リードパイプ津波誘導灯
先日(有)エコクリエーションの細木拓郎さんからの情報提供があり、リードパイプ方式での津波避難誘導灯の説明をいただきました。
高知市下知地区で1番高層の津波避難ビルである四国開発本社ビル屋上の手摺部に、リードパイプ方式での津波避難誘導灯が設置されています。
従来の鉛蓄電ソーラー街路灯との大きな違いは、昼間の雨天が長く続き(10日以上)照明灯が点灯しない事態に陥るのに、リードパイプ方式での津波避難誘導灯は点灯しつけるという特色があるようです。
夜間に確認して見ました。四国開発本社ビル屋上が「ぐるり」は光っていました。津波避難ビルがどこにあるのか、万が1停電になってもはっきりわかります。半径200M以内なら識別が可能です。
従来も「蛍プロジェクト」での行政への働きかけや、蓄光塗料の広報なども行ってきました。
高知蛍プロジェクト
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat60794245/index.html
蓄光塗料
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リードパイプ津波誘導灯も有力な方法であると評価します。
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