副市長、担当部署の部長が回答しました。それが60分です。残り30分で関連質問を行い、回答します。長いようで短いと思いました。
そのなかで特に興味を持った質問が6つありました。
「SDGsを活かした市政運営について」
「専門職の確保と市長の補佐役」
「都市計画マスタープランについて」
「液体ミルクの備蓄について」
「農福連携について」
「市民税の1%を還元するしくみについて」
まず「SDGsを活かした市政運営について」ですが、うかつにもわたしは「SDGs」について今日まで知りませんでした。ネットで検索してみました。
「2015年に国連で全会一致で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」。30年までに達成を目指す17分野の目標で示すターゲットには「食品廃棄を半減させる」や「育児や介護、家事という家庭内の無報酬労働を評価し、責任を分担する」など日常生活でも取り組めるものが多くある。日本は、ジェンダー平等や貧困対策、クリーンエネルギーなどの分野で課題があると指摘されている。
(2017-11-09 朝日新聞 夕刊 2社会)
質問に対して岡﨑市長は「市政運営の中にSDGsを組み入れます。大学・NPO・企業・市民と協力していきます。」と言われました。本気で市長が動けば、きっと市政も変わります。
「専門職の確保と市長の補佐役」について、防災部署などは、被災地支援など経験を積んだ職員を専門職として配置すべきである。また市長の脇を固める「補佐官」は必要と言われています。しかし市長や市幹部職員からは明確な回答はありませんでした。
防災部局は、「一般的な人事異動をさせたらいけない」と思いますね。そのあたり安易に人事をいじるところが、高知市政の防災対策が本気度を疑いますね。
「都市計画マスタープランについて」については、事前復興計画という言葉が最近はよく言われています。それは大災害の後で、短期間に被災住民と行政との間で合意形成は難しく、住民に寄り添う計画などができるはずはありません。
高知市の都市計画マスタープランには、防災や減災の観点がなく、長期浸水の予想される地域住民からは。高台移転や盛り土による地域の整備の要望があります。「下知地区防災計画」を3年間策定作業をしましたが、その中でも出ていました。都市整備部長の回答も明確にリンクさせるという観点はありません。
「SDGsを活かした市政運営」を全庁で本気で実施すれば、都市整備と防災と、福祉と経済がばらばらになるはずはありません。都市計画マスタープランに反映させるばきでしょう。
「液体ミルクの備蓄について」は、常温で半年備蓄は可能だし、何より衛生的です。粉ミルクより保存期間が短い。担当部長は両方の製品を慎重に避難所に備えていきたいとの答弁がありました。
「農福連携について」は、全国の500の実施例があり、農業と福祉は相性がいい。高知市でも前向きに取り組んでい気うという担当部署の回答でした。
「市民税の1%を還元するしくみについて」については、現在検討中であり、令和3年度から実施するようにしたという市長の答弁がありました。
他の質問内容も「聞き耳」をたてる内容でした。2時間という質疑時間は,短いと思いました。緊張感がある質疑であり大変良かったと感心しました。
2019年12月14日(土)ですが、高知市中央公園で開催されている「こうぎん地域まるごとフェスタ」へ家内と2人で行きました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-aa4d17.html(ブログ記事「こうぎん地域まるごとフェスタ」)
母(94歳)をディサービスに送り出し、家内が洗濯物を干してから自宅から歩いて行きました。行く前に家内が書籍店へ行きたいとのこと。先日凧蔵で水俣をテーマにした1人芝居を見て、改めて原作者の石牟礼道子の「苦海浄土」(藤原書店)を依頼していました。家内曰く「アマゾンに依頼する手段もあるでしょうが、値段は同じなら地元書店に依頼したい。」とのことでした。
