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2021年8月

2021.08.31

コロナ禍でもやるべき準備作業はします。

蔓延休業
 高知県に対し2021年8月27日から9月12日まで「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。内容はお酒を提供する飲食店などには厳しい制約措置になっています。

 その内容ですが。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、高知県では27日から来月12日まで、高知市を対象に「まん延防止等重点措置」が適用され、県は、

①高知市内の飲食店などを対象に営業時間を午後8時までに短縮し、酒類を提供しないよう要請しています。

②また、市内の大型商業施設に対し、入場者の数を制限するなどして人と人との間隔を2メートル以上確保することや、県全域でイベントを開催する事業者に対して、イベントの参加人数の上限を5000人とするよう要請しています。

③そして、県民に対しては、県全域で昼夜を問わない不要不急の外出の自粛を求めるとともに、高知市に住む人については同居家族以外との会食の自粛を引き続き呼びかけています。

 1人当たりのお酒の購入費用が日本1と言われる高知県(一方で書籍購入費用は是sン国最下位と言われている)では、多くの飲食店が「8月27日から9月12日まで休業」との貼り紙をしてお休みしています。

 それ以前に県独自の対策措置で既に飲食店の1部は「8月20日から9月3日まで休業」をしていました。さらなる延長というわけです。

 たしかにこのところ人口の少ない高知県でも新規のコロナ感染者数が100人越えになり、ただでさえ貧弱な医療資源が枯渇し崩壊するのではないかと言われています。

 高知市内の老舗や人気の浸食店がこれだけの規模で休業すれば、感染者は激減するとは思います。でもそれは「大人ルート」の場合の意味。飲酒をしない子供たちからの感染は防止できません。対策は難しいですね。
PCR検査場
 やはり無症状の陽性者を発見するために「いつでも どこでも だれでも 無料で」PCR検査が出来る場所を各地に設置すべきでしょう。そして全世代にコロナワクチン接種を手早くしていくことでしょうね。対策は。いまのところそれしかないですね。

二葉町総合防災訓練ポスター2021年 コロナ禍で会合が中止になったりしています。10月31日の「二葉町総合防災訓練」の準備作業は淡々と1人で、孤独に行ってはいます。

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2021.08.30

二葉町総合防災訓練のポスター

二葉町総合防災訓練ポスター2021年
 2021年10月31日(日)に開催予定の「二葉町総合防災訓練」のポスターです。2018年から娘に作成してもらっています。

 昨年もそうでしたが、コロナ禍と衆議院選挙の関係で開催は微妙。第1現在は『蔓延防止期間(9月12日まで)」が高知県では発令されており、8月24日の準備会も中止に追い込まれました。

 9月12日までは会議も出来ません。8月の意見交換会で「ざっくり」の説明をして合意形成を図り、9月の会議で具体案を審議し、10月に準備会で詳細を詰めたり、修正作業をする予定でしたが、最初から予定が狂いました。

 10月31日はよほどの事態が悪化しない限り開催できそうです。「詰の資料」を事前に作成する必要性が出てきました。またまた「孤独なきつい」作業の連続が9月から始まりますね。

 やるべき準備は粛々としていくつもりです。仕事も「下期」はせわしくなるので心身のバランスが必要。海の散帆へ行けない日々は辛い。

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2021.08.29

先が見えないコロナ感染症対策


 2021年8月20日の夕方に、「下知コミュニュティ・センターの貸室は当分出来ません。」との連絡が来ました。コロナ感染症対策の1つで施設管理者である高知市の方針とか。

 おかげで8月24日(火曜)に予定していました「二葉町総合防災訓練。関係者意見交換会」は中止になりました。下知コミュニュティ・センターの貸室業務は停止中。再開のめどはたっていません。

 昨年も4月に同様の事態になりました。あの時は全国47都道府県が「緊急事態宣言」下に置かれました。夏に突然安倍晋三首相が突然辞任。自民党総裁選挙で菅氏が圧倒的な自民党国会議員の支持を受けて総理総裁になりました。

 その後9月・10月とコロナ感染症は下火になりました。それゆえ昨年は10月27日に予定どうりに二葉町総合防災訓練が実施出来ました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-02ecb9.html

 今年はどうか?「ピークアウトが見えない:状態です。コロナ感染症が、「感染力が強く」「り患すれば重症化しやすい」「若者層が重篤になる」事態になりました。コロナワクチンを接種していない若者層が「無防備状態」で次々にり患し、感染爆発しています。

 9月になってピークアウトしていただきたい。こちらの予定ですが、9月26日には中土佐町合同防災研修会があります。10月31日は二葉町総合防災訓練です。予定どうりに事業を実施したいものです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-0309de.html

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-ea3539.html

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2021.08.28

高岡誠子先生の講演会について

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昨年も10月27日に「感染症対策をしながら」の二葉町の自主防災会の避難訓練・避難所開設訓練でした。仕切り板の活用、手指消毒の徹底、使い捨て手袋の活用、参加者・スタッフの検温表と作成とマスク着用などの対策で、参加者・スタッフ。報道関係者すべてで120人の参加でしたが、1人の感染者が出ませんでした。
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 高岡先生の話を改めて聞いていて、やっていたことは間違いはなかったと確認できました。ただ今年の場合はより感染力の強いデルタ株の場合はどうなのか?正直今年の訓練をどうしようか悩んでいました。話を傾聴し、昨年の延長上に、より感染症対策を徹底すれば、乗り切れそうだと思いました。

 2021年二葉町総合防災訓練における感染症対策について

 昨年同様の対策を行います。更に今年は
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①「参加者と対面するスタッフ(検温・登録・衛生など。各班mのリーダー)は、フェースシールドを支給し、マスク着用、使い捨て手袋着用で行う。

