若手・現役世代の参加が課題
2021年11月7日の二葉町総合防災訓練ですが、登録班の人達が「私の防災カード」「SOSカード」から87人の参加者(登録していない人が10数人他にいると思われます。)から年齢別参加者を仕分けいただきました。
90歳代の参加者はうちの母を含めて3人。9歳以下の子供も3人です。登録班眼医者は87人です。
うち現役世代は(10歳代から50歳代まで)ですが27人でした。全体の31%です。リタイヤ世代である(60歳代から80歳代9までが54人で全体の62%でした。
参加者も運営スタッフもシニア世代が多いようです。私らなりに現役世代や若者世代、子育て世代にも働きかけはしましたが、なかなか参加者が増えてくれないですね。
防災活動がどこか遠くにあり、「何かと忙しくて」参加出来ないとのことのようです。要するに「自分事」になっていません。
高知市下知地区は海抜0メートルの市街地が多く、すべて2M以下です。高知市の地震災害ハザードマップでは。地震後水没し長期浸水する地域になっています。
事前の準備や対策をしなければ、命の保証はない地域です。周りが浸水し、自宅も浸水するので身動きが出来ません。深刻な事態が予想できるのに。将来のある「現役世代」の皆さん方が参加が少ないのはとても残念です。
子育て世代向けに「下知防災紙芝居」もこしらえました。なんとか連携したい、お仲間になっていただきたい一心です。
SNSが効果があfるのか?動画投稿がいいのかわかりません・いずれにしろ「他人事」の意識の変革はとても難しいことだけは確かです。
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