どうして開口部を県は塞ごうとするのか意味不明?
先週強風化で夜須でセーリングしていた時、驚きました。ヤッシーパークに西側の離岸堤の開口部に、テトラが放り込まれていました。自分の技量では近づくことができませんでした。
ヤッシーパーク西側の石積堤防と離岸堤の距離は確か85メートルありました。東側は35メートルしかありません。西側がどうして距離があるのかと言いますと、当初夜須のヨット関係施設はヤッシーパーク西側に建設される予定でした。ところが元町長の思惑で計画が変更され、旧手結海水浴場にハーバーが造られました。夜須川に河口に造られているので、大雨時には上流から大きな石が流れてくることが多く、乗り上げて2回ほどヨットの底が穴が開きました。
河川の河口部にヨットハーバーをこしらえることは、NGなはずです。急な計画変更には当時驚きました。
今回の突然のテトラの突然の投入には、情報が何もないので驚いています。
ただ困るのは赤岡沖あたりで強風に遭遇した時に、ヤッシーパーク西側開口部からヤッシーパークの海面に逃げ込んでいました。それが出来なくなりました。大津波警報が出た場合は、西側からヤッシーパークに着艇し、津波避難タワーへ駆け上がることができました。このテトラのおかげでそれが難しくなりました。
一体名のための公共工事なのか現状では理解できません。少なくとも津波対策工事ではありません。
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