なんだかんだで会場へ行ったのは午前11時過ぎ。会場はたくさんの人で混雑していました。高知県内(1部は県内)の地域で頑張っている食材店や公社などが自慢の食材をブースで並べています。
最初は大川村ふるさとむら公社の「はちきん地鶏」のから揚げを夕飯用に買いました。後はカレーパンやカツオ飯、ラスクや、牛串焼きやじゃこ天やネギ、パウンドケーキなどを購入していましした。
以前の担当行員さんで先ごろ梼原へ転勤された方も、高幡エリアで呼び込みをされていました。高知市エリアでは支店長さんと以前の担当行員さんが呼び込みをされていました。懸命に大汗かいて頑張っておられました。
会場には6か所の飲食ブースがありましたが、どこも満席。ステージでは絶え間なく演奏や合唱やイベントがされていました。座れないので、また歩いてもどり自宅で食べました。どの食材も美味しかったです。
たいした宣伝はしたいませんが大盛況した。高知銀行さんもいいことされたと感心しました。10時から16時まで。明日も同じ時間帯で高知市中央公園で開催されます。
2019年12月12日(木)ですが、母(94歳)は介護認定調査を受けました。自治体の認定調査の調査員の福祉課の職員が来られました。母の担当のケアマネ―ジャーさんも立ち会っていただました。
それもあり先週は主治医の診察と問診も受けました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-839645.html
とくに異常もなく、母は元気です。
調査員さんが「お元気ですか?」と問いかけますと、母はにこやかに「とても元気です。」と答えます。
「生年月日はわかりますか?」と問われますと、母は「わかりません。」。「今の季節分かりますか?」「わかりません。」
「お名前は?」
「西村春子です。」と元気に答えました。
認知症で、排せつ障害があり、在宅介護はそれなりに大変ではありますが、元気で母がいてくれるだけで、喜ばしいと思います。100歳までは生きてほしいと思います。
2019年12月11日ですが、高知県西部の中村(現四万十市)を目指しました。高知市から四万十町(窪川)までは高速道路でつながりました。1時間ちょいで行けるようになりました。
いままで難所だった久礼坂なども高速道路だとあっという間です。しかし今は窪川で降ろされます。でも少し走るとまた高速道路に入れます。窪川から佐賀への難所の片坂も高速化したので、早い事。
黒潮町に入り土佐佐賀の手前が終点に。ほどなく海沿いの国道56号線になりました。海が見え景色は良いですが、津波が襲来すればお終いです。
黒潮町には海岸近くに集落があり、小学校まであります。黒潮町も旧大方地区へ入ると風景が一変。狭い大方の商店街を抜けていた国道56号線がバイパスが完成していました。すいすいと走行できます。
黒潮町役場も高台へ移転し、周辺に宅地造成しています。時間がたてば役場の高台へ家屋を立てる人がたくさんでてくるでしょう。問題は旧佐賀町地区でしょうか。高台造成されているのでしょうか?役場近くの人達だけが恩恵があるのではないかと思いました。
中村も昭和南海地震では高知市以上に被害が出た地域です。四万十川が予想以上に大きいので、水没地域が多くなりそうだと思いました。
仕事しながらも「減災」のことばかり考えてしまいますね。
月曜日は香川県の国道32号線の充実ぶりに感心しました。今日は土佐市周辺の国道56号線、黒潮町大方町付近の56号線は道路改良されていました。春野町からいの町へのアクセス道路も改良されて走行しやすくなりました。
こうした道路などのインフラは役所が「えいや」でこしらえますが、問題は維持管理です。今後できりうかどうか、最近日本国の行政機構の乱れやだらしのなさが目立つので心配です。
2019年12月14日(土曜日)、15日(日曜日)ですが、高知銀行が90周年記念偉業として、高知市中央公園にて「こうぎん地域まるごとフェスタ」を開催します。
