母が退院しました。
2020年1月28日の午後2時過ぎに、母(96歳)は、高知医療センターを退院しました。
2週間の入院でした。14日に救急車で集中治療室にいきなり入院。誤嚥性肺炎でした。
点滴したらすぐに帰るもんかと思いましたが、意外に重篤で16日と17日は危ない状態でした。
担当医師から「覚悟して下さい。」とも言われ、ショックで泣いてしまいました。特別に面会し、母の手を握り励ますのが精一杯でした。
正直その時点では、駄目かと思い、覚悟を決め、各種の準備もし始めました。
ところが20日の医師からの連絡では、抗生剤投与が効果を上げ、経過が良好で、一般病棟に移ったとか。
24日には劇的によくなり、26日の医師面談で28日の退院が決まりました。
そして、管理栄養士と言語聴覚士の話を聞きました。支払いを済ませ退院しました。
車椅子で下まで降りて来て、母を車に押し込んで連れて帰りました。
段差と階段だらけのバリアアリー住宅に母は戻りました。ケアマネさんと面会しました。
そして段差24センチの階段を登りました。バリアアリー生活の再開です。在宅介護は大変ですが、「筋トレ」と思い少し頑張ります。
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