回覧板とポスター掲示
実に古典的なやり方ですが、11月7日(日)の二葉町総合防災訓練の二葉町町民の皆様への連絡、告知方法として、町内16の班(うちは13班)に町内回覧板を回していただきました。
また10月19日の二葉町総合防災訓練に関する意見交換会で配布させていただきましたポスターも町内会掲示板他、町内各所へ張り出していただいています。
果たしてどの程度の告知効果があるのか不明です。運営側も参加者も高齢化し、ご参加いただきたい現役世代、子育て世代の参加が少ない。
あれこれ防災会の在り方を批判する人たちもおられます。それは結構ですが、ならば参加し意見を言っていただきたい。防災訓練は定番ではなく変更はいくらでも可能。
「町内会行事や毎年の避難訓練に参加した町民は100%助かりました。町内会を馬鹿にし、参加しなかった住民の80%は亡くなりました。」6年前に訪問した宮城県石巻市のある町内会の攣用内会長さんの言葉が心に残ります。
忙しいのは誰も同じ。海抜0Mで海と隣接している二葉町で南海トラフ地震が起きて生き延びること、生活を再建することはとても難しい。でも避難訓練はしなければ、生き延びることはできません。
無関心な人が多い中で辛気な作業を続けていくことに正直心底疲れました。限界なのかもしれないですね。でも県や市の不作為で「無残に死にたくは」ありません。その一心で呼びかけています。
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