下知C・Cでは避難訓練時には靴底消毒をします。
コロナ感染症ウイルスは、靴底に付着して感染を広める。昨年海外巡回する大型客船のクルーズ船のコロナ感染時に盛んに言われていました。各部屋の寝室やトイレからコロナ感染症ウイルスが多数発見されたからでした。
その後のコロナ感染症対策と言えば、手指(手洗い)消毒、マスク着用、適度な距離、部屋の換気であり「3密」(密閉・密集・密接)回避が言われていました。昨年の二葉町総合防災訓練時でも、パーテーションやマスクシールドなども活用して感染症防止に参加者各位が注意を払いました。
今回足底消毒について、高知県庁農業振興部畜産振興課で詳しく教えていただきました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-c7cc75.html
(靴底消毒でコロナ感染症対策)
鳥インフルエンザなどが発症した場合に県職員の人たちが防護服を着用し長靴を履いて、長靴底を溶液で消毒して鶏舎に入るという映像をテレビなどで¥見たことがありました。」それで担当部署の人達に詳しく話を聞き、またご紹介いただいた溶液の塩化ベンザルコニウムが新型コロナウィルスにも効果があることもわかりました。
それで今回今年は10月31日(日)に計画しています二葉町総合防災訓練時に、足底消毒をすることにしました。「トロ船」というプラスチック製の容器。セメントを砂や砂利と混ぜてコンクリートを作る時などに使われる容器です。 丈夫。
それに古い毛布などを底に敷き、水で適正な倍率に希釈した塩化ベンザルコニウム溶液を入れます。訓練参加者は靴底を消毒します。
そのあと床面が濡れると滑りますので、段ボールなどを敷き、靴底の水分を吸収します。そして部屋に入ります。とりあえずこのやり方でやってみます。
7月6日に下知地区減災連絡会の総会、7月21日に二葉町自主防災会・町内会の意見交換会を行いますので、足底消毒のテストをします。
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