昭和南海地震75年特集番組と記事
今から75年前の1946年12月21日に発生した昭和南海地震。ほぼ100年に1度発生する南海地震の中で、規模が小さかったと言われています。
しかし高知市街地の下知地区や潮江地区は建物の倒壊被害ばかりでなく、地盤が1・3M沈下したために地域内に海水が入り込み1か月半以上の長期浸水状態になりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-7f5a.html
(昭和南海地震を伝える動画映像)
今後30年以内に8割以上の確立で発生する南海トラフ地震は、昭和南海地震より規模が遥かに大きいとされています。
昭和南海地震の記憶を忘れず、次の世代にどう伝え、次起きる南海地震にどう備えるのか。12月21日に向けたテレビ番組や新聞での特集が組まれています。
〇添付写真は「昭和南海地震後の写真」です。3年前に他界した父が所蔵していました。土木技術者であった父が被害調査したときの写真です。残念ながらどこの地域なのかは不明です。
うちの母も昭和南海地震の体験者の1人ですが、残念ながら認知症ですので取材対応が出来ません。
今回の昭和南海南海地震の体験者は。国見俊介さんのお母さんです。テレビや新聞の情報は国見さんから聞きました。
(テレビ)
〇RKC高知放送12月21日 15時50分からの「こうちEYEスーパー」の番組の中で。
①昭和南海地震の実体験者(国見俊介さんのお母様)のお話。
②昭和南海地震の下知地区の体験者岸田康彦さんの体験談が放映されます。また岸田康彦さんの実話をもとに2018年に「防災紙芝居」が出来ました・
朗読者の澤本恵子さんおの朗読で下知防災紙芝居が番組内で朗読されます。
〇NHK高知放送局
12月21日の夕方18時10分からの「こうちいちばん」の番組内で、昭和南海地震尾実体験者(国見俊介さんのお母様)のお話があります。
(新聞)読売新聞・高知版
12月21日の昭和南海地震75年目の特集で、記事として昭和南海地震尾実体験者(国見俊介さんのお母様)のお話が掲載されます。
12月22日は「事前復興計画」について、」12月11日(土曜日)に開催された「事前復興の先進的取り組みに学ぶ」の記事で、徳島県美波町の関連記事と、高知市下知地区の問題を指摘する記事が掲載される予定です。
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