日本はITと医療の後進国
LINEという便利そうな通信手段が、実は韓国で開発され、中国の企業が情報管理していました。多数の日本人の大事な個人情報が専制国家中国の情報機関に把握されてしまいました。
一時期厚労省のコロナ感染症に関するアンケートや高知県庁の防災情報もLINEで執拗に来ていました。「今日お花見飲み会を歩いて花見後に居酒屋でやろう。」という与太話のやりとりはLINEでする程度は構わないでしょうが、官公庁の医療や防災に関する「公共性のある」情報のやり取りを外国企業にゆだねる姿勢は安全保障上どうなのかの議論をしないけいけませんね、
コロナワクチンも何故自国生産が出来ないのか?アメリカや欧州の企業が開発したワクチンを100%輸入に依存する日本。一般国民の予防接種の予定すら未だに明確ではない。必要量の確保すらできていません。
中国やロシアでさえ自国でワクチンを開発し、「ワクチン外交」を展開しています。
「2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります!」というチラシがうちの会社の方にも全国健康保険協会高知支部から送付されていました。
しかし実際にはそのとうりにならず、全く利用できない状態です。完全に日本国は「ITの後進国」。何故それほど成り下がったのか?
想像するに長期政権の弊害と政権与党への「忖度」、総務省接待に象徴される官僚のレベルの低下、特定企業と政権との癒着などが大きな原因ではないかと思われます。
この1件でも情けない気分になりますね。
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