新下知ポンプ場
高知市知寄町3丁目で、国道32号線南側沿いで、旧ヨドコウ展示場跡に、高知市上下水道局が新しい下知ポンプ場を建設するとのことでした。
看板を見ますと着工は2020年7月で、竣工は2024年3月の予定です。
「従来の隣接する下知ポンプ場は40数年経過している。新設ポンプ場の能力は従来の1・5倍です。」
「施設は耐震化仕様。設備は想定浸水深より高い場所に設置します。」
「外階段から屋上へ避難できるようにし、避難スペースは250人が収容できます。」とのことでした。
意見交換で「隣接する葛島歩道橋は、自転車横断用に斜路があります。斜路があれば足氏の弱い高齢者や車いす利用者も問題なく避難できます。葛島歩道橋とポンプ場の外階段を繋ぐことはできませんか?」と聞きました。
「検討はしましたが、耐震構造のポンプ場の建物と、柔構造の鉄骨構造の歩道橋は振動波が異なるので難しいです。」とのことでした。
数少ない公共施設の避難場所が出来ることはいいことです。浸水解消が早くなることも喜ばしいことです。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-7ac380.html
2019年6月29日に下知で説明会がありました。当初より着工が遅れているようですね。
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