②靴底消毒を受付前に実施します。

◎足底消毒の容器は、通称トロ船と呼ばれている丈夫な四角のプラスチック容器であります。その1部を金切りのこで切断し、足運びを楽にする工夫をしました。
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◎足底消毒液は、塩化ベンザルコニウム溶液です。水で200倍に希釈しました。県畜産振興課では、オスバンと言われる薬剤をご紹介いただきました。同等品です。

③ドアまわりや、机、パーテンションなど、多数の人達が触る部位は、スタッフが使い捨て手袋をして、塩化ベンザルコニウム溶液などで拭くことを徹底します。

 それと講演の中で参考になったのは、「健康チェックシート」を作成することや、トイレの衛生管理の徹底のために、チェック表を作成し、皆で情報を共有化することも大事であると思いました。
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 また各表示(手洗い、マスク着用など)は事前にすぐにセット出来るように事前に準備し、衛生班や総務班のスタートボックスに入れる必要があると思いました。

 災害クラスのコロナ禍になり、果たして訓練が出来るのかわかりません。しかし災害はコロナ禍関係なしにいつ何時起きるのかわかりません。そのための訓練は必要です。
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2021.08.27

後頭部挫創の診断書

健一診断書
 2021年7月31日に高知県香南市夜須のYASU海の駅クラブスロープで、滑って転倒し、後頭部を強打、出血したためヨット仲間がすぐに救助にきていただき、救急車にて高知大学医学部付属病院へ搬送され、CT画像の診断と応急処置をしていただき、事なきを得て今は復帰しています。本当に幸運であったと関係者に感謝しています。

 診断書では「後頭部挫創。後頭部に6~7センチ大のY字状の挫創あり。皮下組織まで、筋層露出なし」と記述でした。

 CT画像診断は「著明な骨折、脳出血を認めない」とありました。頭蓋骨の骨折や、脳内出血は全くないという診断でした。本当に幸運でした。

 そして応急処置(手術)としては「経皮的手術・TAE・ドレナージ ジャント術を含む 創傷処理 筋肉 臓器に達しないもの 長経5cm以上10cm未満」と小さな字で書かれていました。

 担当医師は「患部の頭皮を医療用ホッチキスで8か所止めました。10日後の8月10日に外します。」との診断でした。大事に至らず本当に良かったです。

 8月10日に医師に「ホッチキス」を除去していただきました。「もう何の心配もいらないですよ。」と言われ,全快状態です。

 リベンジに「長い雨」も上がったので今週末に出もセーリングに行く予定でしたが、生憎施設が香南市のお達しがあり「8月21日から9月3日まで閉鎖」になっています。コロナ禍ですので仕方がありません。


休館のお知らせ
高知県のコロナ感染ステージが非常事態(紫)になり、
香南市からの要請により、当施設は、8/21(土)~9/3(金)まで閉館します。

個人の艇置きのヨット・SUPも利用できません。
大人の皆様のご理解とご協力よろしくお願い致します。

NPO法人YASU海の駅クラブ

https://www.yasu-uminoeki.com/

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2021.08.26

紙媒体の二葉町防災新聞

二葉町防災新聞9月号_NEW
 急遽紙媒体の「二葉町防災新聞」を臨時に発行しました。発行部数は二葉町町内会の回覧板用で僅かに16部だけです。カラーコピーが1枚A4サイズで50円かかりますからせいぜい20部が限界。二葉町町内会加盟世帯(約250世帯)ですと12500円かかります。財源がないので無理な話です。

 世の中SNSが流行し、ラインで連絡すればいいんだとか、SNSで通知すればいいんだろか、はてはZOOM会議をやればいいとか言う人たちがいますが、その人達は「自分たちが先進的」と思い込んでいるだけで、じつは「多様性のない」人たちですね。

 うちの町内でラインであるとかSNSとか、インターネットに親しんでいる人達は、ごく1部です。ほとんど無縁な世界にいます。

 たとえば先日地元紙の高知新聞に私の投書が珍しく掲載されましたが、町内で読んでいる人たちが多く声をかけられました。新聞媒体は高齢者により伝わりますね。

 情報化時代の推進が「分断」を推し進め、自分たちの情報プラットフォームが絶対だと信じ込み、たの方法を軽視しますね。それって多様性の否定であると思います。

 9月号は「8月24日の意見交換会の中止」のお詫びと事情の説明が大半です。消火器BOXを町内4か所に取り付けたことも記事にしました。24日に意見交換する議題やテーマも書きました。読んでいただければ幸いです。

 WEB媒体も紙媒体も口コミも同じように伝達しないといけないでしょ位。つくづくそう思います。ですの電子媒体、SNS,ブログ、紙媒体、口コミ、それとテレビ媒体や新聞媒体にも働きかけないといけないです。マスコミ媒体は自分たちの活動を「公共性があること」と認定していただけますので、地元町内会で信用していただけますね。

 WEB媒体の二葉町防災新聞は以下です。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/(二葉町防災新聞)

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2021.08.25

111回目の献血に行きました。

健一献血・111回
 2021年8月24日(火曜)ですが、昨夜日赤の献血センターから電話で「A型のRHマイナス型の血液が不足しています。お構いなければ8月27日までにお願いします。」と依頼されました。

 今年なら8月10日過ぎに献血しに行っていますが、7月31日に夜須のハーバーの斜路で転倒し頭部裂傷で高知医大に救急搬送され、応急治療していただき、8月10日にホッチキスを抜いていただき治療は完了と伝えました。センター側は献血前には医師の問診があるので、相談していただきたいとのことでした。
入り口看板入り口ハートピアヤマモモ
 医師とのやり取りで「問題ない・」とのことでしたので、献血をしました。平日でしたが、30歳代、40歳代の若い人たちが献血に来ていました。私のような「献血定年(69歳)」真近の年寄りは来ていません。そう言えば同年配の連中は、何かしらの薬を飲んでいます。その点無芸大食の私は、全く薬は飲んでいません。珍しいらしい。
献血風景
 献血しながらワイドショーを見ていました。パラリンピックで航空自衛隊のブルー印パレスが煙を吐いた曲芸飛行をしていました。10分足らずで400CCの献血は終わりました。
献血台
「流れがいいのであったという間でしたね。」と看護士さん。デジカメで献血風景の写真も撮っていただきました。まずは健康で何よりでした。

