75年目の敗戦記念日
1945年8月15日は無謀な世界大戦を仕掛けて無残に敗北した日です。310万人の国民が死亡し、国土は焦土化した。無益で悲惨な戦争でした。75年を経過して、当時の戦争災害を体験された人は少なくなり、教訓を伝えることが難しくなっています。
近隣諸国はと言いますと、中国は強権覇権国として周辺諸国にとって脅威な存在。朝鮮半島は北朝鮮・韓国とも頑なな「反日国家」。反日を国是とするような「めんどくさい隣人」です。ロシアもプーチン大統領の独裁色が強くなり、北方領土の4島は未来永劫に変換しないようです。
アメリカは未だに日本国内に軍事基地を多く展開し、あろうことか駐留経費の日本側負担増を要求しています。本当に「めんどくさい」隣人が日本のまわりにいるものです。
「戦争は二度としたくはない」という不戦の誓いを忘れず、軍事的な野心を隠さない中国に、平和の意義を唱え、核兵器を放棄するように言えるのは日本しかいません。広島・長崎の被爆体験を踏まえ、核兵器禁止条約に日本は率先して署名すべきです。
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