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2020年7月

2020.07.31

介護と防災・防疫とのリンクが必要

介護と感染・防災対策
2020年7月28日の高知新聞の1面と3面の記事に注目しました。


 


「介護計画に感染・災害対策」(1面)


 


「指針改正 研修や備蓄促す」(1面)


 


「有事介護対策地方本腰へ」(3面)


 


「国 指針改正し要求」(3面)


 


「高感染リスク、災害弱者」(3面)


 


「専門家「広域対応が必要」」(3面)
有事介護対策_NEW
 記事によりますと「厚生労働省は27日、市区町村が地域の実情に応じた介護サービスを提供するために3年に1度策定する介護保険事業計画を巡り、国の基本本心を改正し、初めて感染症や災害への対策を盛り込むことを決めた。」とあります。


 


 ある意味画期的な事であります。従来は介護関係者は、日常的にご多忙で、防災対策を検討する余力が殆どありませんでした。今年熊本豪雨で、亡くなった80人のうち60人が溺死であり、多くは施設内でした。
100歳体操母
 今年はコロナ感染症という厄介な感染症が拡大し、介護施設内で多くの職員や入所者が感染し、多くの死亡者も出しました。
母買い物
 国は「掛け声」や自治体に通達を出したら終わりではなく、予算面に配慮し、本気で支援すべきです。
母美容室
 在宅介護している高齢者宅への支援も忘れないでいただきたい。常に地域内で意識していますし、私自身が家内と2人で94歳の認知症の母(要介護3)を毎日在宅介護している身の上なので、余計にそう思いますね。

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2020.07.30

現在のBCとAC

 西欧流のキリスト教国の歴史観では、「キリスト出現以前の時代」をBC,、以後をACといいます。紀元前とか紀元後とか言いますね。
 2020年になり中国武漢から発生したコロナ感染症ウィルスは、瞬く間に世界を席巻し、人々の行動様式を変えようとしています。

 

 「外出の自粛」だの「都市の閉鎖」など大災害や戦争や内乱でないのに、大きな経済変動が起き、経済活動が停滞しています。

 

 19世紀や20世紀になって登場した都市生活の中での社会経済システムの多くが、コロナ感染症により全否定されました。百貨店、スーパーマーケット、映画館,演劇、音楽コンサート、プロ野球やプロサッカーなど、上げればいくらでもあります。いわゆる人が集まる「集客装置」がすべて否定されました。大変な出来事です。

 

 現代のBCとACは、「ビフォア・コロナ」と「アフター・コロナ」です。今現在感染状況は拡大中。歯止めがかかりません。コロナ感染症が治まった後、世の中は変わりますね。何とか「生き残り」たいものです。

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2020.07.29

SUVから軽トラへ

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 知り合いのUさんが「わしは年寄り世代になった。今の車はSUVで、すぐに100キロぐらいでてしまう。年寄りには怖い。

 それでこの車を売って、軽トラにした。マニュアル・クラッチ車。操作が悪ければエンストして進まん。スピードも出んし、荷物は積めるし、便利でえい。」とのことです。

 SUVとは、 「スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)の略です。 スポーツや レジャーに適した装備を持った利便性の高い車両で、ふだん使いからレジャーまで幅広く使用される「スポーツ車」のことです。」

 たしかにUさんのいうことは一理あります。最近高齢者運転手が「アクセルとブレーキを踏み間違えた」とかいう事故が多い。車がオートマチック車になってから、前進とバックを入れ間違い急発進する事故も多い。
軽トラ
 自動運転車の技術開発も必要でしょうが、思い切って「軽トラ」にする発想は素晴らしいと思いました。田舎では軽トラが機能的です。4DWであれば最高ですね。凍結した狭い田舎道や田んぼ道でも走行できますから。

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2020.07.28

新下知水再生センター管理棟見学会

新管理棟全景
 2020年7月26日(日)ですが、高知市小倉町にある下知水再生センター管理棟の見学会が午前10時から行われました。呼びかけは下知地区減災連絡会(皆本隆章会長)でした。下知地域から30人の住民が参加しました。
階段登り
 もともと下知水再生センター管理棟は近隣の小倉町防災会やちより保育園が津波避難ビルとして頼りにしていました。しかし現在の管理棟は耐震性がないことが判明。新たに新築することになり、このたび建物が完成し、施設見学が可能になったために、実現しました。
下知水再生センター1_NEW下知水再生センター2_NEW
 施設の説明は高知市上下水道局の長崎宏昭課長がされました。標高2・8Mに3階建てですので想定津波浸水が2Mですから、高さは十分です。津波避難ビルとしての収容人数は屋上で428人です。

 外階段を登りました。段差も11センチ程度しかなく登りやすいです。屋上へ上がりました。平面が広い。鉄骨のどぶ漬け亜鉛メッキで屋根の骨組みが組まれています。
屋上テント下
 シートを屋根部分と壁部分にすぐに張ることができます。屋上には防災倉庫も2つあります。防災備品を在庫することが出来ます。面積も広く、かなりの防災備品を在庫することが可能であり、狭小な下知コミュニュティ・センターからすれば、うらやましい限りです。

 やはりそれは、新下知水再生センター管理棟は、管理棟の機器整備、配線工事にあと2年ぐらいかかるようですが、その前に下知地域の要望にこたえる形で津波避難ビルの整備をしてきた結果でしょう。
DSCN02472階湯沸かし室
 続いて2階の会議室の見学に行きました。2階の半分は機械室。半分が会議室になっています。津波が収まれば、こちらも避難施設になっています。近くのちより保育園が避難することになっているようです。

 同じ施設内の屋上テニスコート面も津波避難施設として活用されるように聞きました。公共施設がきちんとした避難施設になるというのは、当然とはいえいいことです。

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2020.07.27

韓国はどうなるのか?