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2021.08.24

ピークが見えない今回の感染爆発


 いつまでコロナ感染症陽性者が増えるのか。昨年までとことなり、今は10歳代から50歳代の「若者」「現役世代」が感染者の大半である。多くの人達はコロナワクチンを全く接種していません。無防備でいきなり、強い毒性のあるデルタ株に感染し、重篤化されています。大変な事態です。

 こうなることは半年前からわかっていたはず。しかし政府も東京都も無為無策。東京五輪の開催の議論に明け暮れ、医療体制の見直しをほとんどしませんでした。ここへきて「基本的陣形の侵害」や「憲法改正しないと人流は減らない」とか戯言を言い続けています。

 無能な権力者により強い権限を与えるとそうなるか?より事態が混乱し、国民相互の対立が深まり、より深刻化するだけ。無能者には権力を与えてはいけない。

 24日は、二葉町自主防災会の意見交換会の予定日でした。それが先週の金曜日の夕方(22日ですが)、市のお達しで貸室利用がすべてできなくなりました。会合も打ち合わせも出来ません。

 今回ピークが見えません。果てしなく感染者のカーブは上昇しています。事態を収めるように政府と自治体は全力を尽くしていただきたいです。

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2021.08.23

コロナ感染症はいつ下火になるのか?

 政府と東京都の不作為により、また東京五輪の開催により、コロナ感染症は日本では感染拡大の一途となり、いつ終息するのかわかtらなくなりました。「ピークが見えない」「拡大の一途」なので、現実に各地で医療崩壊の兆しが現実化してきています。

 肺炎は「医師の治療が必要な重篤症状」なのに、いつのまにか「自宅療養が主流」などと政府や都知事がのたまわっている。自らの不作為と失敗を反省することはなく、責任を国民の自覚不足に転嫁し、ついには医師でもないのに国民の命のトリアージまでやるつもりらしい。

 私は彼らの不作為で殺されたくはありません。無能で有害であることが証明されました。1日も早く政治のリーダーから退席していただきたい。「やったふり」の発言だけでは、国民の命は救われません。

 24日に予定していました地元防災会の「防災訓練での意見交換会」も公民館の閉鎖で開催ができなくなりました。商業活動の抑制だけでなく、地域防災活動にも抑制が入りました。

 仕事の方でも相手先の事務所に入室出来ず、入り口で資料を手渡して終わりです。いつまでこんな事態が続くのか?

 無能な国のリーダーのおかげですべてが委縮していますね。ゆゆしき事態です。

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2021.08.22

母は美容室に行きました。

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 2021年8月23日(日曜)ですが、母(95歳)は、約2か月ぶりに近所のシンボル美容室に行きました。美容師さんの荒木育子さんはこう言われます。
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「昔と違いお母さんは髪の毛も少なくなり、髪の毛も細くなりました。2~3か月に一度でカットはいいのではないかと思います。」
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 常に外出時はマスクをしています。耳の毛の上から髪がかぶさるとマスク掛けがめんどうになります。夏でもありすっきりカットし洗髪もお願いしました。

 母は御機嫌で洗髪もカットもしていただきました。超高齢者で認知症の母ですが、気持ちよさそうにしていました。
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 カットし整髪するとご機嫌でした。終わるまで雨は降られずに良かったです。

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2021.08.21

コロナ自宅療法は棄民政策です!!


声ひろば 自宅療法は棄民政策_NEW
 珍しく高知新聞読者投稿欄「声・ひろば」欄に、選考者の審査や問い合わせの電話がなくノーチェックで掲載されました。表題のとうり「自宅療養は棄民政策」ですから。

 安倍内閣も菅内閣も医療関係者が「無症状感染者を見つけだすために、だれでもどこでもたくさんんでのPCR検査の必要性」「病床の大幅確保の必要性」を訴えてきましたが、目先の経済振興(GOTOトラベル)や東京五輪の開催などに力を入れ、国民の安心安全は口先だけで、一切実行しなかった結果が感染爆発になりました。

 肝心の経済もコロナ対策が出遅れていますので、G7諸国の中でも「1人負け」状態。コロナ対策でも経済対策でも両方ダメでした。無為無策・無能な政府であり、感染源の東京都です。

 肺炎は医師の治療が必要な重篤症状です。それをわかっていながら「自宅療養が基本です。」などと戯言を政府も東京都も良く言えたものだ。ついに棄民政策が始まりました。医療崩壊しました。

 自宅療養で具合が悪くなっても、電話は繋がらず、家族全体に感染し、医療機関の関与なしで亡くなる人たちが激増するでしょう。にもかかわらず「人流の抑制だ」「飲食店の時間短縮だ」とのんびりした戯言しか言いません。こkぽまでくると「人災」です。

 無能な為政者の不作為で死にたくありません。

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2021.08.20

何故コロナ感染に「歯止めが」かからないのか?


