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2020.01.14

1月2回目の海の散帆

 家内の許可が出ました。母(94歳)もいいので、1月2回目の海の散帆に夜須へ行きました。天気はどん曇りです。車で行きますが行きがけは、オールシーズン私はエアコンを使用しません。外で活動するスポーツでは体を外気温に慣らす必要がありますから。
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先週の1月4日の初乗りセーリングで、ウェット・スーツが着衣中に破れてしましました。家内に購入を打診しましたが、「3年前購入して1度も着ていないドライスーツがあるはず。それを着なさい。」と言われ、却下されました。

 ハーバーへ着くとどん雲。風は弱い。先に高知大学ヨット部の2人乗りの470が3艇と、スナイプが1艇出ていきました。慎重にぎ装しました。
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 ドライスーツはその名のとうり、体が濡れません。それは足首、手首、首周りの5か所を生ゴムで締め付け、水がはいらないからですね。でも着衣時、脱衣時は、死ぬほど苦しいので、避けていました。でも今日はそうはいかないので、決死の想いで着衣しました。

 「真田丸」の真田勢の鎧の様に赤いドライスーツです。さすがに目立ちます。なんとか着れました。でも手首。足首、首が締まり苦しい。確かに寒くはありません。上下の化繊のヒートテックをなかに着ましたので暖かいです。
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 出艇しました。満潮時でしたので、スロープを降りるとすぐに深くなります。胸あたりまで海に浸かりましたが、さすがに寒くはありません。ドライスーツ様様でした。

 しかし海はどん曇りで風が弱い。逆ヒールしてようやく沖へ。先発していた高知大学ヨット部も風が弱くて苦戦中でした。でも1時間ぐらい奮闘していますと、日差しが出てきました。少しだけ風が吹き出しました。
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 しかし赤岡沖まで行けるような風は吹かず、2時間ぐらい頑張って着艇しました。目の疲れと首肩の凝りは取れました。次回はもう少し強風の時に出るようにします。冬場のセーリングのめどが立ちました。
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 年寄りの下手くそでも「安全に」冬でも帆走できることを確認しました。

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