 韓国の伝統的な外交手法は、「中国にはへつらい卑屈極まりない」のに、日本に対しては「居丈高に無理難題を押し付けてくるめんどくさい国」という印象。昔から大国の中国とは陸続きで何百回も侵略され属国になっています。弟分と韓国が思い込んでいる日本に、豊臣秀吉時代と明治時代の日韓併合で植民地支配が36年間続いたことが、腹に据えかねるのでしょう。

 プライドが高い民族だけに、日本に支配された、侵略されたことが許されないことになっています。でもその原因は当時の朝鮮の支配階級が「だらしがなかった」からであり、東アジアの諸情勢をきちんと見極め手を打たなかったことに大きな原因があると思います。

 日本がアメリカ進駐軍に占領されている間に李承晩大統領が、李承晩ラインを勝手に引き、その中にある竹島を占拠し、実効支配しているおかしさも全く反省していません。政治体制は「まったくもってめんどくさい」としか言いようはありません。

 しかし日韓両国の経済的・文化的な結びつきは大きく、双方の国民各位は多数の人達が交流しています。日本で活躍している韓国の人達は多数いますし、韓国の芸能人のファンも日本人には多くいます。政治的にこじれようが、文化交流はよほどのことがないかぎり中断はしないでしょう。

 特に「進歩派」と称する文政権になってから、余計に日韓関係は政治的にこじれました。そろそろ政治的にもいがみ合うのではなく、互いの良さを見つめて「妥協」してほしいと思いますね。

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2020.07.26

中国の横暴さとどう向き合うか?

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 来年の2021年が中国共産党設立100年という事で、「赤い帝国国家」である中国が世界各地で経済的に、軍事的に横暴極まりない振る舞いを続けています。

 直近では「国家保安法」なるぞ人権無視の独裁国家宣言を世界に発信、香港に認められていた民主主義を圧殺しようとしています。今日の香港は、明日の台湾です。台湾国民1500万人は緊張しています。

 日本の領土である尖閣諸島にも中国海軍が領海侵犯をたびたび繰り返しています。清朝時代や中華民国時代、今の中国政府もつい最近まで無関心な島に異常に執着し、挑発行為を繰り返しています。

 南シナ海ではフィリピンやベトナムと衝突し、島を不法に占拠し埋め立て、中国の行政府と強弁し軍事的な緊張を招いている。

 経済的には現代版「シルクロード」である「一帯一路」構想で中国から東南アジア・インド・中東・アフリカ・欧州までの巨大経済圏を形成し、中国中心世界帝国をこしらえる野望まで表明していました。

「札束でほほを叩き」「弱いと見ると軍事進攻し」「残忍な強権政治で版図を射広げる」中国は今や世界の「厄介者」となりました。

 言論の自由も政治的な自由もない共産党一党独裁の独善的な軍事大国が隣にあることはとても日本には「迷惑な」事態です。

 台湾のように「民主化」していただきたいです。天気図で見れば中国の今日の天気は明日の日本の天気。梅雨前線も中国の華中から東シナ海をまたぎ日本の東北まで伸びています。日本が大雨なら中国の華中も大雨。本当に近い。

 中国はくれぐれも「独りよがりな」「迷惑な国」にならないようにと思います。

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2020.07.25

どうなるコロナ感染症

 梅雨が来て、蒸し暑い夏が来れば「コロナ感染症は下火になる」と確か3月頃に多くの医療関係者は言われていたように思う。毎年冬場に流行するインフルエンザも夏になると下火になります。

 しかしコロナ感染症は「下火になるどころか」感染者数は増加の一途。東京では1日の感染者数が300人を超え、連日になりました。このまま今のように政府や自治体が「なにもしなければ」東京の1日の感染者は8月30日に3000人、大阪は1000人とある医療関係者が予言しています。

 欧米諸国の感染者数から言えば「当然」の結果。「経済対策」で規制をゆるめると感染者が爆発的に増え、また規制を厳しくし、都市のロックダウン一歩手前になっています。

 日本では「コロナ感染症が治まった後に」、自粛で倒産寸前の宿泊施設や交通会社を救うために「コロナ感染症が増大している:時期に、「GO TOトラベル」という国内旅行推進プランを政府は発令し、膨大な税金をつぎ込み。7月22日から反対論を押し切り、始めました。

 結果が出るのは2週間後です。今よりコロナ感染症数が倍増することは間違いない。一体なんのための「GO TOキャンペーン」なのか?

 事実上「鎖国」状態なので、海外からのコロナの持ち込みには歯止めがかかってはいます。でも解禁すれば、またコロナ感染症が増えること間違いない。

 東京五輪を来年開催するのかの是非は10月にIOCが判定するとか。今の感染爆発1歩前の日本。開催は極めて難しい。たぶんGO TOトラブルは経済的な効果は「思ったほど」なく、都市部と地方の医療崩壊の「引き金」を引いたことになるにではないかと、わたしは危惧します。

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2020.07.24

朝からひろめ市場は密状態に

ドコモショップでのメンテナンス

容量不足
 空き容量が2%しかない異常な事態が継続中。何を除去すればいいのかわかりません。それでスマホに詳しい知人に相談しました。
ひろめ駐車場
①ドコモショップへ行き、スマホ機器を点検してもらうこと。

②microSDカード購入と、撮影写真は標準でmicroSDへ保存する設定をして貰えたら大丈夫だと思います。

③「その他のアプリ」が若干気になりまので、ドコモショップで確認してください。とのアドバイスをもらいました。
ドコモショップドコモショップ内部
 それで2020年7月24日にドコモショップへ行きました。前日にメールで予約していました。