 結論は「政府や東京都が、本来やるべきことをきちんとしないからです。そして感染拡大の責任を国民各位に責任転嫁しているから。」です。

 コロナ感染症j対策の基本は「いつでもだれでも、多数の人が無料でPCR検査が出来る体制」「無症状のコロナ感染者を手早く見つけだし、隔離し感染抑止をする」ことでした。昨年から多くの医療関係者が主張していました。いっこうに実行されませんでした。

 2回のワクチン接種は感染者抑制と重症化予防の効果があります。65歳以上はワクチン接種率が高いので、感染者数も重傷者数も減少しています。激増しているのは10歳代から50歳代のいわゆる「現役世代」の人達。コロナワクチン接種をほとんどの人達が受けていません。この世代の人達の感染者が多い。

 無症状の陽性者が移動を繰り返し、全国各地に感染を結果的に広めました。今更「人流を半分に抑制する」などとのたまわっていますが、一方で東京五輪は強引に開催し、人々を浮かれた気分にさせ、外出を推奨することをしておいて、コロナ対策に関しては、ほとんど何もしませんでした。

 2万人の選手の8割は、コロナワクチン接種を2回していました。選手村ではPCR検査を毎日していました。「バブル方式」らしいですが、穴が開いていたらしいですが。それほど感染者は選手村では増えず、クラスターも発生しませんでした。

 選手村の外で爆発的な感染が広がり、日本全国各地になりました。

 選手村でやったことを「日本全国」で今すぐ実行すればコロナ感染症は下火になるでしょう。「人流の抑制を「「原則自宅療養を」と政府は言うばかりで国民に安心感を与えません。

 政府も東京都もやる気がありません。歯止めがかからないのは当然えすね。無為無策・無能というしかありません。  

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2021.08.19

残念モンバスの中止

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香川県の中止要請があり四国最大の野外コンサート「モンスターバッシュ2021」は開催直前に中止になりました。感染症対策を含め周到な準備をされていた主催者側、出演アーティスト、コンサート参加者はさぞかし無念であったと思います。

鳴り物入りで東京五輪は税金をふんだんにつぎ込み強引に開催しました。民間が企画運営する野外コンサートは県が中止要請をしました。補償は一切ないそうです。なんだか釈然としませんね。

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2021.08.18

西村春子の服薬情報

西村春子服薬情報2021年8月-1
 最近の母(95歳)は夏バテ気味。食欲も落ちるので、身体機能も低下します。「省エネモード」に体がなっているのかもしれないです。

 8月5日(木曜)に主治医の横田哲夫先生(横田胃腸科・内科)へ母を連れていきました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2021/08/post-b3683d.html

 診察後は、今回は血液検査しますので採血しました。また骨をくっつける薬を注射しました。薬の処方は横田先生がしていただきます。それで医院の近くの調剤薬局であるクローバー薬局で1か月分の母の薬を出していただきました。朝食後が7個、夕食後にが3個服薬されています。結構多いですね。
西村春子服薬情報2021年8月-2

 現在私は持病がなく、薬も全く飲んいません。この先も健康を維持していきたいと思います。年に3回献血もしています。70歳まで献血ができます。出来るためには健康で服薬なしの体でないといけないですから。

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2021.08.17

二葉町防災新聞・8月号

二葉町防災新聞2021年8月号ブログ用
 このたび紙媒体の「二葉町防災新聞・2021年8月号」を作成しました。ワープロでの編集作成技術が稚拙なもので「見苦しい」紙媒体となっています。発行部数は20枚。二葉町町内会の回覧板と掲示板に貼ります。

 今回の記事は、「10月31日に二葉町総合防災訓練をします。」「中土佐町合同研修会を実施します。」「消火器BOXの設置」「ロープワーク講座も実施します」「防災紙芝居制作中」との記事です。

 7月31日の転倒での頭部裂傷の影響で、10日間養生しましたので、地域防災関連の作業が「出遅れ」ました。ブログやFBには地域防災関係のことも投稿していますが、二葉町内ではWEB媒体を利用していない人が多いので。多様性社会ですから紙媒体も必要ですから。

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2021.08.16

政府は何故きちんとしたコロナ対策をしないのか?


 お盆休みも終了しましたが、政府や東京都知事は「帰省はしないでほしい。」「人流を減らさないとコロナ感染症対策は進めない。」と1年前と同じことを言うばかりです。

 欧米諸国や中国のように、大規模なPCR検査や抗体検査も今だにしません。昨年中国が実行しましたが、大規模なコロナ感染症患者待機治療施設も、全くこしらえない。設置しようともしない。

 東京五輪の参加選手団は、入国前に8割が2回コロナワクチンを接種済み。毎日PCR検査をしていました。移動制限も徹底してしました。その効果もあり、選手村では大規模なクラスターは発生しませんでした。

 五輪の選手村と同じことを日本全国、特に東京近辺でやることでしょう。実行あるべきです。それを使用としない政府や東京都が国民に何を発言しても「説得力」はありません。

 感染力と毒性も強いデルタ株患者を「自宅療養を原則に」などと政府や東京都は平然と言われていますが、私には「医療放棄」「棄民政策」としか思えません。国民の命を守らないことを宣言したのに等しく怒りを感じます。医療知識のない国民各位が家庭内で「3密」避け、看病できるはずはない。家族がいれば全員が感染します。すると今の数倍の感染者で日本は溢れかえります。

 無為無策の政府と東京都には困ったものです。棄民政策では国は救われません。

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2021.08.15

76年目の敗戦記念日


 2021年8月15日は、76年目の敗戦記念日です。アメリカ、旧ソ連、イギリス、フランス、中国、オランダ、オーストラリアなど世界中を相手にした無謀な世界大戦を仕掛け、無残に惨めに敗れ、無条件降伏をした日です。

 ごく1部に先の無謀な世界大戦への参戦を美化する人たちがいますが、300万人を超える日本国民の死者と、1000万人と言われる近隣国や交戦国の死者を生み出した巨大な戦争災害を賛美することなどできません。

 日本人は反省し、敗因を分析し、総括することが苦手です。第1日本人で1番優秀とされている国家官僚の上層部が、記録を残し,反省し、総括することを一切しないですから。敗戦の日、日本の国家官庁では、公文書を燃やす作業を職員総出でやっていたように聞きました。

 その伝統は今にも引き継がれ、財務官僚の佐川が公文書の改ざん指示を、部下の職員に指示し、公務員規定に違反する改ざんを強い、自殺に追い込みました。その事実さえ隠蔽し、責任すら取りませんから。