高知銀行が県内各地(1部県外)の取引先の銘品を販売する1大イベントのようですね。地元の食材が出されるようです。安芸エリア、物部川エリア、嶺北エリア、高知市エリア、仁淀川エリア、高幡エリア、幡多エリア、県外エリアなど8つの地域エリアから56業者や団体が出店します。
またステージでは演奏やイベントも行われます。
いままでこの種のイベントは各地の商工会や、食関係では量販店などが主催して行われていました。地方銀行が取材して「地域まるごとフェスタ」を開催することは、珍しく、いいことではないかと思います。
うちの会社の行員さんも当日はお手伝いをされるとか。1日ぐらいは顔出ししないと。母を連れていければいいんですが、日曜日は周辺は駐車場がないでしょうね。
閖上復興だより第58号 もう一度心を一つに(格井直光編集長・一般社団法人ふらむ名取発行)が送付されてきました。
一面は台風19号水害の記事でした。宮城県名取市でも内陸部を中心に床上浸水が70世帯、床下浸水が120世帯あったそうです。幸い犠牲者はいませんでした。
記事では自主避難して市の指定避難所へ行ったものの、避難場所が地下1階の武道場であったそうです。そこで名取川が氾濫する恐れもある状態で、4階の乱とルームへ行くには、いったん外へ出て4階へ行かないといけない。早めの避難を職員に言ったところ「まだ氾濫していないので様子見しようと」との回答。
警戒レベル5が出てから他の市民も多くなってきたので、ようやく階上への避難開始。日付が変わっていたそうです。元気な人には4階まで歩いて避難されればいいのに、全員がエレベーターで避難したので、40分近く全員避難にかかりました。
万が1近くの名取川が氾濫し、施設が停電になったいたらどうなっていたことでしょう。記事から心配しました。
また「なにも持たずに」避難してくる人も多かったとのことでした。記事にはこう書かれています。3面にも台風19号と21号の避難場所で感じたことが記載されていました。
「8年前に「命」と向かい合った私たちです。防災についてもう1度見つめてみませんか。日和山の震災メモリアル公園遺構の広場に旧日和山町教訓碑「空ぶってもいいんでねいの。助かれば!」今年5月に建立されたものです。
東北の皆様は台風慣れ、水害慣れされていないかもしれないですね。南四国の高知は「台風銀座」と言われ毎年のように大雨と暴風雨に襲われていました。水害に対する警戒心は私の地域の人たちは根強く持ってはいます。
ただしその経験が、地震、液状化、地盤沈下による浸水、津波の襲来、津波火災と想定される南海トラフ地震による「複合災害」に通用するのかは疑問です。1つの経験則で、複合災害は乗り切れないでしょう。
2面と3面は「芋煮会」の特集です。「第9回閖上復興芋煮会」「即位礼記念・芋煮交流会」「第1回IMONI・1グランプリかわらまちテラス閖上」「中央町内会芋煮会」「閖上中央第1団地芋煮交流会」「秋の味覚を楽しむ会 閖上西地区だより」
「芋煮会」だらけですが、四国の人間にはなじみがありません。調べますとこう書いてありました。
「芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に青森県を除く東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。バーベキューと併行して行われることが多い。 」wikipedia
これからの寒い時期を乗り切るための東北の皆さんの伝統ある食文化であることが理解出来ました。それゆえ地域コミュニュティごとに開催されているということですね。
4面には、閖上復興だよりが、第60号で終刊という記事がありました。地域の自治会や町内会なども活動を開始し始めましたので、ひととうりの役わりを終え、来年4月以降は地域報誌の発行をされていくとのことでした。
4年前の2015年6月に名取市閖上を訪れ、翌年3月にも訪問させていただきました。その時以来「閖上復興だより」を送っていただいています。
地域コミュニュティの在り方を考えるうえで、とても貴重な情報満載の閖上復興だよりでした。学ぶことがたくさんありました。