朝からひろめ市場は密状態に

 ひろめ市場に飲食に行ったのではなく、隣のスマホ販売店へ朝から行きました。

 スマホの点検と調整に今朝10時過ぎに昨日メールで予約したドコモショップへ行きました。お店はひろめ市場の隣にあります。いつもなら歩いて行くところですが、今日だけは大雨警報が出ていましたので、車で行きました。ひろめ市場の駐車場へ早めに行き駐車しました。わたしが駐車してほどなく満車に。
ひろめ市場入り口
 お店の人が私に確認しながら、いらない、使用しないアプリを除去していきました。それで少し余力が出来ました。1番容量を食っていましたのは、内部ストレージのなかに「ギャラリー」という膨大な画像フォルダが保存されていました。2%になっていた空き容量が58%の空き容量になりました。
容量回復

 それを削除しました。そしたら一気に容量が回復しました。何らかのシステムエラーで保存する設定になっていたようです。マイクロSDXCカード(64GB)を購入し、画像をマイクロSDXCカードに保存する設定にしていただきました。これでスマホは今後は健全に動くことでしょう。

 しかし驚くのは県外観光客がこの大雨の中大挙高知へ車で来ています。ドコモショップがひろめ市場の隣にあります。それが午前10時過ぎから県外ナンバーの車ばかり。大阪・兵庫・奈良・愛媛・岡山とか。朝からはやくもひろめ市場は密な状態でした。「命知らず」の人達が駆け付けて来たようです。驚きました。

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2020.07.23

被災地域選別地域トリアージがあるのでは?

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 交流のある今治市防災士会は「市民トリアージ」に力を入れています。大災害時に医療崩壊を防ぐために、市民レベルで「市民搬送サポート・トリアージ」力を入れて研修されています。

 トリアージの判定は医師しか出来ません。トリアージは4色のタッグがあります。黒は「救命不可能」赤「最優先治療者」黄「危機的状況にはないが、医療機関へ入院の必要がある」、緑は「治療が後回しになっても生命には別条がない」とされています。

 行政側の地域支援活動にも決して表に出さないし、公言はしていませんが「被災地域選別トリアージ」があるのではないかと思いますね。

 高知市市街地には、海抜0M~2Mの低地が2800ヘクタールあります。南海地震が最悪の想定で起きれば最大2M水没します。そのエリアに13万人が居住しています。被災地域選別地域トリアージでは黒でしょうね。
高知市津波ハザードMAP_NEW
 下知地域や潮江地域、高須地域、布師田地域などが該当します。高知市や県に対して「何日でドライエリアに移動できるのか」「ドライエリアの避難所はどこなのか?」と質問をしていますが、今年は東日本大震災から9年が経過していますのに、0回答ですね。

 では高知市や県の「最優先救出エリア」はどこなのかと言えば、県庁市役所周辺の高知街地区、江ノ口地域でしょう。官公庁や商店街が集積している地域です。いわば県都の中心街ですので、赤タッグで救命・救出活動や避難所開設は、黒地域より優先して行われることでしょう。

 黄の地域は赤の地域の周辺地区です。旭や神田、朝倉地域の高知市郊外部です。高知市には「緑」の地域はありません。津波の脅威がなく安全とされている朝倉、旭、神田地域も地図を見れば鏡川の「扇状地」。扇状地は山間部を流れていた川が大量の土砂を平地に運び形成された「土石流でできた土地」であるからです。

 いずれにしろ「黒色」タッグの下知地区に居住し、大災害から命を守り、生存していくためには並大抵の努力では難しいのです。

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2020.07.22

介護担当者会議が開催されました。

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 母(94歳)にかかわりのある関係者と家族を交えた「介護担当者会議が、2020年7月21日に開催されました。介護プランを立案するケアマネージャーの呼びかけで、母が週3日通所している1日ディ・サービスと2日通所していますリハビリ・ディサービス、福祉機器レンタル会社の関係者でした。

 各事業所から母の身体状況、心身状況の報告の情報交換がされました。結論は「特に変化はなし。現状維持です。」ということでした。ケアマネージャーさんは「94歳というお母さんの年齢を考慮すれば、現状維持は、体力向上と言っても構わないと思います。」とのことです。

 夏になり母の食欲が落ちています。励ましながら食事を完食するように協力しながら、やっていきましょう。ということになりました。

 介護関係者の皆様ありがとうございました。母も100歳まで元気で生活していくことを目指します。

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2020.07.21

浮力体は浸水地区での必需品

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 救命胴衣を着用し、ロープでこの浮力体ともやっていたら、救命率は高くなります。

 少なくとも家の中で溺死はなくなりますね。もっと皆さん危機意識を持っていただきたい。

 高知市も低地(海抜0M~2M以下)の市街地に住む13万人は、溺死をどうやって逃れるか」を常に考え、実行しましょう。
高知市津波ハザードMAP_NEW

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2020.07.20

母は美容室に行きました。

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 2020年7月19日(日曜)ですが、母(94歳)は美容室(シンボル美容院)へ行きました。前回は記録によると5月17日(日曜)に行っています。
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 天気は晴れましたので、歩行補助車で散歩も兼ねて連れて行きました。髪の毛は細くなり、伸びなくなったと言いましても、2か月も経過しますと、耳にかかるぐらいは髪の毛が伸びています。マスクをするときに係が悪いこともあり、カットしていただきました。
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 最初に髪の毛を洗っていただきました。気持ちよさそうにしていました。そして髪の毛をカットしていただきました。待ち時間の合間は、ご主人が防災会の役員をされているので、情報交換をしていました。
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 髪の毛をカットして母はすっきりした顔になりました。超高齢者になろうがいくつになっても身なりは構わないといけないと思いました。身なりを構うことが認知症の進行の抑止になると思うからです。

