関東大震災は起きるのか?
週刊現代10月23日-30日合併号の記事「研究者たちが唱えはじめた M8関東大震災「今年12月鎌倉」説は本当か」という記事に注目しました。
40年ぐらい前になり古い話ですが、私はある塗料メーカーの営業担当者として神奈川県の湘南地域を巡回しておりました。特に藤沢市や鎌倉市,逗子や茅ケ崎、小田原などを訪問していました。
記事にある鎌倉市の地名は懐かしい。思い出せます。その地域が今私が住んでいる高知市二葉町同様に大地震が起きる可能性が高いと言うので関心があります。
鎌倉の塗装屋さんを訪問して、「この辺りは民家は皆トタン屋根で瓦屋根の家が一軒もありませんが、どうしてなんでしょうか?」と聞きました。
すると塗装屋さんは「それは昔関東断震災がありまして、民家は地震でつぶれたんですね。それで屋根を軽くするためにトタン屋根にこの辺りはなりました。お金持ちの家もそうです。
私らには屋根の塗り替えの仕事もあり、仕事がなくなることはないからいいんですよ・」と言われました。
関東大震災は1923年でした。98年前です。確かに100年周期とか言われますので、危険性はあるとは思いますね。
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