 アメリカは公文書管理はシステム化しているし、保管しなければいけない義務があり、何10年か経過すれば後悔しなければいけない制度になっている。どちらが国歌として艇をなし、強いのかと言えば、アメリカに決まっています。日本の官僚は「失敗した事実」を覆い隠し、情報公開をしないので、どんどん劣化していきました。

 反省すらせず、総括しない国が、まともな国家運営などできるはずもあるまい。コロナ禍で無残にも医療制度が破綻し、毎日2万人の新規感染者が出て、3万人を超える感染者が入院できず自宅で療養(というか放置)される悲惨な事態になりました。

 情けない「第2の敗戦国家日本」のになりました。先の無残な敗戦の原因を分析し、反省し、対策を一切しなかったつけが、こと今になって露わになりました。情けない国ですね。

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2021.08.14

沖縄県初の金メダリスト

喜友名諒
 東京五輪の男子空手・形で。沖縄県出身の喜友名諒さんが、見事金メダリストになりました。記事を読むと、うちの子供ともなんとなく縁があるようでした。

 喜友名さんの空手の師匠は、佐久本嗣男さん(さくもと つぐお、1947年12月13日 - は、日本の空手家。沖縄県恩納村出身。沖縄県立芸術大学第6代学長、劉衛流龍鳳会会長。教士8段。)です。

 子供が沖縄県立芸術大学へ通学していた時に、課題で映画製作をしていました。その時に「ゾンビ役」で出演いただたのが佐久本嗣男さんでした。映像では墓地で空手の胴着を着用し、熱演されておられました。ユーモラスな演技者でした。実は空手業界では偉い人物のようですね。

 記事には「空手は沖縄特有の文化。琉球舞踊から柔らかな膝の動きを学び、約2メートルの棒や鎌などを操る琉球古武術を取り入れた。」とありました。

 空手の体育の先生が何故芸大に在職されていて、後に学長までなられたとの理由が記事でようやく理解することができました。琉球空手は「単なる武道」ではなく、琉球文化と一体化した伝統文化を継承し作り上げられてきたものであるという佐久本さんの説明に納得しました。

 佐久本さんは2010年から2014年まで沖縄県立大学の学長をされていました。うちの子供は2010年卒業ですからそのあとですね。

 弟子の喜友名諒さんが金メダリストになりました。世界に琉球空手の文化が発信されなによりでした。

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2021.08.13

中野勇人さん後援会だより

中野勇人後援会だより葉月号_NEW
 高知市稲荷町在住で防災士でもある中野勇人さん。現在高知県平和運動センター事務局長として勤務される傍ら、下知地区減災連絡会役員であり、高知市交通安全指導員、昭和校区青少年育成協議会推進指導員もされ、地域のために汗を搔いています。

 今回の会報では「もう1度点検!「あなたの防災対策は大丈夫ですか?」というテーマで問題提起をされておられます。

「コロナウィルス流行下では、三密を避けつつ、外部支援も多くは期待できない中で、避難行動、避難生活、復旧・復興を考える必要がある。」

「女性は、防災活動や災害時の対応に必要な、生活に根差した知識や能力を持っている人が多いことから、避難訓練の中枢に女性(各世代)や子供さんをいれた方が良い」

 中野勇人さんは2019年に「防災人づくり塾」の受講生でした。防災士の資格も取得されておられます。2021年度は「毎年、私たちが体験したことのない災害が発生する中、自分のスキルを高め、それに対応する地域の防災力を高めるために」今年も受講生になられました。

 特徴的な講義内容をお披露目いただきました。

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2021.08.12

坂本茂雄・県政かわら版66号

坂本茂雄・県政かわら版66号1_NEW
 先日「坂本茂雄・県政かわら版2021年大暑号・66号」を地域代表の県議である坂本茂雄さんからいただきました。今回は「防災・減災特集号」でした。

 1面・2面は東京五輪開催で政府と東京都の対応が後手後手になり、今や爆発的な感染増大になっているコロナ感染症。大都市周辺や沖縄などは「緊急事態宣言」を出しても効果は乏しく、感染者は増大しています。やがて高知へ押し寄せてきます。

 議員提案で「新型コロナウィルス感染症に関する条例制定」が県議会で全会一致で採択されました。とても大きなことです。提案した県議会の各会派も事前に意見徴集を県民に対して実施していました。

 私も条例案にコメントをしました。坂本茂雄さんの所属する会派に書面でも意見を述べました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-e8c838.html
(新型コロナウィルス感染症に関する高知県条例案について)
坂本茂雄・県政かわら版66号2
 2面には条例のあらましを表記していただいています。「県民とともに実効性を注視」との見出しのとうりです。コロナ罹患者やその家族や事業所、またコロナ予防接種を受けることができないという理由で、「差別」があってはいけないと条例では明記しています。

 そればかりでなく、コロナ感染症予防のために、飲食や旅行の自粛要請や休業要請のおかげで、県内の広い業種で売り上げが激減し、窮地に追い込まれている企業や個人もたくさんあります。それは過去の事ではなく今なお継続しています。

 また3面と4面は「災害後の被災者支援に役立てるため」ということで、事前に「災害後の各種支援制度を知っておき」すぐさま活用することが、とても大事です。
坂本茂雄・県政かわら版66号3被災者支援カード1_NEW
「生活を立て直す」「企業や商店を再興する」ための手だてや、各種支援制度を事前に研究することは商人や経済人にはとても大事なことです。広い意味でのBCP(事業再構築計画)になるからです。
いざ災害のときに慌てずに各種「支援制度」を最大活用し、いちはやく復旧・復興することが、得意先にも地域にもとても大事なことですから。地域社会は、「個人商店主」が支えています。いちはやく商売を立て直さないと、地域全体がすいたいしてしまいますので。大事なことです。
坂本茂雄・県政かわら版66号3被災者支援カード2_NEW

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2021.08.11

ショック・メタ予備軍判定!!