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2020.07.19

水に浮くテントの実物を見ました


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 以前から「水に浮くテント」には関心がありました。高知で取り扱っておられるのは(株)ヤスオカさんところです。以前紹介を受けていました。カタログの写真ではなく現物を見ていただきたいとのことでした。高知市種﨑にあるサービスセンター内にあるとのことで見学に行きました。
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 大きな建物内にあるので、大きくは感じませんでしたが、実物はかなり大きい。大人が10人乗り込んでも大丈夫な空間はあります。
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 2020年には熊本豪雨では亡くなられたかたの8割が溺死でした。「水に浮くテント」を施設側が備え、ライフジャケットを1人1人が装着しておれば、救命率はかなりのものであると思います。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-168293.html
(低地の市街地は救命胴衣は必要備品)

 重さは30㎏ほどで、お値段は10人用で65万円ほどです。
水に浮くテント1_NEW水に浮くテント2_NEW
 常時屋外には置けない(紫外線には弱い)ということと、鋭利なものが衝突すれば破損する弱点は考えられますが、低地の市街地の介護施設や病院や保育園などには、常備すべき防災資材であると思いますね。

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2020.07.18

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 今日は朝から梅雨の晴れ間で晴天でした。午後から母(94歳)を連れてはりまや橋商店街サロンへ行きました。
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 コロッケ屋さんで夕飯のコロッケを買いました。谷ひろ子さんのお店で母の好きなチョコケーキとシフォンケーキを買いました。
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 今日の活き活き100歳体操は8人参加していました。母も最期まで「若い」高齢者の皆さんとそん色なく体操をしていました。
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 終了後は保冷箱に入れたスポーツドリンクを紙コップ(持参していました)で飲みました。脱水対策はしています。
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 戻ると家内が出かけていたので、トイレへ誘導し、おむつを交換しました。

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2020.07.17

二葉町自主防災会・意見交換会

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 2020年7月16日ですが、二葉町自主防災会の「意見交換かい」が、18時から下知コミュニュティ・センター多目的室で開催されました。26人が参加しました。高知市地域防災推進課からは、、下知担当の佐野さんと吉田さんが参加されました。18時に開始さいました。
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 部屋に入室する前に、荒木三芳二葉町自主防災会副会長が、非接触型温度計で参加者全員の体温を検温し、アルコール手指消毒の指導をされていました。全員異常はありませんでした。

 西村会長より、報告事項がありました。中土佐町連合防災会との合同防災まち歩きと、意見交換会は、6月26日に正式に中止になりました。代替案は二葉町防災MAPをラミネート加工で40枚作成し、屋外に張り出すことになりました。目的は津波避難ビルと、地区避難ビル(災害時一時退避場所)の表示の徹底です。
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 ロープワーク講座は9月3日(木)に、二葉町総合防災訓練は10月25日(日)に実施することになりました。市役所側からは、津波浸水ハザードマップと洪水ハザードマップの説明がされ、避難所の運営についての注意事項などが離されました。

 続いて意見交換会が始まりました。参加者から意見が出ました。

「昨年の避難所運営訓練では、3階の部屋の活用がされていませんでした。今年はコロナ感染症対策も含め、3階の部屋の活用が必要。」
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「下知コミュニュティ・センター5階上に設置された防災活動に放送施設を活用してほしい。事前の練習も必要。町内外のどこまで声が聞こえるのかも確かめる必要があります。」

「SOSカードは救命要請カードです。まずは高齢者や障害者の人から配布していきましょう。」

「150セットで足りないので増し刷りしましょう。他の防災会にも呼びかけ折半しましょう。」

「応急手当やAEDの使い方の練習も必要であると思います。」

 次回は今日出た意見も含め、具体的な避難所開設、運営訓練のシナリオを点検することになりました。9月中旬頃のダ2回目の意見交換会を開催しようということで、意見交換会は終了いたしました。

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2020.07.16

災害時の溺死者削減のためのロープワーク

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 熊本大水害の犠牲者の多数(8割)は溺死者でした。その多くは室内で溺死しています。じわじわと水かさが増し、背が立たないほど浸水が進行し、多数の人達が溺死しました。

 着衣のままで泳ぐことはとても難しい。まして身体機能が低下している高齢者や障害を持たれた人たちは生存することは難しい。
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 もし救命胴衣を関係者全員が着衣し、皆がロープでつながっていたら救命率は「なにもしない」状態よりは高いと思います。それを言われる防災関係者は皆無でした。

 「階段を登れない」人達を救命するための方法手段として、救命胴衣の着用とロープワークでそれぞれをもやい、救命船や浮力体(ボードやカヤック)があれば、地域の浸水時の生存率は上がるはずです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-28bb1f.html
 (ボードとシーカヤックの下知地域への配備)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-049ea1.html

 (救命艇南風の丸池町への配備)

 二葉町自主防災会では、9月3日(木)に下知コミュニュティ・センターにて、午後6時過ぎからロープワーク講座を今年も開催します。3年連続の開催となりました。
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2020.07.15

明日(16日)からスタートです

 2020年7月16日に二葉町自主防災会は、2020年度の事業をスタートします。まずは町内の有志の人達にご参集いただきまして「意見交換会」を実施します。

 会合の内容は「報告事項」と「総合防災訓練に関する意見交換会」です。

(報告事項)

①2007年の結成以来二葉町自主防災会会長でありました森宏さん(享年86歳)は、2020年6月13日にご逝去されました。15日にご葬儀がありました。13年間二葉町の防災活動を牽引いただきました。心よりご冥福を申し上げます。