格井さんを始め編集スタッフの皆様ご苦労様でした。遠く四国からお便りさせていただきます。
「腰も悪くなっているし、肩こりも酷い。首も凝っている。背中もねじれている。相当頑張って働いたね。」と老師(93歳)は言って指で押す。
酷いこり部位は何度も押します。痛い事。ねじれも直す。これも痛い。でも施術が終わると痛みは半減していました。奇跡ですね。
今回は全く不思議でした。何の予兆もなく、先週の金曜から体がなじれた間隔。痛くて起き上がれない。足も攣る。ようやく立ち上がっても体がゆがんでいる。土曜日は「海の散帆」は行けず、日曜日の日の出弥生防災会主催の防災まち歩きは母の歩行補助車を借りて行く有様でした。
昨日の月曜日は決死の想いで年末のあいさつ回りに高松市と三好市を巡回。車から降車するたびに体に痛みが走る有様でした。それでもなんとか戻りました。
帰宅して終業後にお風呂で体を温め、昔整形外科でもらった貼り薬を痛みの部位に貼りました。今日は少しはましになりました。
午前中は歯医者へ行き、歯の点検と掃除。「歯茎も歯磨きのおかげで引き締まったいます。次は2月に来て下さい。」とのことでした。
そして老師の整体。軽く触られただけで痛かった。でも
コリをほぐしていただくと楽になりました。急激に眠いです。
あすもまた四国巡業です。頑張ります。
2019年12月8日(日曜)ですが、高知市下知地区の日の出・弥生町自主防災会(大﨑修二会長)主催の「防災まち歩き」が開催されました。
高知市立昭和小学校の西と北の地域であり、北岸は江ノ口川になっています。この地域も二葉町同様に海抜0メートル地帯です。
講師は防災寺小屋・主宰者の西田政雄さんです。西田さんは建築関係の仕事にも関りがあり、家屋の構造にも詳しい。また震災後の3か月後に震災で大きな被害を受けた神戸市長田地区にも居住されたこともあるそうです。
まち歩きの前に構造の説明をしてくれました。在来型の木造住宅。ツーバイフォー(2×4)工法の木造住宅。鉄骨住宅(計t量鉄骨と重量鉄骨、鉄筋コンクリート造(RC造)でした。
一般論として在来工法の木造住宅は、構造的に弱い。窓のの面積が多く、壁も少ない。瓦屋根が多く上部が重たい。揺れには弱い。
ツーバイフォー住宅は、壁を組み合わせて建築。窓が少なく壁が多いので在来工法の木造よりは強い。鉄骨は木造よりは強い。鉄筋が揺れには強いが、日の出・弥生町にはほとんど見かけません。
昭和小の西門を出て、北側に進み、信号を右折して東進します。それから北へ行く路地を進み、更に西の道路を歩きました。
気がついたことは。古い木造住宅は、窓面積が大きく、壁面積が少ない。日当たりと風通しを優先した家屋なんでしょう。倒壊の危険性がある古い家がめだちました。
新しい家屋は窓が少なく、小さめ。壁が多いので倒壊する可能性は木造でも少ないように感じました。
また途中10段積みのブロック塀もありました。避難路に想定してもその道が倒壊して通れない可能性もありますね。
地域の状況の厳しさがよく理解出来ました。
ところで、私事ですが、昨日の起床時から腰が痛くまともに歩けません。歩行補助車(母の専用車)を借用しついて歩きました。体の調子の悪い人の気持ちがよくわかりました。
2019年12月6日(金)ですが、2週間ぶりに、母(94歳)と一緒にはりまや橋商店街サロンへ行きました。今日の高知市は日差しはなく寒い日でしたが、行きました。母は意外にも「寒くなる」と元気になります。嫌がらずに出かけました。
車をコインパークへ置き、歩行補助車で母は歩きます。まずはコロッケ屋さんで、夕飯のコロッケを買いました。次に谷ひろ子さんのお店で、母は大好きなチョコケーキと焼き菓子を買いました。
今日の活き活き100歳体操は、11人の参加者がいました。寒い中皆さん頑張っていました。
体操が終わると、母とおやつと茶をしました。寒いので母はチョコケーキを食べ珈琲を飲みました。
