コロナ禍でもやるべき準備作業はします。
高知県に対し2021年8月27日から9月12日まで「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。内容はお酒を提供する飲食店などには厳しい制約措置になっています。
その内容ですが。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、高知県では27日から来月12日まで、高知市を対象に「まん延防止等重点措置」が適用され、県は、
①高知市内の飲食店などを対象に営業時間を午後8時までに短縮し、酒類を提供しないよう要請しています。
②また、市内の大型商業施設に対し、入場者の数を制限するなどして人と人との間隔を2メートル以上確保することや、県全域でイベントを開催する事業者に対して、イベントの参加人数の上限を5000人とするよう要請しています。
③そして、県民に対しては、県全域で昼夜を問わない不要不急の外出の自粛を求めるとともに、高知市に住む人については同居家族以外との会食の自粛を引き続き呼びかけています。
1人当たりのお酒の購入費用が日本1と言われる高知県(一方で書籍購入費用は是sン国最下位と言われている)では、多くの飲食店が「8月27日から9月12日まで休業」との貼り紙をしてお休みしています。
それ以前に県独自の対策措置で既に飲食店の1部は「8月20日から9月3日まで休業」をしていました。さらなる延長というわけです。
たしかにこのところ人口の少ない高知県でも新規のコロナ感染者数が100人越えになり、ただでさえ貧弱な医療資源が枯渇し崩壊するのではないかと言われています。
高知市内の老舗や人気の浸食店がこれだけの規模で休業すれば、感染者は激減するとは思います。でもそれは「大人ルート」の場合の意味。飲酒をしない子供たちからの感染は防止できません。対策は難しいですね。
やはり無症状の陽性者を発見するために「いつでも どこでも だれでも 無料で」PCR検査が出来る場所を各地に設置すべきでしょう。そして全世代にコロナワクチン接種を手早くしていくことでしょうね。対策は。いまのところそれしかないですね。
コロナ禍で会合が中止になったりしています。10月31日の「二葉町総合防災訓練」の準備作業は淡々と1人で、孤独に行ってはいます。
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