②二葉町自主防災会会長に、情報班長の西村健一がなりました。

③今年のメイン事業の1つである「中土佐町連合防災会との久礼での防災まち歩き、意見交換会」は、「新型コロナ感染症対策に自信がない」ということで、正式に6月26日に中止になりました。

④「中土佐町連合防災会との合同意見交換会」の代替案として、2014年に作成した「二葉町防災マップ」をラミネートし、屋外掲示物として40枚作成することにしました。

⑤「ロープワーク講座」(9月上旬に実施予定)と「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)は、予定どうり開催します。

  二葉町自主防災会2020年事業予定

(変更前)

◎「中土佐町連合防災会との久礼での防災まち歩き、意見交換会」(若松町自主防災会との共同事業)

◎「ロープワーク講座」9月ころ開催予定

◎「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)

           ↓

(変更後)

◎「二葉町防災マップ」をラミネートし、屋外掲示物として40枚作成掲示。

◎「ロープワーク講座」9月ころ開催予定

◎「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)


(意見交換会の議題です。)

10月25日(日)の「総合防災訓練」について

 2018年から二葉町町内会と合同主催事業として、近隣の若松町、稲荷町の協力も得て下知コミュニュティ・センター全館(図書館を除く)にて、大災害時の避難所開設・運営訓練を行ってきました。

 本年度はそれに加え、感染症である新型コロナ感染症対策も含め、訓練項目として行うものとします。(訓練当日に市側より新型コロナ感染症蔓延で中止の指示が出れば中止します。それ以外は原則開催します。)

(訓練概要)→昨年より変更になった点等を含む

●町内街宣活動は8時スタート。8時50分に下知コミュニュティ・センター屋上から訓練のスタート放送開始。(5階屋上)
スタッフは8時過ぎ集合。8時半ミーティング。参加者は自宅を9時スタート。

●今回はセンター入館時から「コロナ感染症防止対策訓練」をスタートさせます。

  検温(非接触型温度計で計測)→入館時手のひら全体のアルコール消毒液。→スタッフ、訓練参加者マスク着用。→入館時スリッパ着用(感染症対策)

●SOSカードの提示と活用(事前に配布する「お困り情報提示。お助けカード」(検討中)

●防災炊き出し

●防災講話(100円ショップを活用した防災備品の品ぞろえ)

●防災講話2(避難所における感染症対策)→市役所担当部署

●避難所見学ツアーの実施

●参加者全員での「シェイクアウト訓練」

◎昼食、食後のコーヒー。お菓子タイムは全員参加。参加者皆顔見知りになることが、最大の目的。「我が家の防災」でスピーチタイムをこしらえる(案)

 情報交換会も行う。質問に関しては防災会役員が回答する。

 後かたずけ。撤収。後日反省会の実施。

●スタッフは「総務班」「登録班」「情報伝達班」「衛生班」「食料調達班」「遊軍班」の6つに分かれ、リーダー。サブリーダーと共に避難所運営を行います。(事前の詳細打ち合わせ会については、9月、10月に行います。)

◎避難所開設・運営訓練の意義目的について

 二葉町を中心とする住民各位が、下知コミュニュティ.センター全館を活用し、安全に避難所を開設し、運営すること。浸水地域ゆえ、避難者情報(在宅避難所も含む)をすみやかに「災害対策本部」に正確に伝達し、1日も早い救助・受援をめざすことにあります。

 そのためには防災倉庫のどこに防災備品があるか、炊き出しをすぐ行い近隣住民を元気にする役目が下知コミュニュティ・センターにはあります。

◎避難所開設・運営訓練についての意見交換会

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2020.07.14

低地の市街地は救命胴衣は必要備品

自宅での溺死者が多い水害_NEW
 2013年7月13日の高知新聞夕刊1面記事には胸が痛みます。

「熊本豪雨 溺死8割」

「急な増水 逃げ遅れ」との見出しがでています。

 記事によりますと、「判明した約8割の51人が溺死や溺死疑いだった。半数以上が、屋内で発見されており、河川の急激な増水で逃げ遅れた人が多かったとみられる。」とあります。

「球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で死亡した全14人を含む42人が溺死で9人が溺死疑い。このほか窒息死疑い6人、圧死2人など。38人が屋内で見つかった。」との記事には胸が痛む。

 屋内であればたとえ高齢者であったとしてもライフジャケット(救命胴衣)を着用していれば救命率は高かったのではないかと思います。当然だくりゅの中での生存は無理ですが、屋内で浸水し背が合わない状態になった場合に、浮いて呼吸ができる状態であれば救命率は高いのではないかと推論します。
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 そして介護する人たちも救命胴衣を着用し、高齢者とロープでつながっていれば、より救命率が高まると思います。そのあたり「防災専門家」と称する人たちのコメントは皆無。それでもあんたたち専門家なのかと言いたいですね。

 高知市下知地区は海抜0M地帯です。南海地震が起きれば地盤沈下でいちはやく地域全体が浸水し、水は引かず長期浸水すると言われています。

 住民1人1人が救命胴衣を用意し、避難時に着用すれば、より救命率は高まります。
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 二葉町自主防災会では4年前からロープワーク講座を開催し、取り組んできました。でも私ら以外に自分で救命胴衣を購入し、準備している住民はいません。まだまだ情報伝達の力が弱いですね。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-be247b.html