生活習慣病予防検診結果1
 2021年7月20日に生活習慣病予防検診を受けました。さきほど結果報告書が送られてきました。判定はショックな結果でした。

「腹囲高値 食事および運動療法を実行し腹囲の改善に努めてください。」とのことでした。

腹囲は85センチ以下が標準値。それが今回は88・5センチでした。昨年は86・0センチ。この1年で2・4センチも腹囲が増えています。肥満度は8・9%です。BM!は24かろうじて標準内です。

 毎日朝夕の「腰痛改善リハビリ・ウォーキング」は1万⑤000歩を目標に、1日も欠かすことなく昨年の2月8日から1年半継続中です。にもかかわらず、おなか周りが太り「メタリックシンドローム予備軍」という判定でした。

 しかし毎日のリハビリ・ウォーキングで改善されているところもたくさんありました。

 脂質項目では総コレステロールが212→182。中性脂肪59→42。LDLコレステロール(悪玉コレステロール)136→104と改善されていました。

 腎機能も尿酸値が6.6→5.7,クレアチリン0.92→0.82,EGFRは63.9→71.8と改善されていました。

 脂質は改善され、腎機能も良くなっています。しかしお中だけが見苦しく贅肉が付着しています。なんか「お相撲さん」体型になっているようですね。

 長雨で海の散帆へ3か月近く行けていないので、7月31日は家人の許しを得て、母のディサービスの送り出し、受け入れを免除していただき、朝から夜須の海で炎天下の中帆走していました。

 しかし好事魔多し(物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。)でした。当日ヨット仲間が着艇しようとしているので、陸揚げ用のトレーラーを持って行く途中で斜路で滑り頭を強打し、高知医大に救急搬送されました。
生活習慣病予防検診結果2
 幸い頭蓋骨骨折や脳内出血という深刻な事態にならず、医大では頭をホッチキスどめしただけでした。ヨットは全身運動なので思いきりやろうという矢先の事故でした。

 不幸中の幸いでしたが、回復すればまた海へ行き、腹をへこますためにセーリングをします。

 それ以外でも腹をへこます無理のないトレーニングを考案します。

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2021.08.10

液体消火器2本入り消火器格納箱4箱を町内4か所に設置

シール張り後の消火器BOX液体消火器8本 (2)
 2021年8月6日(金)ですが、二葉町自主防災会(西村健一・会長)は、液体消火器8本と、消火器を2本収納できる格納箱を4箱が自主防災会に納入されました。


 


 自主防災会活動を3年間継続していると4年目に防災設備面の補助金が別枠で出ます。活用して二葉町内4か所に消火器BOXを設置しました。4年ぶりのことです。
佐竹邸1藤橋邸・完成
 4年前も2017年に設置しました。


 


 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-33d2.html


 


 今回は藤橋邸、岡﨑邸、佐竹邸、石川邸に消火器BOXを設置しました。今回の設置で二葉町内13か所に消火器BOXを設置いたしました。
岡﨑邸・完成
 雨が降る前に設置が手際よく終了してなによりでした。
石川邸5完成佐竹邸3完成

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2021.08.09

「あなただけの」情報で孤立

日経記事「あなただけの情報で孤立」1_NEW
 日本経済新聞2021年8月1日号の特集記事「あなただけの情報で孤立」「判断誤る恐れ、視野広げてこそ」という記事に注目しました。

 今までも薄々(10年ほど前から)、パソコンで言葉の意味や事象をGoogleやyahooで検索したり、自分のブログに記事を投稿しますと、自分のパソコンが「自分仕様」になる亀背を感じていました。

 パソコンの画面に「コバンザメ」のように現れるネット広告も、自分自身がGoogleやyahooで調べていた製品や関連情報を先読みした広告が自動的に表示されることに気が付きました。年齢相応の広告まで現れます。
日経記事「あなただけの情報で孤立」2_NEW
 どうやらネットの影響はそんな程度に収まらないようです。記事には以下のように書いていました。

「新たなジャンルや分野に関心を持つ機会が奪われる---。
 専門家が警鐘をならすのはフィルターバブルだ。
 SNS(交流サイト)やアクセス解析できる電子媒体は、検索やクリックした履歴をアルゴリズムが学ぶ。見たいはずの情報をおススメとして示す。」

「アルゴリズムの精度が上がるほど、自分の考えや価値観にそぐわない情報は表示頻度が下がっていく。泡(バブル)の中にとじこめられるような状態だ。」

「フィルターバブルは2016年の米大統領選挙を機に広く知られるようになった。トランプ氏の支持者がみるフェイスブックの画面には、トランプ氏支持を伝える投稿が繰り返し表示され、人々は影響を受けた。」

「表示内容がどれだけ変更しているか、もしくは客観的なのかよくわからない。中略
 自分で選んだフィルターではなく、避けようにも避けられない」

 ネットの時代は「情報の多様性」が増大すると私は考えていましたが、そうではない現象が現実に現れる怖さも知りました。

 電子媒体の難しさも指摘されています。

「紙はページをめくって様々な情報に触れられる。電子媒体は必要な情報に効率的にアクセスできるが、より広範な情報に触れる機会は減る可能性がある。」

 とはいえ今回の記事の結論は「情報の多様性は維持した方が良いというのは、今の時代のコンセンサスではないだろうか」と記事にありますが、私も賛同します。

 私個人としては、母の在宅介護などで、外出する自由度が格段に低くなりました。それゆえフェイスブックなどでは、私と年齢も職業も境遇も、考え方も異なる皆様と極力つながりたいと思っています。

