稲荷神社の初午祭・もち投げ
2020年2月23日(日)ですが、高知市二葉町にある稲荷神社で、初午祭があり、祖の後、もち投げがありました。同じ町内で、同じ区画に稲荷神社配置していますが、こちらの神社にはお参りに行ったことは1度もありません。
東京で就職して高知市へUターンして今年で40年になりますが、1度もありませんでした。ご近所の建材店の米田さんが古くからの氏子らしく、昨日「わしらは23日は午前5時からもち米を蒸し、朝から餅つきだ。午後3時半から餅を投げるので参加してほしい。」と直々に言われました。
せっかくのお誘いですし、今朝カフェレストすみれさんでお会いした橋本富士夫さんと一緒に午後3時20分ごろ行きました。すでに稲荷神社東側の道路は人で満杯。「濃厚接触」状態に。一方通行路を超えて北側にも人がはみ出していました。
ざっと見て300人ぐらいいたようです。「うちは餅を食べない家なので拾わなくてもいいから」と家内にあらかじめたしなめられていました。ただ餅拾いになると異様にハッスルする人も多数いるので、手を踏まれたりするのが嫌なので軍手をはめました。眼鏡も飛ばされたらいやなので、ヨットの時に使用する眼鏡サックに眼鏡を固定し参加しました。
橋本さんと雑談している最中に持ち投げが始まりました。神主さんと法被を着た氏子の人達が勢いよく持ち投げをします。偶然手を伸ばしたところに餅をキャッチしました。後は前の人にあたって跳ね返った餅をキャッチしました。5個ぐらい拾いました。写真も撮ってましたから全然真剣ではありません。
20分ほどで持ち投げは終了。知寄町のマンションの住民の宗円さんはがまぐち状の袋に30数個撮られていました。前の端に座って落ちてくる餅をなんなくひろっていたとか。
終了後カフェテラスすみれさんに橋本さんと一緒に行き、コーヒーを飲みました。そのときに取ったばかりの餅を食べました。やはりつきたての餅は美味しいです。しかし信者でもなんでもない市民に餅を撒くとは、きっぷのよい神社ですね。ある意味感心しました。
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