孤独な防災活動者の悩み
11月7日の二葉町総合防災訓練は、100人の参加者がおられ盛況でした。コロナ禍の中、また延期になったり、打ち合わせ会が2か月近くも出来なかったりと「調子狂い」が多かった中での開催でした。まずは良かったと思います。
しかし正直「段取り作業」の大半を私1人がやり続ける形になってしまい、正直精神的にも能力的にも限界にきているのかなと思います。つまり今の準備体制では「私の能力では今の規模」が限界であります。参加者を増価させたり、質を向上させることは難しいと思います。
構想も設計も現場施工もすべて1人でやっている状態ですから、不具合も出るし、うまく行かない事態も多々ありました。ではどうすればいいのか?設計の段階から複数の同伴者が現れていただきたいです。そうなれば事前に「炊き出し訓練」や「救命救急訓練」や「感染症対策訓練」も時間をかけてできます。要支援者個別支援訓練もできると思います。消火訓練も可能です。
水上でのSUP体験も浸水対策訓練としてやってみたいです。また事前復興訓練江は「災害後の各種手続き、支援策のエントリー方法など」事前に学習し会得したいものです。あれもこれもやりたいことだらけです。1人ではあれもこれも出来ません。
多分わたしに「人望」がないから同伴者が現れないと思います。今年はなんとか乗り切りましたが、来年は限界ですね。
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