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2020.07.13

日本のコロナ感染症対策に不安


 取引している販売会社(大阪)の出荷業務担当者から、「来週の7月22日から26日は出荷・配送業務は出来ません。」との連絡がありました。

 2020年東京五輪の開会式にともなう休日が23日・24日になっており、土曜日は休みなので、運送業者は4連休になります。

 それで「22日に注文をされないように。運送業者は倉庫への預かりを嫌がりますので」とのことでした。

 今年は世界中がコロナ感染症になっており、2020年東京五輪は、1年後の2021年に延期となりました。

 それで今年は政府は「GO TO キャンペーン」と称し、3月以来に自粛にる休業や減便で、経済的に疲弊しきった観光業界(宿泊関係・飲食関係・交通関係)を経済的に救済するための経済政策です。

 しかし高知では野球の独立リーグの選手が大阪でコロナ感染症になり、高松市の保健師が、災害支援先の熊本で感染が露わになり大きな衝撃を与えました。

 人が移動すればコロナ感染者も増えます。プロ野球の選手も保健師も自覚はあり関係者も注意をしていたと思いますが感染してしまいました。救いは「誰と会い」「どう行動したか」という行動履歴をすべて明らかにされているので、濃厚接触者をたどることが出来、PCR検査の追い打ちなどの集団検査ができます。

 「GO TO キャンペーン」に対して心ある国民の人達はテレビ取材で「22日から旅行を予定していましたが、怖いので取りやめました。と発言していました。

 医療関係者の心配や懸念を振り払い政府が「GO TO キャンペーン」をなりふり構わず大金をつぎ込みやっています。

 しかし親しいホテル関係者は「GO TO キャンペーンしたところで、焼け石に水ですね。効果は薄いです。それよりコロナ感染症対策をきちんとやってほしいです。」と言われています。

 市中感染者も「夜の街」関係者以外にまた増加してきました。大変な時期になりましたね。

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2020.07.12

防災と防疫の両立は世界の難題

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 高知新聞2020年7月9日の記事は考えさせられました。

「防災・防疫両立世界で課題」

「国連各国に対策要請へ」と見出しにあります。

 豪雨災害に見舞われた九州地方では、「複合災害対策」が言われるようになり、高台の学校施設の広い体育館には、「3密を防ぐ」工夫がなされ、最近流行の段ボールベットや間仕切りが導入された避難所になっていました。

 低地(海抜0メートルの市街地である)高知市下知地区。自然地形の高台は皆無。過去の内水面水害(1970年・1975年)の経験から高知市は低地の市街地の雨水処理施設、排水ポンプ場の整備を行い、1時間雨量77ミリの豪雨でも市街地はおかげで浸水しなくなりました。

 今年から新下知ポンプ場が建設され(完成は4年後)ますと、内水面の排水能力はより向上し、大雨災害の脅威からは、海抜0mの下知地区は逃れることができそうです。素晴らしいことです。高知市の皆様ありがとうございました。

 ところが高知市下知地域は、想定どうりの南海トラフ地震(今後30年以内に70%以上の確立で起きるとされている。下知地区の想定震度は7.地盤は最悪2m地盤沈下し、地域全体が浸水し、長期浸水になる」とのこと。
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 地震後長期浸水する高知市の低地の市街地は2800ヘクタールあり、13万人の高知市民が居住しています。圧倒的に避難所も避難場所も、津波時避難施設も全く足りません。このあたりは高知市は無為無策、不作為の限りです。

 さて下知コミュニュティ・センターでの避難所開設・運営訓練を10月25日に予定しています。そして今年のテーマは「感染症対策」です。場所が狭く、多数の人が避難してくることを想定した訓練になろうと思います。

 国連も「対策を各国に要請を」とあるが、「国連各国の対策を支援」となければおかしいと思います。

 昔から浸水すれば感染症は必ず発生しました。では21世紀の防災対策です。海抜0mの高知市下知地区でそう防疫が出来るのか。思案しているところです。

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2020.07.11

複合災害に見舞われた温泉街

コロナと大水害の試練_NEW
 2020年の3月以来のコロナ感染症対策での全国的な自粛の推進で、全国の観光地や温泉街は宿泊客が「蒸発」し3か月間我慢を強いられました。

 全国的に自粛が緩み、「さあこれからだ!」と思われた矢先にぢ水害に襲われました。全く予期せぬ事態です。

 高知新聞2020年7月9日の記事では「コロナ休業から復活目前 有数の温泉街 壊滅的水害」「旅館存続 懸念の相談も」「大分・天ケ瀬悲痛」と見出しが出ています。

 記事では新型コロナウイルス感染症の影響で、休業を余儀なくされ、苦境にあえいでいました。夏の行楽シーズン目前の大水害.ふたたび休業に追い込まれています。大変な事態です。

 懸命の復旧作業がなされています。なんとか早期の営業再開を願います。

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2020.07.10

高架道路への避難路は浸水時には有効

高架道路への避難場所_NEW
 日本経済新聞2020年7月9日号には「高架道路へ避難促す」「豪雨受け 階段整備を財政支援 国交省」という記事がありました。

 2011年の東日本大震災時でも整備されていない高速道路の盛り土された高架部へ駆け上がり津波から逃れた人たちがたくさんおられたようです。5年前の東北被災地交流ツアーでもその話は聞きました。

 高知市や香南市、須崎市の高速道路の高架部に、浸水時や津波時に駆け上がり命を守ろうということで整備が行われています。津波避難ビルや津波避難タワーの建設などよりも費用は抑えられるようですから。

 残念ながら高知市下知地区には高架道路がありません。低地の高知市の市街地では布師田地区や高須地区でその計画があるやに聞いています。

 下知地区では歩道橋が「津波避難タワーに」なると思います。

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2020.07.09

7割経済への覚悟


 地方都市高知市では、徐々にではありますが、飲食業などの経済活動も稼働しはじめています。でも「コロナ前」の水準ははるか遠いです。

 夕方2日連続で飲食街の居酒屋に繰り出してみました。3月にその2軒の居酒屋に行きましたので比較ができます。どちらも通常時には繁忙しているお店です。

 込み具合は3月時点の半分ぐらいでした。席の距離を取り、来店者数を抑えています。入り口ではアルコール消毒液を備え、来店者には手の消毒をよびかけていました。また非接触温度計で体温を測定。高熱の人は来店を遠慮していただく配慮もしていました。