2019年12月6日(金)ですが、はりまや橋サロンの活き活き100歳体操に母(94歳)は参加後に、主治医の横田哲夫先生(横田胃腸科内科)の診察と問診を受けました。
今月自治体の福祉職員による母の介護認定調査があり、訪問日の前に診察をしていただきました。
「血圧は124-70.脈拍は60。不整脈はなし。足のむくみも少なめ。特に異常はありません。」とのことでした。
認知症の症状の問診もありました。特に認知が著しく進んだという事はない。横ばい状態ですと答えました。改善したということもないです。94歳という超高齢者ですので、家族とすればありがたいことです。
薬の処方箋が処方され、調剤薬局で薬をいただきました。母を積んで帰ろうとすると、歩行器で歩くのがおぼつかない父親を介助し車に乗せようと苦闘されている娘さんを見かけました。
エンジンを止め介助の手伝いをしました。お父さんを両手を握って直立させ、その間娘さんは歩行補助車を後部荷台に積み込みました。その間に頭を打たないように足から座席に座らせ、シートベルトも締めました。
「ありがとうございます。」と感謝されました。わたしは「お互い様ですから。うちも94歳の母を在宅介護している身であり、昨年までは99歳の父もダブル介護・老老介護してました。お互い頑張りましょうね。」と言い分かれました。
どこも親の介護で中高年世代は大変です。親の症状も百人百様ですから。とっさにお困りの介助者がいれば「助太刀」するように体が自然に動きますね。少しは両親に鍛えられ成長したかもしれません。
11月の診察時に採血した血液検査表もいただきました。「尿酸値とY-GTP(肝臓の数値)、総コレステロール値、中性脂肪値、LDLコレステロール値がやや高めですが、心配はないでしょう。」とのことでした。
母も健康に年が越せそうです。
2019年12月5日(木曜)ですが、JICAの研修生の皆さんが、下知コミュニュティ・センターへ来られました。南太平洋や西大西洋の島々の国の防災担当部署に勤務されている人達です。
テーマは地域コミュニュティ防災のようでした。高知市地域防災推進課の中山瑞希さんが「高知市のコミュニュティ防災について」の説明を行いました。
下知減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんが「下知地区防災計画について」ということで、地域内の活動の概要を説明されました。
高知大学地域協働学部准教授の大槻知史さんは「下知地区防災計画策定におけるテーマで」報告されました。
下知コミュニティ・センターの施設見学を2つの班に分けて行いました。屋上、LPガス災害時ユニット、国際信号旗の説明、5階と4階の倉庫の説明、非常階段の説明、4階部の防災無線の説明。非常用飲料水タンクの説明も行いました。
意見交換会でも熱心に質問やコメントをされていました。
「避難ビルなのに斜路がないのはおかしいと思う。」
「津波避難危険地域を表示する必要があると思う。」
「津波避難ビルを耐震強化する支援策を行政はしないのでしょうか?」などの意見が出されました。さすがはお国へ戻れば危機管理部署の専門家らしい意見を言われていました。
英語がさっぱり聞き取れないのですが、真剣さは伝わってきました。
2019年12月1日ですが、高知市あんしんセンターで開催されました「市民とつくる防災フォーラム」に少しだけ行ってきました。
日曜日でしたが週末に仕事に関連する問い合わせが2件ありました。調査も必要な事項で、「珍しく」仕事をしていました。
講演で香川大学の高橋真理さんの講演の最後のほうだけ聞きました。60人ぐらい参加されていました。
実行委員長の西田政雄さんの発案で100円ショップで揃う防災用品が展示されていました。廣井美紀さんたちが細木尿イングループで実践されている防災活動のパネルも展示されていました。
仕事の関係で30分くらいしかおれませんでした。師走の激流に押し流されています。
昨日高知市二葉町にある焼き肉イトエのオーナーでありました阿部イトエさん(84歳)が死去されました。