 なぜかと言いますと、現実の生活の中では自分と思想信条の異なる方とはお知り合いになることはなかなかできませんし、考え方に触れることもできないからです。SNSは「制約だらけ」の私でも、「社会の多様な考え方に触れる社会、公共の場」として重宝しています。多様な考え方をSNSで眺めるだけで楽しいですから。

 そこでは自分の考え方をご披露はします。でもその考え方に賛同をいただく必要なありません。むしろ反対の意見などが聞ければありがたいと思っています。ただ私と思想信条の異なる人たちの主義主張を「眺める」だけで、とても参考になります。

 SNSはうっかりすると「自分と似たり寄ったり」の人達ばかりと「友人」になってしまいます。結局「偏った考え方」の人間になってしまいます。SNSは議論をする場所ではなく、異論を見つけ、「こういう考え方もあるのか」と「発見」する場として私は活用しています。

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2021.08.08

母は主治医の診察を受けました

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母(95歳)は、2021年8月5日ですが、主治医の横田哲夫先生(横田胃腸科 内科)に月に一度の診察を受けました。
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「血圧は120-62 脈拍84 不整脈無し 足のむくみなし」でした。
血液検査をするために採血しました。骨をくっ付ける注射をしました。
母は基礎疾患もなく元気は元気ですが・・・・。
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 支払いを済ませ、横田胃腸科内科から近くの調剤薬局まで歩いていきました。一月分の薬を受け取りました。母の歩行介助は、母の両手を取り、母と会話しながら私は後ろ歩きをしています。そうしないと歩き力が母は衰えていますので、転倒します。

母は暑さに弱く夏バテ気味。体幹が崩れ身体が歪んでいます。歩幅も小さく歩くことが暑さもあり、苦痛のようです。次回は「歩行補助車」を持ってきた方がいいかもしれないですね。
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車への乗降、歩行介助もより労力がきります。体全体が歪んでいますので。
いつまでも2本足直立歩行を母にはしてもらいたい。母の介助には全神経を使い、労力を射使わないといけないです。なかなか在宅介護も通院の介助も大変です。

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2021.08.07

下知地区減災連絡会・役員会

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 2021年8月4日ですが、下知地区減災連絡会(皆本隆章会長)の2021年度第1階役員会が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。参加者全員マスク着用で、検温し、窓を開けコロナ感染症対策をしました。役員19人と来賓として高知市地域防災推進課下知地区担当職員3人が参加して開催されました。
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 議題は2021年度事業計画であり、下知地区防災計画の実施重点項目である「2021年下知地区防災計画における高知市との再意見交換課題への通貨項目」への提案が行われました。

 7月6日の総会で、参加者各位が採点した「避難所・避難生活」「避難行動要支援者」「臨時情報」「長期浸水対策」「感染症対応と避難行動・避難所運営」の集合知を下知地区防災計画に反映させるための課題として再確認しました。

 また取り組むべき課題として「避難行動要支援者対策」として、9月1日に下知地区の関係団体として、下知地区減災連絡会、下知地区町内会連合会、下知地区民生委員児童委員協議会、下知地域内連携協議会、下知消防分団、高知市社会福祉協議会などが連携して、18時30分から学習会や意見交換会を開催します。
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 また「下知SOSカード」活用注文票の説明が行われ、次回役員会で回収します。また今期は「手話講座」「車いすサポーター講座」も計画しています。
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 下知地区防災計画の特色の1つとして「事前復興計画」を提示しています。事前復興まちづくり計画についての講演会ですが、11月以降(日程調整中)ですが、先行している徳島県美波町の井若和久さんの講演会を予定しています。

 PWJ(ピース・ウインズジャパン)さんとの提携につきましては、10月31日の二葉町総合防災訓練に向けての検討をしていくことになりました。

 「顔の見える地域間交流」の在り方については、今後検討していきます。

「防災紙芝居の制作と啓発活動」につきましては、今年ある支援団体から交付金があり、防災紙芝居の印刷が可能になりました。下知市民図書館、昭和小、常盤保育所などに寄贈します。
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また「朗読」が大事なので、こちらは「街づくりファンド」の助成が決まり、朗読者養成講座を連続開催します。

 各単位防災会の研修会や訓練などは事務局へ連絡しますと「下知減災カレンダー」を作成し、情報を共有化します。今後の各単位自主防災会の日程などを確認し、散会しました。

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2021.08.06

日本は医療崩壊したのか?国民見殺し政策だ

医療崩壊・高齢者の自宅療養803
 東京五輪の放映や報道は尋常ではない量ですが、一方でコロナ感染症は猛暑にもかかわらず、衰えるどころか「爆発感染状態」になっています。そんな折、医療崩壊を思わせ、国民感情を逆なでする方針を政府が打ち出しています。

 高知新聞の2021年8月3日と4日の1面記事の見出しです。

「コロナ重症以外自宅療養」

「政府 病床不足で転換」

「高齢者の自宅療養濃厚」

「政府新方針 入院基準明示を 知事会要望」との見出しもなんだか「怖い」です。
医療崩壊・高齢者の自宅療養_NEW
 記事を読んで唖然としました。感染力に強いデルタ株のコロナ感染症患者を、医療機関ではなく自宅療養させよとの政府の方針。これは「国民見殺し政策」であり、「棄民政策」そのものではないか。

 記事によると「家庭内感染のある場合などは宿泊療養」であるとのこと。しかしこんな「机上の空論」で、日本国民の命が守れるのでしょうか?