 飲食店の懸命の努力はよく理解出来ました。手洗いを入念にし、来店時にはマスクをして入店しました。料理もお酒も変わりません。でもお客が繁忙店でも半数でした。これでは採算が合うのかわかりませんが、自粛期間が3か月ありましたので、そのへこみを取り返すことは現状ではできないようです。

 ホテルも稼働しはじめています。でも宿泊者はまだ少ない。8月になり航空機や鉄道、バスの便が元へ戻るのだろうか。

 このところ東京での感染者数が多くなってきました。海外からの渡航者や観光客を一切締め出しています。

 日本経済新聞は「7割経済でいいのか」と挑戦的な記事を書いていました。店を閉めていれば廃業に追い込まれる。開けておいても繁忙店でも来店数は半数。なかなか現実は厳しいです。

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2020.07.08

日本の治山治水は崩壊したのか?


 九州一円の大洪水や山の崩壊をテレビ映像を見る限り「日本の治山治水」は崩壊したのではないでしょうか?

 一級河川という国が直轄管理している堤防が崩壊し、市街地へ濁流が押し寄せていました。一体国の防災対策はどうなっているのか?コロナ感染症対策も心もとないが、防災対策はもっと心持たない。

 日本は災害大国。今回は大雨災害ですが、台風も襲来します襲来します。地震も多く、全世界の大きな地震の25%は日本で起きています。400ある世界の活火山のうち110は日本にあります。何が起きてもおかしくないのが日本です。

 「民主党政権がダム建設に反対したから災害が起きた。」ということをいう人たちもいますが、ダムで災害が防げるわけでもありません。杉やヒノキの針葉樹林ばかり植林し、途中から外材の輸入を始め、山の活用をしなくなりました。間伐や手入れをしない山は保水力がなく、大雨ですぐに崩落してしまいます。様々な要因が重なり自然災害が起きています。

 解決は簡単ではありません。腰を据えて取り組みをしなければいけない問題です。

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2020.07.07

絵空事の三密を避ける避難所運営

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 写真のように広い学校の体育館に避難者同士が距離を取り、避難所運営をすべこいであると、防災担当の行政職員や「防災の専門家}(?)は言われますが、浸水地区であり、避難困難ちくである高知市下知地区では、「まったくの絵空事」に過ぎません。

 地区の昭和小学校にも広い体育館はありますが、水没してしまいます。二葉町にある下知コミュニュティ・センターは狭くて「三密を避ける」など理想論ですね。

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2020.07.06

母は雨の中はりまや橋サロンへ行きました

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 2020年7月3日(金)ですが、午後から小雨の中はりまや橋商店街サロンへ母(94歳)と一緒に行きました。合羽を着用し、母を濡れないような配慮して、歩行補助車も車へ積んでいきました。
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 今回の活き活き100歳体操は母を含め5人の参加者でした。さすがに少なめでした。涼しいので母は「椅子からの立ち上げり運動」も、「若い」高齢者の皆さんと同じペースでやっていました。先週は会暑かったので、さぼっていましたので。
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 一休みして雨の中帰りました。

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2020.07.05

閖上(ゆりあげ)だより創刊号

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 「閖上だより」という地域コミュニティ紙が、編集長の格井直光さんから送付されてきました。賛助会員になっていますので、格井さんからのメッセージも同封されていました。


 


 2011年3月11日に東日本大震災による大津波が閖上地区を襲い、まちは破壊され多数の犠牲者が出ました。生き延びた住民の皆様は各地に分散されて避難生活を送られていました。
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 震災半年後に創刊されたのが「閖上復興だより」でした。その後9年間60号発行され地域の人々の心のよりどころとして機能してきました。この度「閖上だより」として地域地域コミュニュイ紙としてスタートされました。


 


 紙面1面には「閖上だより」と書かれた神戸市在住の書道家・野原神川さんの力強い題字になっています。


 


 「四季折々の閖上の情報を前向きに発信します」と、復興され街になっている閖上地区の写真と共に、編集長の格井直光さんの決意表明が掲載されています。
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 2面には春の地域行事や出来事が掲載されています。紙面の2面と3面の花壇には「閖上」(ゆりあげ)という地名の由来について書かれています。


 


 第4代仙台藩主の伊達綱村公が浜を視察したところ、名前はと聞くと「ユリアゲ浜」ですとのことで、漢字はなかったそうです。領民がそれでは困るだということで山門内から海が見えることから、門に水を書き「閖」ユリ、「上」アゲとなり「閖上」の漢字で仙台藩の国字になりました。とのことでした。


 


 パソコンで「ゆりあげ」を変換すると「閖上」がすぐに出ます。いつも藤儀に思っていました。すぐに読めないのに閖上とすぐに変換される理由がわかりました。歴史的な由来が地名にはありました。
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 3面には閖上近辺を散歩なさる人と、サイクリングされる人の文章が掲載されています。散歩やサイクリングで再発見される地域の良さや、気づきがあります。わたしも腰痛改善のために2月半ばから「リハビリ・ウォーキング」を朝晩地域でしていますので、よく理解出来ます。


 


 4面は編集後記と、防災メモが掲載されています。下段の紙面広告からも地域の事情がわかります。
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 地方紙である河北新報などの地域記事にも閖上地区の動向は掲載されていると思います。より細かい住民目線の記事は、地域コミュニティ紙ならではです。震災を乗り越え、9年という長い年月で復興なさいました閖上地区。


