二葉町総合防災訓練・第二回意見交換会
2020年9月15日に午後6時過ぎから二葉町自主防災会(西村健一・会長)主催の「二葉町総合防災訓練第2回意見交換会」が、下知コミュニュティ・センター多目的室で開催しました。
討議事項が沢山ありました
。
①コロナ感染症対策を市役所部局の指導を受け実施します。
⇒実施することになりました。
②コロナ感染症対策がありますので、前日までの準備作業のお手伝いと、ご支援をお願いしたいです。(それがなければ避難訓練自体が完璧に出来ません)
⇒賛同を得ることができました。
③コロナ感染症対策のため、消防局の救命課職員は、市民への指導はできないそうです。救命講習経験者の指導とDVDなどでの自習でやるべきかどうか。
AEDと人形は消防局が貸し出します。
⇒救命訓練だけで3時間がメニューです。今回は無理なので、食事やお茶に時間でDVD鑑賞とします。
④SOSカードの活用による訓練参加者情報の把握
災害避難カード(内閣府推薦)の下知SOSカードは、二葉町分として150セット配布されています。今回登録部会の「密を避ける」ため、あらかじめ町内の高齢者や要支援者に配布し、訓練参加時に持参し、登録受付に提出していただきたい。(各班ごとにSOSカードを配布してください。
⇒SOSカードは訓練2週間ほど前に、二葉町町内会と連動し、町内会の役員・班長にも協力いただき、班ごとに配布します。
⇒またSOSカードを配布しない町民各位は、はがき大の避難者カードを作成し、事前に配布し記入していただき、避難訓練当日に持参いただきます。
⑤コロナ感染症予防対策をしたうえで炊き出し訓練を実施したいと思います。
(炊き出しは故森会長の信念でした。「災害時こそまずいものを食べてはいけない。美味しいものを食べてこそ地域が元気になる。)
屋上のLPガス装置でご飯を炊き、カレーライスを調理していただきたいと考えています。
⇒前回までは故森会長のお店(森食料品店)の全面的なご協力がありました。食材や食品用容器の仕入れななどもしていただき、調理場も提供いただきました。今回はコロナ感染症たいさくのこともあり、50人前のアルファ米の処理もあるので、おむずびをつくり、お茶を沸かすことにしました。カレーライス調理は今回は見送ります。
食後のコーヒーや茶菓子の提供は、検討中。
⑥食事をした後の、水を使用しない口腔ケアを行います。
(その様子をテレビ高知が撮影したいとの意向があります。)
⇒賛同を得ました。
⑦段ボールベットの組み立て訓練もしないといけないです。
⇒デモ組み立てをすることになりました。顧問の西田政雄氏から、ローコストでより簡便な組み立てキットの見本を持参するとの提案がありました。
⑧二葉町防災マップをラミネート加工し、40枚作成しました。各班の2枚ずつ、また町内会掲示板にも貼ります。
⇒SOSカード同様に二葉町町内会のご協力を得て、役員・班長会と合同会議を行い配布することになりました。
⇒被り物の人気キャラの地震マン・津波マンは今回はとりやめにすることになりました。
⑨菅新内閣の動向次第では、「9月末解散。10月13日公示、10月25日総選挙の投開票の可能性が高いです。その場合は下知コミュニュティ・センターが投票所になりますので、防災訓練は出来ません。
⇒延期の場合は、11月29日(日)訓練日になります。承諾されました。
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