下知地区減災連絡会・役員会
2021年8月4日ですが、下知地区減災連絡会(皆本隆章会長)の2021年度第1階役員会が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。参加者全員マスク着用で、検温し、窓を開けコロナ感染症対策をしました。役員19人と来賓として高知市地域防災推進課下知地区担当職員3人が参加して開催されました。
議題は2021年度事業計画であり、下知地区防災計画の実施重点項目である「2021年下知地区防災計画における高知市との再意見交換課題への通貨項目」への提案が行われました。
7月6日の総会で、参加者各位が採点した「避難所・避難生活」「避難行動要支援者」「臨時情報」「長期浸水対策」「感染症対応と避難行動・避難所運営」の集合知を下知地区防災計画に反映させるための課題として再確認しました。
また取り組むべき課題として「避難行動要支援者対策」として、9月1日に下知地区の関係団体として、下知地区減災連絡会、下知地区町内会連合会、下知地区民生委員児童委員協議会、下知地域内連携協議会、下知消防分団、高知市社会福祉協議会などが連携して、18時30分から学習会や意見交換会を開催します。
また「下知SOSカード」活用注文票の説明が行われ、次回役員会で回収します。また今期は「手話講座」「車いすサポーター講座」も計画しています。
下知地区防災計画の特色の1つとして「事前復興計画」を提示しています。事前復興まちづくり計画についての講演会ですが、11月以降(日程調整中)ですが、先行している徳島県美波町の井若和久さんの講演会を予定しています。
PWJ(ピース・ウインズジャパン)さんとの提携につきましては、10月31日の二葉町総合防災訓練に向けての検討をしていくことになりました。
「顔の見える地域間交流」の在り方については、今後検討していきます。
「防災紙芝居の制作と啓発活動」につきましては、今年ある支援団体から交付金があり、防災紙芝居の印刷が可能になりました。下知市民図書館、昭和小、常盤保育所などに寄贈します。
また「朗読」が大事なので、こちらは「街づくりファンド」の助成が決まり、朗読者養成講座を連続開催します。
各単位防災会の研修会や訓練などは事務局へ連絡しますと「下知減災カレンダー」を作成し、情報を共有化します。今後の各単位自主防災会の日程などを確認し、散会しました。
| 固定リンク
コメント