 


 住民同士の心の絆をより確かなものとするために「閖上だより」があるということがよく理解出来ました。


 


 なにかと絆の薄れがちな。我が町のことも気にしながら、日々の生活に流されている私ですが、多くの「気づき」を与えていただきました。他の地域の地域活動の頑張りを知ることはとても大事であることと思いました。</p

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2020.07.04

母は月1の主治医の診察をしました。

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 2020年7月3日(金)ですが、母(94歳)は、月に一度の主治医(横田哲夫先生)の診察を受けました。血圧は「138-78」「脈拍は78」「不整脈なし」の診断でした。また足のむくみもないとのこといです。
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 母は内臓疾患がありません。持病がないので、医療機関は月に1度です。後口腔ケアで歯医者に行くぐらいです。要介護3で、認知症(アルツハイマー型認知症12年目)ですが身体機能は元気です。
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 「骨をくっつける注射」をしました。1か月分の薬を調剤薬局でいただいて戻りました。雨が小雨でしたので、サポートは楽でした。
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2020.07.03

二葉町自主防災会意見交換会に是非ご参加ください


 いつも二葉町自主防災会の活動にご理解いただきありがとうございます。

 このたび2020年度の二葉町自主防災会の意見交換会を7月16日(木曜日)に午後6時から下知コミュニュティ・センターにて開催することになりました。

 おかまいなけば出席をお願いします。


 共助の精神で無理のない範囲でのお手伝いをお願いします

 今年の事業として昨年の今治市防災士会との合同研修が好評でしたので、今年は中土佐町防災連合会との合同研修事業を2月から計画し、現地を下見し、4月には荒木三芳副会長と一緒に中土佐町役場防災担当部署と協議し、あとは実施日の調整だけになっていました。

 しかし今年は3月以降コロナ感染症が蔓延し、6月26日に中土佐町役場から「コロナ感染症対策に追われ、合同研修事業の開催は無理です。」との連絡がり、中止になりました。

 それでメインの事業が昨年、一昨年も行いました下知コミュニュティ・センター全体を使用した二葉町総合防災訓練になりました。今年は従来型の君r年に加え、「感染症対策」の訓練や、「要支援者対策の訓練」(SOSカードの活用(お困りごと伝達カード)です。

 森宏前会長(6月13日ご逝去)は、昭和南海地震の体験者であり、危機意識のある人でした。森会長の意志を継いで、海抜0Mの二葉町の安心安全を確保する為に防災・減災活動をしていきますので、ご支援をよろしくお願いします。

 お世話する人材が不足していますので、世話役をできる皆様はお願いします。二葉町自主防災会の世話役になってください。

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2020.07.02

県政かわら版62号

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 高知市下知地域の地元代表県議会議員の坂本茂雄さん。県政かわら版62号を発刊されました。2003年の県議初当選以来17年。その間に62号の「県政かわら版」を発行されています。年間3・6回の発行。ほぼ年に4回発行されています。


 


 今回は県議会の2月定例会と5月の臨時県議会の様子が記事になっています。」見出しにあるように「2020年度当初はコロナ渦対応に終始」とあります。
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 坂本茂雄さん自身が会派を代表して「新型コロナウィルス感染症対策調査特別委員会」に属し、各種団体の聞き取り調査などを行い、4月24日に浜田知事に補正予算案への反映を念頭に提出されました。


 


 この中で重要なのは、「災害対策関連法制適用」を坂本茂雄さんは県議会で提言されました。災害対策関連の法律を運用すれば、コロナ渦で苦しんでいる事業者や個人をより広いネット(網)で救うことが出来ます。しかし一部会派の賛同が得られず提言は実現されませんでした。


 


 2月県議会での一問一答の質疑で、浜田知事の「カジノ・大阪万博への依存」に警鐘をし、南海トラフ地震対策では、事前に「被災者総合支援法支援の実現推進」を県執行部に提言しています。
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 伊方原発の廃炉や種子法案への対応も問いただしておられました。


 


 5月臨時県議会ではコロナ関連で、16億円の補正予算が成立しました。坂本茂雄さんは、「PCR検査しやすい環境整備」「児童に寄り添う学びの保障」「困窮大学生の支援」「文化芸術事業への継続支援」を訴えられています。
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 高知県では暫くコロナ感染症の罹患者は出ていませんが、全世界的な蔓延は勢いが衰えていません。必ず来るであろう「第2波」をどのように迎え撃ち、コロナ対策を行うかで高知県政は問われます。

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2020.07.01

県政かわら版61号

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 下知地域代表の県議会議員である坂本茂雄さんの「県政かわら版61号 2020年立春号)をいただきました。新型コロナ感染症対策で、編集作業や配布作業が遅れたと坂本茂雄さんは言われていました。


 


 61号は浜田省司新高知県知事との12月定例県議会の様子が記事になっています。その中の記事で「万博・IR頼みの県経済活性化に疑問符」がありました。


 


 2025年の大阪での万博とIRを大阪市も誘致運動をされています。その大坂の活力を高知県へも引き込もうというのが浜田知事の戦略のようです。
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 しかし2月定例県議会の後に、新型コロナウィルス感染症対策で思惑が外れ、県経済に深刻な影響が出始めています。


 


 また南海地震対策の具体化を求む働かけも坂本さんは行っています。
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「不足している避難所や仮設住宅の確保に見とおしは」と具体的事例(トレーラーハウス・エアバック式担架、等の導入検討も言われています。


 


 県議会改革では委員会へのインターネット中継の導入については、慎重姿勢の会派の反対もあり実現しませんでした。何を恐れて導入しないのかがよく理解できません。
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