地域文化を創造する「2代目」
大昔の大学時代のサークル仲間の息子さんが。東京都青梅市で地域交流事業でミニシアターをこしらえたという新聞記事を東京のサークル仲間がLINEで送ってくれました。写真がぼけているのは残念です。
聞きますと息子さん(39歳)は地元で焼き鳥屋や居酒屋を複数経営する青年経営者。その傍ら地域文化活動もされていました。このたび映画館がなかった青梅市にミニシアターを開館しました。
行政の支援やクラウド・ファンディングなどで資金を1億円調達し開館にこぎつけました。シネコンなどで上映する商業映画ではなく「人々の琴線に触れる映画を上映し、地域交流の場を作りたい」と地域交流も目指しています。実に志も高い。何よりその構想力と実行力には脱帽です。
お父さんは寡黙な武闘派でしたが、息子さんは文化人。「映画館が地元にないのでこしらえた。」という実行力は只ものではないですね。
コロナ禍で面白くない話題ばかりでしたので、久々に爽やかな話題に触れ、「世の中捨てたものではない。」と感心しました。
| 固定リンク
コメント