 自宅療養で国民の命が守れないことは、日本経済新聞が既に5月頃に「届かぬ治療 自宅に3万人」「1か月に4・7倍、コロナ病床逼迫で」「急変時の対応難しく」と記事にしています。自宅療養でコロナ感染症の治療は難しいと思います。
日本経済新聞516記事1_NEW
 数年前感染力の強いノロウィルスにり患したことがありました。私が最初にり患し、2日間水を飲んでも嘔吐し苦しみました。3階の部屋に隔離して休養していましたが、次亜塩素酸ソーダ溶液で床面やドアの取っ手などを消毒したにもかかわらず、結局同居家族全員がり患しました。

 コロナ感染症は「いきなり肺炎」ですから、命に関わります。医療のしろうとである国民各位が自宅療養など出来るはずがない。

 完全な「棄民政策」「国民見殺し計画」です。絶対に容認できません。がーすー首相は国民に説明してほしい。「ぬるい」官邸記者クラブの記者会見などではなく、きちんと説明をしていただきたい。

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2021.08.05

母は口腔ケアに行きました。

母・健一歯科803
 2021年8月3日ですが、母は月に一度の口腔ケアの日。かかりつけの歯科へ行きました。

 95歳の母ですが、割れたり欠けたりしていますが、28本の自分の歯があります。これからも維持したいと思います。超高齢者になりますと、若い人たちのように虫歯だから抜歯なんてことは簡単にできません。それこそ医大のような高度医療機関に入院し抜歯しないといけないとか。なかなかできるものではありません。
母・歯科・いす
 今日は右下奥歯周辺の歯磨きが不十分とのご指摘が、歯科衛生士さんからありました。最近は母は自分での歯磨きもすぐに終わりますから。良く磨けていないことでしょう。それで今回は専門家にきちんと歯磨きしていただきました。
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2021.08.04

事前復興まちづくり計画を美波町から学ぶ


 今年11月頃に徳島県美波町由岐地区のリーダーの方を招聘し「事前復興計画」の講演会をお願いしたいと思っています。南海地震が起きたら甚大な被害が出る高知市下知地区。「事前復興まちづくり計画」を何とか「見える化」したいと思っています。

 
特に美波町の由岐地区での事前復興まちづくりへの取り組みは、全国的にも1番早いのではないかと思います。

 一方私たち高知市下知地区も南海トラフ地震が想定どうりの規模で起きれば、海抜0M地域の下知地域は地盤沈下で浸水し、長期浸水になります。2015年に内閣府の地区防災計画にエントリーしました。16年と17年は高知市の支援も得ました。そして2018年に「下知地区防災計画」を策定し、その中に「事前復興計画」という考え方を表記しています。下知地区防災計画は高知市地域防災推進課のなかにリンクが張られています。

https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

 2016年の内閣府防災白書のなかにも「特徴的な取り組みを紹介する」ということで、高知市下知地区防災計画=事前復興計画を取り上げ記事として掲載されていました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-3039.html

 しかし「現実」は何も変化していません。行政主導の「事前復興計画」というか、津波被災地区からの施設や住宅の高台移転は、高知県黒潮町とか、和歌山県串本町らが先行しています。

 住民と学識者と行政が三位一体で地道に「事前復興まちづくり計画」として継続的な取り組みをされているのが美波町であると私は思っています。

 今年の下知地区減災連絡会の総会で、「事前復興まちづくり委員会」を発足させようということになりました。先行事例としても美波町の取り組みを傾聴したいと思います。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-6e0e.html(事前復興まちづくり計画)

美波町事前復興まちづくり計画が日本経済新聞に掲載されています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-3144.html

その後実際に高台地区への移転計画を具体的に進展されておられます。そのあたりの事情を傾聴してみたいです。

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2021.08.03

国民に自粛や我慢を強いてIOCにはいいなりの政府


 全国知事会が「より強い自粛を」「都市のロックダウンも検討を」とか、より国民の個人的な自由をはく奪する規制策を打ち出そうとしています。

 一方で世界規模の大運動会を無理やり開催しておいて、何を基準に国民に我慢を強いるのか?全く理由がわかりません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e5e2fad2a6d769362f11208d7f04bfea7606a10
(yahooニュース 「帰省原則中止」に国民の怒り爆発 「大運動会で盛り上がってるくせに」「いつまでも大人しく従うと思うな」

 コロナワクチンは政府があれだけ大言壮語していながら全国民の3割程度しか接種していません。ワクチン接種が成功している英国やイスラエルではデルタ株が蔓延し、3回目のワクチン接種を検討しています。沈静化するのが難しいデルタ株のようです。

 感染蔓延の報道が「五輪騒ぎ」で伝達内容も時間も「薄く」なっていることに唖然とします。

 IOC(国際オリンピック委員会)のための五輪ではないはず。終わるまでは危なかしい限りのコロナ感染症対策です。本腰を政府や東京都が入れているように感じません。

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2021.08.02

焦らず養生します。


 思わぬ事故で後頭部強打.出血が酷かったので、高知医大へ救急搬送されました。応急措置をしていただき、その日は返されました。今でも頭にネットを被さっています。

 昨日の今日ですからおとなしくしています。母と留守番しながらテレビウィ見るだけ。テレビ局は「東京五輪」にジャックされています。見たいのはさゅかーぐらいですから、太は見たいとは思いません。セーリングなども中継しませんから。

 外出を禁止されますと、退屈で仕方がないですね。つくづく怪我すると退屈です。いつしか治りますので、慌てても仕方がないですね。人間は自然治癒力を持ってますから。

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2021.08.01

久々の帆走を堪能しましたが、事態は暗転

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 2021年7月31日は家内の許可が出たため朝1番に夜須のハーバーへ行きました。そしてヨットをぎ装(だいぶやり方を忘却)しました。
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 そして海へ出ました。操船も久ぶりなので強めの風は逃がしながら帆走しました。昼はおむずびを食べ、午後からも乗りました。

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 堪能しましたが、片付けをしていて仲間たちのヨットが着艇するので、トレーラーを持って海へ行く途中、斜路で滑り後頭部を強打しました。救急車で高知医大へ運ばれ、CTなどを撮り、幹部はホッチキスで止めたようです。高知医大へは息子夫婦が来てくれ連れて戻ってくれました。
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 8月10日に医大へ行くことになっています。

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