昨夜はお通夜に行ってきました。イトエさんは大変有名な人で、交通事故の際も高知新聞が報道しましたから。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-e766eb.html
昨夜追悼に来られていた大石宗さん(県議会議員)ともお話しました。
「僕は学生時代からイトエに来ていました。12年前の県知事選。初当選した尾﨑正直知事が、当選後のテレビ周りの最後が若松町のさんさんテレビ。おなかが好いたので、なじみのイトエに行きました。
イトエさんが、知事に、テレビであんたによく似た人が出ていた。というと本人ですといって一同大笑い。気さくなおばtyんでした。脳梗塞からも復活。不死身の人かと思っていたのに残念です。」と大石さんも嘆かれていました。
私の場合は、30数年前にイトエさんが江ノ口川北側の一文橋公園北の自宅に居られたころからの知り合いでした。昼間は1階に置いてあったポリエチレンの製袋機で、ポリエチレン製品の加工をされていました。うちの会社も当時イトエさんに何度が仕事を依頼していました。
昼はポリエチレンの加工の仕事。夜は今の場所で焼き肉イトエをしていました。午前6時まで営業していたこともあり、イトエさんはいつ寝ているんだろうと思いました。
また人間SNSのような人でした。なじみのお客さんには、飲食店関係の人が多く巷の情報には詳しかったです。また高知医大の医療関係の人達や、報道関係者もイトエさんの顧客でした。
間接的な2次・3次のネット情報ではなく、「社会の情報」を後半に得ていたのがイトエさんでした。
九州出身のイトエさんにはご子息がいません。甥や姪は、千葉や福岡在住であり高知県にはいません。その昔単身で高知へ来られ、若いときはNO1ホステスであったとも、イトエさんをよく知る古老から聞きました。会話力はその時に鍛えられたのでしょう。
阿部イトエさんのご冥福を同じ町内の住む町民として心よりお祈りします。
告別式は2019年12月4日(水)ベルモ二―会館知寄にて、午前10時半から11時半まで執り行われます。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-3b08.html#_ga=2.24963580.718947705.1575416343-1131981919.1540600669(2013年のブログ記事です。)
2019年11月30日(土)ですが、11月3回目の海の散帆(セーリング)に行きました。家族の健康と家内の理解があればこそでした。
9時前にヤッシーパーク駐車場につきました。訪で昼食のおむすびと玉子焼きを買いました。保冷箱に入れます。夜須駅前広場に人の列とバスが停車してました。「カシオ・オープンゴルフ」のシャトルバスのようですね。
YASU海の駅クラブへ着きました。警備員もおらず、以前のように観客は来ないようですね。男子プロゴルフは人気がないですから。そのうち開催が中止になるのではないでしょうか。
のんびりとぎ装しました。着替えるときには、足元はウエット・ソックスを履きました。足元は暖かいです。
ハーバーは賑やかでした。何事か聞きますと、高知大学ヨット部のOB会があるらしいです。ヨットも8艇位ぎ装していました。隣のビーチから交代で乗り込み、親睦がメインのセーリングでした。午前中は学生以外では私1人が海に浮かんでいました。
風があまりありませんでした。お天気は最高でした。ハーバーへ上がり昼食を食べました。午後からは少し風が出てきました。ウェット手袋と、ネックウォーマーをすると寒くはなかったです。午後からは社会人が3人海へ出てきました。
堪能させていただきました。目の疲れや、首肩の頃が海に浮かんでいますと癒されます。家族のご理解で11月は3回も海の散帆が出来て良かったです。
気持ちよく帰路につきましたが大渋滞。ゴルフの観戦客や行楽客の人達でしょうか?90分もかかりました。自宅は戻ると日没でした。
2019年12月3日ですが、山間部の事業所を訪問しました。
