県道改良工事でテトラ投棄?
2020年12月26日YASU海の駅クラブのハーバーから、自分の1人乗りヨットでヤッシーパークの海へはいり帆走しました。西側開口部に突然現れたテトラの山に海から近づきましたが,今日は意外な強風。怖くて近づくことができませんでした。
ヨットを片付けた後に、歩いてヤッシーパークの西側堤防へ行きました。看板がありました。「手結港 海岸線県単改良工事」とありました。「道路の改良」が「テトラの水路への投入」とはどんな理屈からなんでしょうか?
県単工事と言うことは、国の補助なしで、高知県単独予算での工事(テトラ投棄)の緊急性がどこにあるのだろうか?
ざっくりした予算からするとテトラ1個が100万円と言われています。テトラはテトラでは運べない。平らな台船で運搬。レンタル料は1日100万円程度かかると思われます。
コロナで高知県は大変な時期。しかも津波時や強風時に西海面からヤッシーパークへ逃げ込むための水路をふさぐ「危険な工事」に無駄な税金を費やす余裕など県財政にはないはず。
津波避難路にわざわざ道をふさぎ危険なブロック塀をこしらえるような愚かな公共事業です。やめてほしいと思いますね。
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コメント
看板のどこに「道路」の改良工事と書いているのでしょうか
貴殿が何に対して怒っているのかわかりませんでした。
必要があるから、工事をしているのでしょう。
工事の目的は、発注者の中央東土木事務所に確認してみてください。看板に電話番号が書かれていますので。
投稿: | 2020.12.29 20:16