SOSカードが東京で「啓発」カードに活用
地域の10年来の悲願であり、2年前の2019年に内閣府の防災コンサルタント会社である総合防災ソリューションさんのご支援で実現しました「下知SOSカード」。当時500枚作成し、地元二葉町他近隣防災会、特別支援学級や障害者通所施設などに配布し、活用いただいています。
このたび下知SOSカードを制作・印刷をしていただきました印刷会社さんからの嬉しい報告がありました。「総合防災ソリューションさんから1500セットの注文が来ました。東京地区で啓発用に使用されるとのこと。「下知SOSカード」のまま印刷され、要支援者に配布される予定です。」とのこと。
SOSカードとは
「ご自身の障害や基礎疾患などを表記し、病歴や親族などの連絡先、健康保険書番号や薬手帳のコピーなどをカードに挟み込みます。常時携帯します。
避難訓練時には、首からかけて参加します。「自分はこうした病気で困っている」情報を表明することで、救援・支援を早く受けることが出来ます。
「受援力」(上手に助けを受ける力)を向上させるカードです。」
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-682c0c.html(SOSカード記事)
各市町村は「要支援者」と言うのであれば、高齢者や障害者全員にSOSカードを配布し、あらかじめ「お困り情報」や「病名」などを勇気をもって表示いただくことです。
勇気をもって「救命情報」を表示しましょう。「お困りごと」の見える化は必要ですから。
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