1月2度目の海の散帆へ行きました。
今朝のリハビリ・ウォーキングは、雨にたたらえれました。朝9時過ぎに母(95歳)をディサービスに送り出した後、香南市夜須に向かいました。曇っていて風はなさそうでした。
ハーバーへ到着しますと、高知大学ヨット部とジュニアヨットクラブのヨットは既に海へ出ていました。やおらぎ装(ヨットの組みたて)をしました。1月4日以来、2021年2回目の海の散帆となりました。
写真は午前中の様子です。風は弱く、海上での撮影ができました。高知大学ヨット部とジュニアヨットクラブは、ヨットレースの練習をしていました。
ヤッシーパーク西側の開口口(85M)に投入されたテトラに向かいました。今日は風が弱かったので、冷や冷やしながらもなんとか通過することができました。しかしこれは第一期工事とか。2期工事で8Mの高さになり、離岸堤とテトラの幅の水路は15Mしかありません。
お昼に上がり、朝訪で購入したおむすびと卵焼きを食べました。昼からもぎ装して海へ出ました。朝より風が程よく吹き、快適な帆走ができました。
ところが西の海面を見ると強風域があります。年寄りは強風が苦手なので、引き返しハーバーを目指しました。高知大学ヨット部の6艇のスループ艇も戻っていました。私も懸命に操船し、あと50Mで着艇というところで、思わぬ突風で沈(転覆)しました。
予期せぬ沈でしたので、海へ投げ出されました。逆沈です。息を整えるためにしばらく海で海水浴しました。10分から20分海にいました。意を決して転覆したヨットに這い上がりました。半沈状態です。センターボードの上に上がりました。
センターボードの先に体重を移動すれば、勢いよくヨットは起き上がります。すばやく乗り込まないとまた転覆します。砂浜に近いし、背中から風を受けていますので、波の力で砂浜へ着艇するように、転覆しながら進み、背の届くところでヨットから降りて無事でした。
ハーバーの人達が助けてくれました。海は急変するものであると思い知りました。やはり夜須は以前漁師さんから「夜須は西の強風が怖い」と聞きました。やはりそのとうりですね。
午後3時から強風の予想をしていましたが、実際は2時半に強風になりました。体の節々が痛いです。よく眠れそうです。明日は早起きして青柳公園で阪神大震災26年目のミニ慰霊祭の準備をします。
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