老師の格言 その1
2020年8月7日は、月に1度の老師(94歳)の身体調整(整体)の日です。母より1歳年下ですが、現役で仕事をされています。24歳まで警察官をされておられ、以後整体で生計を立ててこられました。整体歴70年ですから。警察の署長や「進駐軍」の将校まで身体調整をされたそうです。
老師の言葉はユニーク。いくつか紹介します。
「みんな手入れをしないから、体がさびが来て病気になる。警察時代や、生体の仲間や友人たちも80歳代で亡くなる。友人がいなくなってしまった。」
「中曽根康弘元総理は101歳、日本中を講演して回られていた医師の日野原重行さんは105歳まで行きました。中曽根さんは若いころから、身体の手入れをされていて、週に1回整体をされていました。高知へこたら、契約している整体師がしていました。」
「日野原さんは毎日整体をされていました。契約している整体師がいました。全国を回って講演されているときも、一緒に整体師も同行されていたようですね。」
「君はまだ若い。(私は今年の誕生日で67歳です。)人間の寿命は成長点の5倍で125歳。まだ君は半分しか生きていない。人生はこれからだ。」
「わしもとりあえずは100歳までは整体をやる。それ以後は宇宙旅行ができる時代が来るまで生きていたい。」とか。老師は75国も海外旅行しているとか・
「君は毎日歩いているそうだげ、とても良いことです。月に1度でも身体の手入れをしていることだけでも、何もしないよりははるかにいい。だから少し触ると体が柔らかくなり、凝りが取れる。ほとんどの人達は、30分の身体調整ではなかなか柔らかくはならない。
老師の世界と私の世界は違います。違い世界の人のお話を傾聴することは、とても参考になりますね。
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