やはり「ありきたりの」自民党でした。
13日間「延々と」行われた自民党総裁選挙。岸田文雄氏が、多数の国会議員票の支持を得て、河野太郎氏を破り総裁に当選しました。
岸田さんは「温厚な人柄」ではないかと想像しますが、聞かなくてもよい人たちの助言を聞きすぎて、進路を間違わないか心配です。河野太郎さんのような「はちゃめちゃさ」はありませんから。
外務大臣時代にオバマ米国大統領を地元広島の平和公園や原爆展示館に案内され、被爆者代表との対話も実現させました。
「平時の宰相」としは有能とは思いますが、今は非常時で乱世です。果たして日本の立ち位置をきちんと示すことができるのか?手腕を示してほしい。
河野太郎さんもがっくりすることなく自分の弱点が分かったので敗北を糧にして次を目指してほしい。すぐに出番は遠くない時期に来るでしょうから。
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