10月7日の意見交換会
2021年10月7日の二葉町総合防災訓練に関する意見交換会が。下知コミュニュティ・センターにて開催されました。8月24日に開催される予定が、その後コロナ過にてセンターが閉所されたこともあり、9月末まで会合が開催できませんでした。
ご多忙の中21人が出席していただきました。遠路広島からピース・ウィンズ・ジャパンの竹中奈津子さんも来ていただきました。
コロナ禍でもありますが、昨年同様に感染症対策をしながら、避難所開設・運営訓練を実施します。(各班の指示書は次回意見交換時の時に提示予定です。)
全体共通項は、(マスク着用・手指消毒は全員実施)感染症対策のためリーダーはフェイスシールド着用。検温担当や、受付担当や参加者と応対するメンバーはフェイスシールドを着用してください。(昨年訓練時も一部フェイスシールドは着用しましたが、今年の訓練時にはより徹底したい。)
◎各班のスタートBOXは透明のケースに、指示書・防災ベストなど、その他必要備品が入っています。(現物がありますので確認してみてください。今は未整備状態です。)
◎各班の指示書は、班別に役目が違いますので、班員全員で取り組んでください。
◎避難所開設・運営訓練の目的は、「訓練参加者全員が現場対応力を身につける事」です。
現場対応力はマニュアルなどに頼らず、その場の問題を皆の創意工夫で解決する力です。」
昨年2020年の二葉町総合防災訓練はコロナ禍の中で大成功でした。2021年も同規模の避難所開設・運営訓練と同時に、感染症予防対策訓練も行います。検討課題がいくつかあります。
訓練内容について(検討課題)
①コロナ感染症対策を市役所部局の指導を受け実施します。
◎運営スタッフ検温・マスク着用。◎各部署リーダーはマスクシールド着用
◎靴底消毒用トロ船・水分吸着シートの設置。屋上部。4階部。
②地震マン・津波マン被り物の是非。(今年も高知県庁南海トラフ地震対策課からレンタル予約しています。)防災紙芝居は子供たち、子育て世代に聴講いただきたい。
→実施することにしました。なかに入る人の確保が大事。
防災紙芝居も子供たちや若い世代に聴いていただきたい。
③午前8時より訓練開始呼びかけ放送の実施(前日告知放送の実施)
④SOSカードの活用による訓練参加者情報の把握
災害避難カード(内閣府推薦)の下知SOSカードは、二葉町分として150セット配布されています。今回登録部会の「密を避ける」ため、あらかじめ町内の高齢者や要支援者に配布し、訓練参加時に持参し、登録受付に提出していただきたい。(各班ごとにSOSカードを配布してください。(持病や基礎疾患のある人にも配布します。
⑤「私の情報カード」の活用
SOSカード以外の参加者には「わたしの情報カード」を配布し、あらかじめ必要事項を記入し、訓練時に持参してもらいます。登録作業の削減化・時間短縮)
→二葉町では参加者にカード(私の情報カード)をあらかじめ配布します。
⑥防災講座(ホームセンタ―マルニ・楠瀬さん)家具転倒防止申し込み用紙を会場にて印鑑持参で回収)
⑦段ボールベットの組み立て(PWJピースウィンズジャパン。竹中奈津子さん)
⑧昭和小児童の防災学習発表資料→ロビーに展示する予定。
→昭和小でも今回の訓練の情報を提供。
⑨防災紙芝居(おじいちゃん教えて)朗読会を実施します。
澤本恵子さんが朗読します。
⑩シェイクアウト訓練
⑪非常用トイレの説明・使用方法の解説
⑫炊き出し訓練→お米を炊飯する。お結びを作ります。
コロナ感染症蔓延の有無で判断します。原則実施します。
⑬避難所見学ツアーの実施(可能であれば)
次回の意見交換会は10月19日(火曜)になりました。
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