今日は西高東低の気圧配置になっており、寒い1日でした。晴れていますし、山間部は雪が降っていませんでしたが、日中でも6度くらいでした。
山間部の訪問先は点在していて、移動に時間がかります。1日中車の中にいたので、地面が揺れていますね。ダム湖の水はやはり今頃は少なめです。
また山間部は紅葉は終わり、枯葉状態。初冬ですね。お昼は長者のだんだんの里へ行きました。長者の面物樹齢500年の大イチョウは葉がほとんど落ちていました。2日前の雨の後の強風で落下したようです。
「星ケ窪カレー」を食べました。
2019年11月29日ですが、日の出・弥生町自主防災会長の大﨑修二さんと一緒に土佐市宇佐の高知県立海洋高校へ行きました。
目的は「低地の海抜0メートルの市街地の下知地区で、1人でももしもの浸水時に溺死者をなくすために、使用されていないボードセーリング用のボードとシーカヤックを譲渡いただきましたので、トラックで受けとりに行きました。
海洋高校の2か所の場所に10年以上事情が変化し使用されていない艇ばかりでした。劣化しているものもありましたが、下知では「浮力体」として浸水時に活用するので、全然かまわないのです。それにつかまり、自分もライフジャケットを装着し、ロープワークして艇につかまっておれば、浸水時に助かります。
南海トラフ地震の被害想定では、下知地区は地盤が沈下し、地区へ侵入した海水がいつまでも引かない「長期浸水になると言われています。
船があればなんとかなるのではないかと思いつきました。高知海洋高校の皆様ご理解とご支援ありがとうございました。
高知県も高知市も下知地域は「長期浸水になる」と平気で言います。地域で2Mも3M浸水して生活ができるのか?いつ救援に来てくれるのかと質問しても未だに「0回答」です。東日本大震災から8年7か月経過してこの有様ですから。
わたしは行政の「不作為」で殺されたくはありません。浮力体の配備は「荒唐無稽」かもしれません。県も市も2800ヘクタール13万人の市民の救済をなにしませんから。市民としてやれる救済策はなんでも実行します。
2019年11月28日は、NPO法人YASU海の駅クラブ(丸岡克典・理事長)2019年第4回役員会へ行きました。久しぶりの出席でした。
昨日今日と郡部へ巡業して多少疲れてはいましたが、仕事とは違う世界もまた大事なので行きました。
11人の役員は、委任状を含めて全員が出席でした。議題は2020年度事業計画案についてでした。香南市のマリンスポーツ振興計画委託事業計画書や利用者を増大させるための計画などが、事務局から提案されました。毎度思うことですが、事業がたくさんあり毎年こなしてきたことに、驚くばかりです。
「YASU海の駅クラブ10年委員会(仮称)の提案もなされ、意見交換されました。議事が終了して雑談していたら午後9時になっていました。30分かかって戻りました。外は寒かったですね。
2019年11月27日の高知新聞「声・ひろば」欄に、岩手県宮古市の消防庁委嘱・災害伝承語り部(山田伝津館)の菅野和夫さんが、「救命艇配備に支援を」と投稿されています。
これは私の投稿文が11月22日に掲載された「救命船が住民を救う」に対応された文章です。菅野和夫さんは、実際に11月4日に高知へ来られ、救命艇が置かれた(3日に夜須から搬送)現地を確認された上での感想文です。
菅野和夫さんは、東日本大震災時は自宅は高台にあり、津波被害は免れました。しかし知人や友人が被害に遭い、救命活動や支援活動を行われ、その後は隣町にある津波体験伝承施設山田伝津館のメンバーとして消防庁委嘱・災害伝承語り部として、全国各地で講演をされておられます。
4日も救命艇設置場所確認後は、潮江南地区の竹島公園の命山を見学、潮江南小では60人が参加された講演会とロープワーク講座もおこなっていただきました。
津波浸水の実体験から思われた提案事項です。高知県、高知市は浸水地区の減災対策の1つに救命艇の配備をおこなっていただきたいと切に思います。
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