2020年7月16日に二葉町自主防災会は、2020年度の事業をスタートします。まずは町内の有志の人達にご参集いただきまして「意見交換会」を実施します。
会合の内容は「報告事項」と「総合防災訓練に関する意見交換会」です。
(報告事項)
①2007年の結成以来二葉町自主防災会会長でありました森宏さん(享年86歳)は、2020年6月13日にご逝去されました。15日にご葬儀がありました。13年間二葉町の防災活動を牽引いただきました。心よりご冥福を申し上げます。
②二葉町自主防災会会長に、情報班長の西村健一がなりました。
③今年のメイン事業の1つである「中土佐町連合防災会との久礼での防災まち歩き、意見交換会」は、「新型コロナ感染症対策に自信がない」ということで、正式に6月26日に中止になりました。
④「中土佐町連合防災会との合同意見交換会」の代替案として、2014年に作成した「二葉町防災マップ」をラミネートし、屋外掲示物として40枚作成することにしました。
⑤「ロープワーク講座」(9月上旬に実施予定)と「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)は、予定どうり開催します。
二葉町自主防災会2020年事業予定
(変更前)
◎「中土佐町連合防災会との久礼での防災まち歩き、意見交換会」(若松町自主防災会との共同事業)
◎「ロープワーク講座」9月ころ開催予定
◎「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)
↓
(変更後)
◎「二葉町防災マップ」をラミネートし、屋外掲示物として40枚作成掲示。
◎「ロープワーク講座」9月ころ開催予定
◎「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)
(意見交換会の議題です。)
10月25日(日)の「総合防災訓練」について
2018年から二葉町町内会と合同主催事業として、近隣の若松町、稲荷町の協力も得て下知コミュニュティ・センター全館(図書館を除く)にて、大災害時の避難所開設・運営訓練を行ってきました。
本年度はそれに加え、感染症である新型コロナ感染症対策も含め、訓練項目として行うものとします。(訓練当日に市側より新型コロナ感染症蔓延で中止の指示が出れば中止します。それ以外は原則開催します。)
(訓練概要)→昨年より変更になった点等を含む
●町内街宣活動は8時スタート。8時50分に下知コミュニュティ・センター屋上から訓練のスタート放送開始。(5階屋上)
スタッフは8時過ぎ集合。8時半ミーティング。参加者は自宅を9時スタート。
●今回はセンター入館時から「コロナ感染症防止対策訓練」をスタートさせます。
検温(非接触型温度計で計測)→入館時手のひら全体のアルコール消毒液。→スタッフ、訓練参加者マスク着用。→入館時スリッパ着用(感染症対策)
●SOSカードの提示と活用(事前に配布する「お困り情報提示。お助けカード」(検討中)
●防災炊き出し
●防災講話(100円ショップを活用した防災備品の品ぞろえ)
●防災講話2(避難所における感染症対策)→市役所担当部署
●避難所見学ツアーの実施
●参加者全員での「シェイクアウト訓練」
◎昼食、食後のコーヒー。お菓子タイムは全員参加。参加者皆顔見知りになることが、最大の目的。「我が家の防災」でスピーチタイムをこしらえる(案)
情報交換会も行う。質問に関しては防災会役員が回答する。
後かたずけ。撤収。後日反省会の実施。
●スタッフは「総務班」「登録班」「情報伝達班」「衛生班」「食料調達班」「遊軍班」の6つに分かれ、リーダー。サブリーダーと共に避難所運営を行います。(事前の詳細打ち合わせ会については、9月、10月に行います。)
◎避難所開設・運営訓練の意義目的について
二葉町を中心とする住民各位が、下知コミュニュティ.センター全館を活用し、安全に避難所を開設し、運営すること。浸水地域ゆえ、避難者情報(在宅避難所も含む)をすみやかに「災害対策本部」に正確に伝達し、1日も早い救助・受援をめざすことにあります。
そのためには防災倉庫のどこに防災備品があるか、炊き出しをすぐ行い近隣住民を元気にする役目が下知コミュニュティ・センターにはあります。
◎避難所開設・運営訓練についての意見交換会
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