靴底消毒のデビュー
2021年7月6日(火曜)は、下知地区減災連絡会2021年度総会が下知コミュニュティ・センターにて開催されました。6月9日に予定の総会が延期になりようやく開催されました。
会場入り口に、初めて足底消毒をするためのトロ船、溶液、吸水シートを準備しました。
①足底消毒の容器は、通称トロ船と呼ばれている丈夫なプラスチック容器であります。その1部を金切りのこで切断し、足運びを楽にする工夫をしました。
②足底消毒液は、塩化ベンザルコニウム溶液です。水で200倍に希釈しました。県畜産振興課では、オスバンと言われる薬剤をご紹介いただきました。同等品です。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-c7cc75.html
(靴底消毒でコロナ感染症対策)
◎厚生労働省もオスバンのコロナウィルスに対する消毒効果も認めています。
③靴底の水分吸収には、吸着シートを活用しました。
足底消毒してそのまま歩きますと床面のPタイルが水浸しになり滑るようになると転倒の危険性があります。今回は猫用の水分吸着シートを段ボールに貼り付けて使用しました。
おおむね靴底消毒の体験者の評判は良好でした。
荒木二葉町自主防災会副会長から的確な指摘がありました。
「トロ船の壁面が高いと高齢者は躓く可能性がある。電動カッターで低い面までカットすればよいと思います。」。お願いしてトロ船の壁面を低めにしていただきます。
21日の二葉町町内会・自主防災会との合同意見交換会でも靴底消毒を行います。
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