日経新聞が山本太郎氏に注目
2019年12月15日(日)の日本経済新聞のコラムに、令和新選組党首である山本太郎氏について、きちんとした評価を与えています。際物扱いではありません。
「山本太郎に人気」自民も警戒 という見出しからも伺えます。
参議院選挙前や最中でも、大手メディアや新聞は、令和新選組を意図的に無視(黙殺)していました。山本太郎氏は今は全国各地のツアーをしています。今どきそんな政治家は日本にはいません。
それがどこへいっても聴衆は多く集まり、カンパも集まる。大道芸ともいえる街頭演説。まるでゲリラ・ライブ演奏会のように動画サイトでは出てきます。
https://reiwa-shinsengumi.com/ (令和新選組 HP)
四国や高知はまだ訪問してくれていません。もし高知へ来ることがあれば、見物しに行きます。
経済新聞らしく山本太郎氏の経済政策も冷静に記述しています。
「従来の経済学の教科書とは明らかに異なる。
消費税廃止。金を配る。財源は新規国債発行。
いま米国を中心に話題の現代貨幣理論(MMT)に基づく政策だ。」
「MMTは自国通貨を発行できる国はいくら国債を発行しても財政破綻しない」との理論だが、常識的には「財政破綻はしないがハイパーインフレに陥る」
「日本を含め先進国は低インフレに苦しんでいる。むしろ現金をばらまいてでもインフレになったほうがいいと市場は好感するのではないか」と。
またこうも書いています・「山本氏の人気の高まりは、有権者の不満をすくいきえない既存の野党勢力の弱さも映している。」
まっとうな評論であると感心しました。
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