二葉町総合防災訓練・個人的総括
2020年10月25日(日)に下知コミュニュティ・センターにて二葉町総合防災訓練が行われました。訓練を企画し、準備したものとして、現在の反省点を個人的に記述してみます。全体の反省会は11月5日の夕方に開催されます。
思いつくまま」書いてみます。
「司令塔不在の避難所開設・運営体制には危うさもありますが、参加者各位の現場対応力は向上したのではないだろうか。」
「衛生管理は難しい。行政側も明確な指示書すら出してきませんでした。」
「準備段階の事務局スタッフの不足はかなり厳しい。少人数での企画や構想力には限界であると思います。」
「二葉町総合防災訓練は、2018年から二葉町町内会と共同主催になりました。2018年は参加者は62人、2019年は140人。今回の2020年は70人程度来れば上出来と思いましたが、120人が参加いただきました。
逆にコロナ禍の中で多くの参加者がいたことは喜ばしいですが、理由が今一つわからないです。」
「根本的な問題ですが、防災活動の担い手不足、役員のなり手がいない悩み。は総じて、どこの防災会も町内会も同じです。解決策が見つかりません。」
「町内会へ入っていない二葉町町民が、賃貸マンション住民など多くいます。彼らへの連絡手段がありません。」
「情報を正確に伝えることの難しさを常に思います。」
「正確に伝えるだけでなく、実際に防災活動として動いていただくことはさらに難しいです。」
「今の状態では正直限界。もっと一緒にやっていただく人を増やさない限り、これ以上のことは出来ません。」
などが「個人のつぶやき」でした。
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