山中晶一さんのホワイトボード
2月25日に下知コミュニュティ・センターに岡山県倉敷市から真備町の関係者がはるばる来訪されました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-9c2ccf.html
下知地区と真備町をとりなしをしていただいたのが山中晶一さん。磯内千雅子さん(香川大学・四国危機管理教育。研究・地域連携推進機構・地域強靭化研究センター・特命准教授)や竹中奈津子さん(特定NPOピースウィンズ・ジャパン・西日本豪雨被災者支援事業・現地事業責任者)も来られました。
小規模多機能機能ホームぶどうの家代表の津田由紀子さんをご支援なさっている関係で遠路高知まで来ていただきました。当日は有意義な意見交換が出来ました。山中晶一さんには感謝です。
当日意見交換会の最中に、山中晶一さんのホワイトボードへの「書き込み」がありました。
高知市下知地区の課題と問題点が的確に整理されています。これから施設を整備されていく「ぶどうの家」に関しましては、浸水を前提に施設利用者の安全対策をするだけではなく、近隣の住民の避難所としての機能も持たす。
そのためには日頃からの「顔の見える交流」、サロンやお祭りなどを通じて、近隣住民とのつながりが、施設利用者の安全にもつながるという考え方になります。
意見交換のさなかに、同時進行で「まとめ」をされる山中晶一さんは凄いと今更ながらに思いました。2月25日の記録をようやく今頃見直している有様です。
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